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私的アニメランキングTOP30 Third Season 選考理由

 前回の【私的アニメランキングTOP30 Second Season】から約18か月経ってしまいました!
 次第にうpペースが伸びているのはアニメを観ている時間が減って来ているからなのですけれど、これはもう仕方ないですね…。
 単純に期間で区切ると、ランキングの基になる作品数が少なくなるので、採点基準はそのままでも得点数の低い作品を拾ってしまうことになるので、ちょっと問題がある訳です。
 私として一応ランキングにピックアップする数の3倍を目安にしているんですけど、今回はそれに届かず2.5倍程度になっています。

 とはいえ今回のランクイン・ボーダーラインは34点と前回と同じですが、上位陣の得点数が高めになって来ています。
 基準を緩めているつもりはありませんけど、その頃の心境の問題とか作品以外の要因も絡んで来ますので、多少バラつきが出て来るのは仕方無い、ということでご容赦ください。

 今回の対象作品は76作品+劇場版7作品となります。これ以外にも殿堂入りシリーズの2作品とニコ動で観たものなど採点対象外のものがあります。

 今回は同点同順位が多かったですが、ランクイン作品自体は30作品丁度になっています。
 前回より劇場版の視聴が少なかったように見えますが、ランキングでは「空の境界」をまとめていますので、実際は前回よりも本数ベースでは多いです。

選考方法

 基本的にこれまでの私的アニメランキングと変わりません。
 メインのTOP30はTV放映作品、OVAに限っています。
 劇場用作品は別集計として途中のコーナーで別個にご紹介しています。
 シリーズものは一気に観た場合のみ、その中で最も得点数の高かった作品を基準に順位を振っています。
 今回の場合は「ストラトス・フォー」と「荒川アンダーザブリッジ」がそれにあたります。 本編中ではシリーズ名のあとに()で括って該当作品名を提示しています。 最後の31位以下のリストに同シリーズの作品が登場しますが、それはこのような理由によります。
 あとはこれまでと同じなので以下ほぼコピペです(笑)

採点項目は以下の5つあります。

  • ストーリー
  • 演出
  • 作画
  • テーマ
  • 印象

この5項目はそれぞれ10点満点で、合計では50点が満点となります。
合計点が高いものから順位が振られますが、合計点が同点だった場合は、

印象>ストーリー>テーマ>演出>作画

の順で各得点を見て、優先項目の序列の中で得点が高いものを上位としています。
つまり合計が同点で、印象が8点と5点の作品があったとしたら、8点の方が上となります。
5点の作品のストーリーが8点の得点より高かったとしても、項目の優先順が印象より下になりますので、印象の8点が上となります。

各項目は次のような内訳が対象となります

ストーリー:シナリオ、作品全体の構成など物語の流れに関わる部分全般
演出   :演出、効果、オープニング、エンディング、音楽
作画   :キャラデザイン、背景、作画水準、作画安定性
テーマ  :テーマ性の有無、主題の妥当性
印象   :作品全体の印象、インスピレーション他、かなり主観的なイメージ

配点上の原則は、各項目5点が標準で、そこから視聴結果により加減されます。
良い印象を受けたものは、そこから加点。 マイナスはその逆です。
ただしテーマ性については、テーマそのものが主観的にマイナスに思える場合は、テーマの表現が優れていたとしても減点している場合があります。
たとえば「エロ」がテーマだったりした場合です(笑)

これらの採点済み作品は全話視聴が完了していることが前提となっています。
採点は全話の視聴が終わった直後に行っていますので、採点している時期は各作品で異なります。
従ってその時の精神状態、蓄積されている期間の最初と最後では16ヶ月の期間が流れているので、その間の視点や選択眼の変化などで、自身の採点基準が変わっている可能性もあります。

また前々々回の「私的アニメランキングTOP25」で上位だった5作品、

  1. マリア様がみてる
  2. ARIA
  3. 攻殻機動隊
  4. 夏目友人帳
  5. プラネテス

前々回の「私的アニメランキングTOP30」で上位だった5作品、

  1. 灰羽連盟
  2. ef - a tale of melodies
  3. 東のエデン
  4. リストランテ・パラディーゾ
  5. ノエイン

前回の「私的アニメランキングTOP30 Second Season」で上位だった5作品、

  1. ゼーガペイン
  2. 新・エースをねらえ!
  3. 蟲師
  4. RD潜脳調査室
  5. エースをねらえ!2

の各シリーズは「殿堂入り」として、選考から除外しています。
今回の上位5作品も同様に次回(あればだけど)は除外対象とします。

視聴方法

基本的にDVDとBDのみに頼っていますので、それぞれのメディアで全話がリリースされていることが最低条件になります。
ごく一部でネット配信で視聴している作品もありますが、その場合はポイントが反映されていません。 (つまり観ていないことにされている)
従って、放映、DVDのリリースが現在進行中の作品は対象となりませんので、概ね2011年の秋アニメ以降の新作は対象外となります。
これは昨今のアニメ作品は販売されるDVDなどのメディアで完成形になること、個人的な時間の制約によります。

選考理由

各タイトルのリンクはこのブログ内の各作品ページへ繋がっています。一部複数ページにまたがっている作品は、目次ページへのリンクとなっています。
一部の作品はレビューページがありません。

30位 アスタロッテのおもちゃ

ストーリー:7 演出:7 作画:6 テーマ:6 印象:8 TOTAL:34

 サキュバスの王女の後宮へ、ハーレム要員として連れてこられた主人公とか、その彼の娘は13歳の時にヒロインの母親との間に出来た子供だったとか、色々ヤバそうな設定があって、背景設定がエロエロな作品なんだけれど、1話1話がキレイに良い話にまとめられていて、意外に好印象でした。
 ヒロイン役の中の人、釘宮嬢の影響で、ツンデレ全開になるかと思えば、意外に素直なキャラで和ませてくれてます。
 キャラ作りも設定と裏腹に良い雰囲気になっていて、毒消しのような効果をだしています。
 シャープさは無いけれど、暖か味のある画作りが好印象です。
 番外編のOVAには主人公とヒロインの母親との出逢いが描かれていますが、エッチぃというよりメルヘンな雰囲気に仕上げられています。

28位 ペルソナ 〜トリニティ・ソウル〜

ストーリー:7 演出:7 作画:7 テーマ:6 印象:7 TOTAL:34

 元はペルソナ3というゲームだそうですけど、ほぼオリジナルなストーリーとのことです。
 近未来の富山県の某市に戻って来た主人公兄弟は久しぶりに長兄と暮らすことになりますが、そこで待っていたのは不可思議な殺人事件でした。 という導入から自身や兄弟が持つペルソナの能力、そして能力を持つ者同士の戦いを経て成長して行く主人公達と兄弟の絆の再確認といったところがテーマでしょうか?
 全体に雰囲気がやや暗めでシリアス、唯一のコメディ回があるものの、とにかく重いです。
 作画や音楽が良くて好印象ですけど、観通すには押し潰されないようにパワーが要るかもです。

28位 ストラトス・フォー シリーズ (advance 完結篇)

ストーリー:7 演出:7 作画:7 テーマ:6 印象:7 TOTAL:34

 同点28位です。 シリーズもの一気観ですが、それぞれ別個に採点しているので、これだけ突出しているような感じですが、シリーズのまとめ作品なので盛り上がり的にやや得点が上がってるような次第です。
 「萌え」と「メカ」というヲタク的要素を合わせた作品ですけど、SF的ストーリーの部分は結構面白いです。似たような話は映画では良くあるんですけどね…。
 地球に降り注いで来る隕石群を迎撃するために作られた組織の新人として配属されたヒロイン達の奮闘と成長の物語ですけど、個々のエピソードはあれこれと既視感があったりしますし、時間経過を端折ってやや無理のある流れになっていたりする感もあります。
 可愛い10代女の子を戦闘機に乗せて隕石を打ち落とさせるという設定が無茶なんですけど、登場する飛行機はリアルに描かれてます。 ただ登場中の姿勢が意味不明です(笑) 似たような?飛行機に乗っていた父上に尋ねてみたところ、「そんな姿勢じゃGに潰されて操縦出来ん」と一蹴されました(苦笑) 単にエッチィ視線で見せる為だけなんですね、よくわかります
 という訳で、なんか中途半端な感じがしてイマイチ順位が上がらなかったのが残念です。

26位 ココロ図書館

ストーリー:7 演出:6 作画:6 テーマ:7 印象:8 TOTAL:34

 登場人物が全て善人で、悪役と思えた登場人物さえ実は姉妹を見守る為にこれまで過ごしてきた、なんて言う完全浄化された世界が展開されるおとぎ話のような作品です。
 主人公が司書試験を受けるなんて妙にリアルなエピソードもあったりしますけど、全編ハートウォーミングな雰囲気に溢れています。
 年代的にやや古めになりますので、絵柄に古臭さがあったりしますけど、癒しの欲しい時に観るとジワジワ効いてきます。
 レンタル版DVDが無い様なのですが、私は中古のセットものを新作BD作品1枚分のお値段で見つけて来ました。

26位 おとめ妖怪ざくろ

ストーリー:7 演出:6 作画:6 テーマ:7 印象:8 TOTAL:34

 今回同点同順位が多いです。
 この作品、「はいからさんが通る」っぽいって動画内で書いていますけど、具体的にどう似てるのかって言うと、特にそうだという部分は無いんです(ぉぃ)。 ただ時代設定の雰囲気とか優男な軍人さんキャラがなんか雰囲気似てるなぁ、と言う程度です。
 そういえば「はいからさん」のDVDって存在しないんですよね、確か。
 ストーリーはラブコメで、半妖のヒロイン達が差別的な扱いを受けるシーンとかもあったりしますけど、全体的にはそれほどシリアスにはならないです。
 良くも悪くも、昔からある少女マンガ的テイストと定番的展開を見せる作品なので、在り来たりと取るか、懐かしさや安心感と取るか、その辺りで好みが分かれるかと思います。

24位 閃光のナイトレイド

ストーリー:7 演出:6 作画:7 テーマ:7 印象:7 TOTAL:34

 超能力使いだらけという、チートなスパイアクションものです(笑)
 太平洋戦争前、大陸に満州国とか中華民国があった時代を背景にしていて、その辺りの設定がとてもリアルで、実在した人物も作中に登場します。
 ストーリー自体は失踪した兄を探すために情報機関に身を寄せているヒロインを中心に展開しますけど、全編通してシリアス一色でなかなか雰囲気的に重さを感じます。
 陰鬱な感じではないけれど、あまり観ていて笑えるところが無いので、気分が沈んでる時には観たくない感じ?
 ヒロインに影のように寄り添うキャラが居て、この辺りちょっとBLOOD+みたいなんですけど…、あそこまで作り込まれてはいないかな。
 背景やキャラの安定感が良くて、画的にはとても綺麗な作品です。

24位 英国戀物語エマ

ストーリー:7 演出:6 作画:7 テーマ:7 印象:7 TOTAL:34

 資産家とメイドの身分違いの恋を描いた作品です。
 産業革命後の英国が舞台ですけど、主人公のエマは思いを寄せられる方で、彼女の思い切りの無さがもどかしい!という展開が多いです。
 思いを寄せる方は資産家とはいえ貴族階級(いってみれば成金)ではなく、それが色々と降りかかる障害の一因にもなっています。
 観ていてイラつくこともありますが(笑)、全体の雰囲気は落ち着いた感じで、結構淡々ぬるめにストーリーが進んで行きます。
 やや古風な感じの描画と、これまた落ち着いた綺麗な旋律の多い音楽が良い感じです。

23位 青の6号

ストーリー:7 演出:7 作画:6 テーマ:7 印象:7 TOTAL:34

 原作はその筋?では有名な漫画家さんによるものだそうですが、原作の発表時期がナント私の生まれる前です!
 地表の多くが水没し、とある人物が生み出したミュータント達と人類が潜水艦で争っているという舞台設定ですが、その背景は結構深いものがあります。
 今の世界環境に通じるようなテーマ性も感じられ、ややハードなSFという感じの作品です。
 GONZO創世記のヒット作?とか。
 フルデジタル作画初期の作品とのことで、制作年代の割にシャープで綺麗な画ですけど、今の水準と比べるとやや荒削りに見えるのは仕方ないでしょうか。
 全体にシリアスなストーリーなので、最近のオチャラケた作品に飽きたSFファンの方には楽しめるかもしれません。

22位 AIR

ストーリー:7 演出:7 作画:7 テーマ:7 印象:6 TOTAL:34

 いまさら感もありますけど、ニコ動でこの作品を偶然知って、アニメ復帰をするきっかけになった作品でもありますので、かなりご縁のあるものではあるんです。
 ただストーリー自体を予め知ってしまった為に、かなり辛口な評価になってしまいました。
 美少女攻略ゲームって、やったこと無いんですけど、選択肢になる女の子が何人も居て、それぞれ分岐を経てどういうエンドになるか楽しんでいる訳ですよね?
 その選択肢になると思われるキャラが複数出てきて、何やらストーリーが散文的になってボヤけるような作品を幾つも目にしましたけど、これもその傾向があるように思いました。
 とはいえ、解かっちゃいるのに泣けてくるのはナゼだ!w
 キャラデザインの凄く癖がありますが、画自体は綺麗で安定感があります。
 当時より現在の水準の方が上がっているので、今の目で見ると普通な感じですけど、当時ではかなりのものだったんじゃないかと思います。

21位 電波女と青春男

ストーリー:6 演出:7 作画:8 テーマ:6 印象:8 TOTAL:35

 とにかく女の子がカワイイです。 しかしどの子の普通じゃない…。
 布団す巻き女なヒロインは当然として、着ぐるみ病弱女に、ハイテンションなヘルメット女、とか書くと「どんな作品なんだ!?」って感じですが、引き籠りになってしまった女の子の社会復帰とか一応それらしいテーマもあるようなんですけど、やはり不思議ちゃん的な萌えが一番のテーマなんでしょうか?
 作画的にも力入っていて、ほんと乱れなく可愛らしく描かれています。
 それに対して主人公の妙に醒めた感じとの対比が面白いです。
 ラスト近くに登場する新キャラがとても謎なんですけど、何やら有耶無耶に終わるのが心残りです。
 2期目もあるのかな??
 

19位 海月姫

ストーリー:7 演出:7 作画:7 テーマ:6 印象:8 TOTAL:35

 同点2作品なので19位に飛んでます。
 ノイタミナ作品が今回多いんですけど、この辺りから続々と登場します。
 冴えない女子と美人でスタイルの良い子(だけど男w)の組み合わせって、ありそうで余り見た記憶がないカップリングです、私的には。
 冴えない男子と~、というのはとても有りがちなパターンですけど、それを女子視点でストーリーを作るとこうなりました的な感じでしょうか?
 アパートの住人が尽く生活力が無い上に、恋愛というものに殆ど諦めを感じているというダメダメなキャラばかり、その上その住処に存続の危機が訪れてどうする?!ってところで、ストーリーが転がり始める訳ですが、原作未完なのでアニメオリジナルな展開だと思うんですけど、上手くまとめられていると思います。
 絵柄の癖がやや強めですけど、安定感は有ると思います。

19位 異国迷路のクロワーゼ

ストーリー:7 演出:7 作画:7 テーマ:6 印象:8 TOTAL:35

 サトジュンさんはシリーズ構成という一歩引いたところに居るんですけど、やっぱりそれっぽい雰囲気というか、ほのぼのいい話系なエピソードで綴られたストーリーが心地よいです。
 悪い人が出てこない、そして皆が主人公に好意を寄せるという、ある意味あり得ない世界なんですけど、そこはサトジュン・ワールドですから?
 時代背景と主人公がパリまで来てしまっているという設定自体も凄いんですけどね…。
 そんな超絶設定は置いといて、ストーリー自体は主人公と周囲の人達との触れ合いと成長の物語的な感じで、とても真面目な筋立てになっていて、昨今のおちゃらけたラブコメや萌えだけ作品とは一線を画している作品だと思います。
 なので小ネタやギャグに頼った笑いを求める人には向かないと思いますし、展開がマッタリしているので、テンポを求める人にも向きません。
 どちらかと言えば、やっぱり癒し系なのかな、と思います。
 サトジュンさんの作品って、あまり作画の安定性に重きが置かれていないような印象があるんですけど、この作品は氏が監督じゃないだけに?割と安定感があると思います。
 絵柄や背景の色彩が淡く、全体に優しい感じです。

17位 二十面相の娘

ストーリー:7 演出:7 作画:7 テーマ:7 印象:7 TOTAL:35

 乱歩の二十面相を下敷きに起こされた漫画原作からアニメ化された作品で、アクション推理活劇のような作りになっています。
 ただ大元がそうであるように硬派な推理モノという訳でも無く、少年向けにやや緩い?筋立てになっていたり、主人公の成長や生き様にスポットを当てる比率が高いので、全編アクションの連続という訳でもありません。
 二十面相との別れ、その後独り立ちしてからの活躍から、ラストに至る流れはややセンチメンタルさが強いかもしれませんけど、ツボは押さえているのではないかと。
 やや時間の経っている作品なので作画のテイストが今と違いますけど、安定感はそこそこあります。
 ノイタミナらしくマジメに作り込んであるので、結構万人向けとも言えるかもしれません。

17位 西洋骨董洋菓子店~アンティーク~

ストーリー:7 演出:7 作画:7 テーマ:7 印象:7 TOTAL:35

 私的には「やっちまった」感のあるBLものですけど、露骨なそっち系描写は殆ど無いので、意外と苦手な人でも大丈夫じゃないかと思います。私でも耐えれたんだし(苦笑)
 とある事件を中心に、洋菓子店のスタッフ達の人間描写を描くような感じで、恋愛モノと思って観ているとチョット肩透しを受けるかも?
 ラストが結構意外な展開になっていて、予想するのは難しかったです。
 キャラの絵柄や背景の処理が独特(ノイタミナではありがち?)で癖があるので、ここでつまづく人が居るかもしれませんけど、BL嫌いでも楽しめるかもしれない作品に仕上がっています。

以下続くっ!

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