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2012年6月 3日 (日)

新作動画出来ました!

 ひぃぃぃぃ~\(゚▽゚;)/
 1ヶ月以上のご無沙汰になってしまいました。
 このところ色々忙しくて~、というのとナンカ体調が良く無くて、帰宅後PCに向かって何か出来る状態じゃなかったので、全く更新出来ずに5月が終わってしまいました。
 とは言いながらも、アニメは観てるし、そろそろ視聴作品のまとめも兼ねてランキング動画も作りたいなぁと、いうことでチマチマと作業してたんですけど、やっと完成して先ほどうpしました。

 選考理由の補足などは今作っていますので、暫くお時間を下さいませ。
 結構時間掛かると思うです…。(↓完成まで時間掛かるので暫定リンク中です)
http://maria-alicia.cocolog-nifty.com/blog/top30-third-season-.html

 日曜の夜にせっせと書き足していた記事が消えていた…保存方法を間違えたらしい・・・・。
 大ショック(涙)

2011年5月28日 (土)

私的おすすめ萌アニメTOP30+? 選考理由

 今回は「私的萌え?アニメTOP15+1」のリメイク、という感じで選考基準を大幅に変えてチョイスしてみました。
 選考基準は、

1.作品の中に占める萌え要素の比率が高いこと
2.萌え要素の多彩さ

 というところです。
 作品の質自体は評価の対象にしていないので、「私的アニメTOP30シリーズ」(笑)で行っている採点方式の評価はしていません。
 ただ感覚的に「こんな感じ」程度の理由で並べていますので、それ程厳密なものじゃありません。
 また抽出した萌え要素もネタ的な感じで仕上げています(一部萌にすらなってないものがありますw)。
 今回の動画での順位と合わせて、私の採点方法による順位も合わせて掲載しますので、ご参考になれば、と思います。
 2011.5.28時点で374タイトルが視聴済みになっていますので、その中で何位に位置するか?ということになります。
 なお採点方法の導入が始まる前に視聴済みの作品については「再評価待ち」としておきます。
 上位に来ると思われる作品が多数あり、順位変動の可能性が非常に高いのであくまで暫定的なものとお考えください。

30位 あそびにいくヨ! (159/374位)

 キャーティア星人のエリスをはじめ、彼女たちのネコ耳しっぽ付という姿がポイント高いんじゃないかなぁ。 お約束な幼馴染+クラスメイト、そして大富豪の孫娘とか基本的なハーレム要員は揃っています。
 地球側のメイン女子二人の設定に違和感を感じますけど、まあいいかぁ(笑)
 アシストロイドの可愛らしさもポイント高いです。 個性的で喋れない彼らですけど、中盤のエピソードで、どうしてその容姿で喋れないのか?という謎解きエピソードがあり、これが結構泣かせます。

29位 乃木坂春香の秘密 シリーズ (1:再評価待ち、2:223/374位)

 主人公と同じクラスの大財閥令嬢が実はヲタクだった、という秘密が切っ掛けにラブラブになる二人をめぐるラブコメです。 ヒロインの妹やメイド隊、その他のキャラが絡むハーレム展開や生温いシリアスパートなんかもありますけど基本的には予定調和なストーリーです。
 ヒロインの中の人能登さんと、狙いまくったキャラ設定に萌える?
 メイド隊のちびっ子キャラの中の人が釘宮嬢で、まともなセリフが無いのにそうだと判るというのがある意味凄いです。

28位 これはゾンビですか? (ニコ動視聴済み、DVD視聴途中完結評価待ち)

 レギュラーのTOP30では対象外になるんですけど、ここではOKということで(笑)
 ゾンビの主人公を中心にしたハーレム展開はお約束のアクション・ラブコメというところでしょうか?
 かなり無茶苦茶なストーリー展開で、何がやりたいのかよく解らない作品ですけど、その滅茶苦茶ぶりが可笑しいです(笑) 無口甲冑少女に、魔女っ子、巨乳吸血忍者などなど、ヒロイン達もかなり立ちまくった子ばかりでキャラ萌えな人を鷲掴みにするんじゃないかと思います。

27位 かみちゅ! (再評価待ち)

 可愛らしい中学生の神様の奮闘を描きます。
 朝起きたら神様になっていた!というプロットが面白いですが、意外と真面目な作りで、良い話系のエピソードが多いです。
 萌え要素的には弱めかもしれませんけど、女子中学生が好きな人には…、って危険ですね(笑)

26位 美鳥の日々 (116/374位)

 ストーリー的には結構好きだったりします。
 ある朝起きたら右手が女の子になっていた!というチョット危ないプロットです(笑)
 主人公はこの女の子の正体を知らず、なぜ自分のもとに来たのかすら知らない状態でストーリーが始まりますが、この奇妙な共棲生活を通して二人の成長を描きます。
 これもキワモノっぽいプロットに騙されがちですけど、良い話系です。
 彼女と手の繋ぎ目がどうなっているのか、とっても不思議ですがグロそうですよね?(謎)
 あとトイレとお風呂のことも…、ってエピソードにあったかな?

25位 SHUFFLE! (再評価待ち)

 主人公の元に毎朝通ってくる幼馴染、隣に引っ越してきた神と悪魔の娘などなど、異世界の住人が普通に共存している世界のファンタジックな設定ですけど、ハーレム展開はお約束です。
 後半になるとデレデレ展開がチョット怖いヤンデレ展開になるという…。
 甘々な展開に飽きた頃に激辛なエピソードを叩き込まれます。

24位 乙女はお姉さまに恋してる (再評価待ち)

 私的に結構ツボにハマってしまった作品です。
 祖父の遺言で名門女子高に転入する羽目になった主人公は当然?!男の子(笑)。
 幼馴染の手引きで寮に入り、そこの後輩達にも囲まれながらの女子高ライフをおくることになりますが、主人公の可愛らしさといったら(笑)
 エルダー制度の設定が秀逸で、エルダーに推されたことからツンデレ生徒会長や、曰くありげな紫苑さんなども絡み色々と事件が起きます(大した事件じゃないけど)。
 上流っぽいキャッキャウフフがお好きな方におススメです?

23位 ゼロの使い魔シリーズ (再評価待ち)

 アニメ復帰後の初期に観始めたんですけど、意外と結構面白かったような印象が強いです。
 ツンデレ全開な釘宮ルイーズが看板ですけど、モテ過ぎる主人公にはオカマさんも惹きつけられてしまうという有様(笑)
 2期目のラスト近くの感動的なエピソードから大ラスのぶち壊し(笑)、さらに煮え切らない3期目のストーリーには?ですけど、3期は能登萌えという要素もあります。

22位 ちょびっツ (106/374位)

 総合評価でもかなり善戦しています。
 恋愛対象が人外というのは時々見かけます。
 人型ロボットとかアンドロイドとか、姿かたちが似ている、というかほぼ同一という相手は、見た目では「まあアリかな」とも思いますけど、冷静に見ると倫理的にはアウトなんじゃ?
 この作品では拾って来て、無の状態から主人公が育成して行く、というところがポイントで、作中に多数出てくる人型ロボットと比べてもやや異質な「彼女」の素性が終盤のカギになっています。
 ストーリー的にもキッチリ観れる作品だと思います。

21位 ぱにぽにだっしゅ! (112/374位)

 新房Xシャフト作品の今のスタイルが強く打ち出された最初の作品?らしいです。
かなりシュールな日常系で、小ネタ的アイテムが無数に散りばめられた演出に癖があり、どうやらかなり好き嫌いが出る作品のようです。
 私的には新房監督研究の一環で観たんですけど、序盤はなんか凄く取っつき難かったんですけど、次第に馴染んでくるのがわかりました(笑)
 OPやEDの凝り様やしつこい板書のネタとか濃ゆいキャラ設定を是と取るか拒絶するか、難しいところです。
 キャラの数が多く、主人公を含めほぼ女子キャラで固められているので恋愛要素は無く、やや乾いたシュールな萌えエッセンスを感じるかも?

20位 ネギま!? (157/374位)

 シリーズと言って良いのかわかりませんけど、前作がなんか色々問題ありで、仕切り直し?かと思ったらそうでも無かったという…。
 こちらも新房Xシャフト作品なので普通の訳が無いんですけど(笑)、↑と似た演出を取り入れて、その上原作から徹底的に離れていってしまうストーリー展開なので、人物設定を生かした別物と思った方が良いかもしれません。
 とにかく1クラス分の生徒が居るハーレムなのでもう大変です。
 主要なキャラはその内の1/3位?なので、よく知る機会が無いうちに終わってしまうかもしれません。
 私的には能登萌えが強いので(笑)、本屋ちゃんが好きです。
 明日菜が只の頭のネジが緩い子になってしまっているのが残念です(苦笑)。
 色々パターンのあるOP/EDですけど、OP曲を使っている最終話のEDバージョンを使いました(生徒全員ボーカル版)。

19位 月詠-MOON PHASE- (143/374位)

 OPからすっ飛ばしている作品ですが、これも新房Xシャフト作品です。
 もう好きだから仕方ない(笑)
 ネコ耳アニメでは有名作品ですけど、ネコ耳には殆ど意味が無いというのがナントモ…。
 ストーリーはややシリアス展開もありで、ヴァンパイアものとしてのポイントも押さえてあり、妖怪ファンタジーとしても一応観れるかと思います。
 やはり演出に癖があるので、好き嫌いはあるかもです。
 私的には終盤の動くEDが好きですけど、やはり萌え具合はOPの方が解り易すそうだったのでそちらにしました。

18位 D.C. ダ・カーポ 無印 (197/374位)

 結局いま現在続編は観ていないんです(ぉぃ)
 ファンタジックなハーレムものでロボットとか動物とかいろいろと人外の子も交じっています。
 前半の終わりに何故か中の人のプロモーション映像のような実写があり本編が削られていますが、それが無くなると途端にシリアス感が増し、これまでの砂糖菓子のような展開が嘘のようにシビアになってきます。
 もうハンカチが必須のように次々と涙を誘う展開が襲ってくるのである意味SHUFFLE!以上に危険です。
 やや総合順位が低めに来てますけど、実写分が-ポイントですね(苦笑)

17位 咲-Saki- (135/374位)

 内容の割に総合順位が高めですけど(ぉぃ)、これは多分に演出効果が効いています。
 私は麻雀のことが全然わからないんですけど、なんか無駄にド派手な演出でついつい引き込まれてしまいます。
 高校の麻雀部という設定自体ありえないんですけど、その全国大会予選とか!(笑)
 百合ハッピー的主人公とヒロイン?ですけど、サブキャラのタコス釘宮が少々ウザいことを除けば(笑)、まあOKかな?
 対戦相手の描写もそれぞれきちんと入れてあって構成は良かったと思います。
 ステルスちゃん結構好きかも。

16位 ちょこッとSister (234/374位)

 こちらは総合順位がやや低めですけど、あまりストーリーなどに目立った特徴が無いからでしょうね。
 一人暮らしの大学生の元にイキナリ小学生高学年(くらい)の妹が放り込まれたら?という設定ですけど、その唐突さを除くとあまり印象に残らない程度のストーリーです。
 主人公の妹相手に恋愛感情云々は無く、それは普通に大人の女性に向けられるので、まあ普通に観れます。
 最近はヤバめな展開の作品もあったりするので、そういう意味では無難な作品です。
 ヒロインちょこの可愛さに萌えるかどうかでしょうか?
 EDの方がそれっぽいので、そちらを使いました。

15位 シスタープリンセス (再評価待ち)

 再評価する気力が起きるかな?(ぉぃ)
 とにかく妹だらけで、妹萌えの人必見だと思いますけど、少々前の作品ということでキャラデザインや作画の安定感にハンデがあるでしょう。
 結構謎を含んだ設定だったりしますが、あまりストーリー云々が言うような作品ではないと思うので基本は萌え萌えでOK?
 狂言回しの山田君が少々ウザったいんですが、箸休めには丁度良いんでしょうか。
 前作でもランクインさせてますけど、萌要素という点では高いと思います。

14位 生徒会の一存 (175/374位)

 結構最近の作品ですけど、意外な演出が新鮮で面白かったです。
 中身は無いに等しく、アキバ系のネタとかをこねくり回しているだけなんですけど、舞台設定が閉鎖された空間に終始するという特異な演出で興味深いです。
 主人公を中心としたハーレムパターンですけど、明確に主人公に対する恋愛感情云々は出て来ません。
 その辺りの煮え切らない関係というのも最近の萌えだけ作品のポイントかもしれません。
 新人声優が殆どという感じですけど、みんな結構上手でしたね。
 基本的にはキャラ萌えのみに依存してるような雰囲気です。
 OPの意外な良さと裏腹なEDの壊れっぷりが奇妙に印象的です(笑)

13位 魔法少女リリカルなのは シリーズ (TVシリーズ:再評価待ち、劇場版1st. 127/374位)

 実は3期目はまだ見ていません…。
 魔法少女と名乗っていても、なんか治癒系を除くとレーザーをバンバン撃ち合っているだけのようなシリーズです。
 主役のなのはと対戦することになる相手の設定が良くて、単なる悪役になっていないところが良いですね。
 TV最初の2本は小学生がヒロインということで、やや危険な香り?もしますけど、ストーリー自体はかなりマトモです。
 相手役の子がなかなか苦労人だったして、そちらに感情移入してしまう人も多いはず。
 その一方最終破壊兵器のようの威力の魔砲はどうなんだ?という突っ込みも(笑)
 奇妙なバランス感覚を持ったシリーズかもしれません。
 そろそろ3期目を観ようかな…。

12位 ひだまりスケッチ シリーズ (1:87/374位、2:再評価待ち、3:85/374位)

 これも新房Xシャフト作品ということで、私的にはポイント高いです。
 総合評価では今回の顔ぶれの中でもかなりの上位作品かも?
 まったり日常系の中でも無類の作品ですけど、演出の特異さでやや異彩を放っています。
 キャラデザインの癖があるので、好き嫌いは出そうです。
 あったらいいな、という夢のような人間関係が素敵です(照笑)。

11位 花右京メイド隊 シリーズ (再評価待ち)

 以前メイド物ばかり集中的に観てた時期があって、その時観たものです。
 同じ原作でリメイクされているという珍しい作品ですけど、エピソードの被りを最小にしている、という配慮?がされています。
 ありえないメイド系的な設定ですけど、「メイド隊」という設定を初めて見たのがこの作品です。
 このシリーズも初編が10年前ということで、やや年代掛かって来ていますけど、設定やストーリーは悪く無いです。
 動画で挙げているのはリメイク版のOPですけど、こちらは作画も良くなっていたような?
 メイド長がヒロインですけど、メイド隊のメンバーがハーレム構成要員のようになっています。
 ここに無口な幼女?メイドが登場しているんですけど、同系統の作品に似たような設定があるのはこれの影響なんでしょうか?

10位 藍より青し シリーズ (1:105/374位、2:138/374位)

 主人公が大学生ということで登場人物の年齢設定が高めです。
 ということで恋愛モノのこの作品では逢瀬の描写なんかが出て来ますので、そういうのがダメな人には不向きですが、直接的な表現は出て来ないのでエロ云々とは無縁です。
 但しヒロインの裸は結構出てくるかも?(苦笑)
 訳ありな主人公とそれを追いかけて来た許婚のお話で、彼らに紆余曲折あって集まって来た疑似ハーレム要員が絡んでのドタバタありのラブコメという感じです。
 ただメイン二人のお家事情が絡んでのシリアス展開もありです。
 2期目ではサブキャラにスポットが当たり、メインの二人はやや脇役に回るような展開もあります。
 ストーリーがしっとりと良い感じなので、ただ萌えだけの作品という訳ではありません。

9位 CLANNAD シリーズ (1:49/374位、2:32/374位、劇場版:218/374位)

 ゲーム原作の散漫な並列構成がチョット引っ掛かるんですけど、主軸のストーリーは良いと思います。
 主人公のハーレム展開ではありますが、最初からヒロインしか見ていないので、一方通行なハーレム展開ですね。
 個々の女子キャラにエピソードが用意されていたりするので、2期を通して観ると番外編を入れて4クール弱の長さがあるのがちょと辛いです。
 原作ファンへのサービス的番外編があることを考えると、少々気遣いが過ぎるように思います。
 渚メインの流れだけなら1クールでも纏まるんじゃないかと思うんですけど…。
 あ、そういえば春原君のエピソードもありましたけど、あれは一応妹ちゃんのエピソードと取った方が良いんでしょうね?
 作品自体は京アニ制作だけあって、映像としての質は非常に高いです。
 ストーリーも泣け泣け攻撃が凄まじく、ハンカチ必須ですけど、ちょっとやり過ぎ感もあるかも?
 キャラの萌え要素は強いと思いますけど、ちょっとこのランキングの趣旨からすると上位に上げ過ぎたかも?(笑)
 劇場版はストーリーの構築自体がTVシリーズと異なり、全くのアナザーストーリーになっています。
 構成はコンパクトにまとめ上げられていて良いのですけど、多分原作ファンには微妙ではないかと、また萌え要素的にも全体にシリアス展開なので、ちょっとキャラ萌えにも厳しいかもしれません。

8位 涼宮ハルヒの憂鬱 シリーズ (1:67/374位、2:129/374位、劇場版:11/374位)

 なんかどっかで見た順列になっています(苦笑)
 アニメ復帰初期に観て、かなりツボにハマってしまった作品で、巧みな構成と意表を突く展開が高品質な作画と相まってポイント高いです。
 キャラの設定も一つのパターンを創り出すほどの奇抜さ(この時点では)で、良い感じです。
 何がやりたいのか?という点では??ですけど(笑)、キャラ設定とストーリー展開、演出で十分ですみたいな?
 ハルヒを始め、みくるちゃん、長門と個性的で色づけがハッキリしているメインキャラに加え朝倉や鶴屋さんもインパクトがあって登場シーンは少ないけど印象的です。
 2期目のエンドレスエイトが恐怖ですが(笑)、DVDで2話ずつ観てるのにはそれ程苦痛では無かったです。 一気観したら死ねそうですが…(汗)
 劇場版が異様に高得点ですけど、演出の妙が結構ポイント高かったです。
 登場人物の仕草や手元の細かな動きとか丹念に描かれていて、とても良かったです。

7位 みなみけ シリーズ (1:185/374位、2:再評価待ち、3:179/374位)

 実は最初に無印を観た時は何が面白いのかサッパリ理解出来なかったんですけど、なんかの折りにふと閃いて「間」の存在に気が付きました。
 一見テンポ悪そうに見えるけれど、間の存在を意識して観ると、そこに妙味を見つけ出せるというか、理解出来るような気がします。
 最初は千秋の言葉使いと夏奈の傍若無人ぶりについて行けなかったんですが、まあ慣れました(笑)
 3作で微妙に雰囲気が違ったりしますけど、私的にはまあどれでもOKです。
 登場人物の中で保坂先輩だけが異様な空気を放っていてどうにも好きになれませんけど、他のサブキャラ達は愛らしくていいんじゃないかな?
 マコちゃん可愛いけど、あの年頃だけだよね、そういうの出来るの…。

6位 苺ましまろ シリーズ (1:241/374位、2&3:再評価待ち)

 このシリーズ実は私的にはどうも馴染めないんですけど、かなり客観的な視点でみるとこんな感じな順位になります。
 前回突き抜けて0位になっていたのは必ずしても+評価をしていた訳じゃないんですよね(謎笑) 要するに付いて行けない…。
 最大の要因は美羽の傍若無人ぶりで、私的には常軌を逸しているんですよ、あれは…。
 親の影が微塵も出て来ない不思議な世界観の作品ですけど、ホント親の顔が見たいですね。
 周りの子がよく付いて行ってるなと思うんですけど、まあ創作物だからでしょう…。
 ストーリーというかエピソードの展開は結構面白く、こちらも多少間合いを感じさせるものがあります。
 キャラ萌え(思いっきりロリっぽいですけど)と、ちょっとシュールなエピソードとかその辺りで観る作品でしょうか?

5位 ストライク・ウィッチーズ シリーズ (1:再評価待ち、2:160/374位)

 この作品、結構評価に困ってしまうんですけど、ストーリー的には1期の方が良かったように思うので、総合ではもチョット上に行くかも?
 ただ基本的にはもうキャラ萌えしかない!という感じで、奇妙な恰好からしてマトモにストーリーを追える雰囲気じゃないです(笑)
 1期は割と謎を含んだ展開とかネウロイとの共存を探ってみたりと、見どころがあったんですけど、2期目では殆どどうでもよくなっているのがナントモ(笑)
 その割に総合評価が高い目なのはなんでだろう?と思ったら演出や作画で点数を稼いでいます。
 1期目は「咲」と同じ制作会社ということで、なんか雰囲気も似ている部分があったりして興味深いです。
 ストーリーに絡む男性キャラがほぼ皆無なので、恋愛要素でヤキモキするのが嫌な人には向いていると思います。

4位 侵略!イカ娘 (ニコ動配信視聴済み、BD視聴途中評価待ち)

 これは結構意表を突かれた拾い物でした。
 あまり目立つ形で宣伝されていなかった?ので、危うく見落とすところでしたけど、ニコ動で1話を観てハマりました(笑)
 悟郎ちゃんを含めキャラの色づけが良くて面白いです。
 イカちゃんの可愛らしさが群を抜いていますけど、相沢家の面々も良い立ち具合で好感が持てます。
 早苗の鬼気迫る執着ぶりが気色悪い程ですけど、これが無かったら夕方や朝に放送出来るレベルですよね。
 ミニイカ娘は卑怯なレベル可愛くてで好きですけど、これだけシリーズ化しても売れるんじゃなイカ?

3位 らき☆すた (再評価待ち)

 正直に言って、全く何が面白いのか解らないんですけど(ぉぃ)、ただひたすらに萌を追及するその姿勢に脱帽致します(苦笑)。
 絵柄が独特でデフォルメされているキャラ自体にも結構癖があると思うんですけど、私的にはあまり苦にはならないです。
 ただエピソードがブツ切り気味に放り込まれている構成や、基本的に中身が無く引っ掛かって来ないので、観終わった後の印象がひどく希薄で評価し辛いです。
 アキバ系のネタってゲーム関連には全く接点の無い私には殆ど理解出来ない部分もあるので、なおさら「こなた」の言ってることがワカリマセン(笑)
 なので小ネタやパロディも理解出来ないので(この作品に限りませんが)、ちょっと辛いです。
 もうただキャラ達に萌えて下さい、という感じでしょうか? いえ、むしろそれを取るとこの作品には残渣すら残らないと思います。
 そうそう、この作品も恋愛要素が皆無な作品で、思い出として語られるこなたの両親の話しがもしかして唯一それっぽいものかも。

2位 けいおん! シリーズ (1:207/374位、2:181/374位)

 これも総合評価は低いですけど、やはりストーリーの中身がどうこう言えるタイプの作品では無いので、仕方ないですね。
 作画的クオリティの高さと音楽要素でポイントは高いですけど、私的には唯に我慢ならない時がありまして…。 苦手なんです、ああいうキャラ付けの子。
 2期目のレビューでも触れましたけど、後輩に対しての配慮の無さとかも目について、どうしても総合評価は微妙になりますけど、萌要素としてはキャラの立ち具合で十分でしょう(笑)。
 もうそれを取り去ったら、僅かな音楽成分しか残らないです。
 それすらセールスアイテム臭が強く、本編中での音楽活動に対する姿勢のユルさと相まって、それほど高いファクターじゃないのでは?と思えてしまいます…。

1位 ・・・・・・・・・

 何を入れるかは皆さんで考えて下さい(ぉぃ)
 ちょっとしたお遊びです。

0位 ARIA シリーズ (1:15/374位、2&3再評価待ち)

 そこで私なりのTOPオブ萌えアニメはこれなんですけど、初回のランキングで2位の割にはもう一つ登り切れていないですね。
 2&3期を観直して評価をし直したいんですけど、時間の制約が…。
 一連の佐藤順一監督の作品で困ったところは、作画品質の不安定さで、どうしても同時期の他作品と比べても粗が目立ってしまって仕方ありません。
 採点表を見ても作画だけドスンと落っこちているのが残念です。
 ストーリーはあまりメリハリが無く、毎回ちょこっと良い話的な展開の連続ですけど、むしろそれが緩やかに流れる作品世界の時間感覚と相まって癒し効果を与えてくれるという美点があります。
 むしろそれを生かすために敢えて作画に緩さを与えているのかも?と勘ぐってみたりして(笑)
 3期の終盤は怒涛?の展開でメインの3人娘の成長を謳っていますが、この辺りはエピローグに向かっての作品そのものの感動的ピークとなっています。
 灯里の恥ずかしいセリフを借りれば(笑)、小さな奇跡の積み上げが人を成長させて行くかの如く一人前になっていく彼女たちを見守る役に視聴者も加わっているような錯覚を感じさせてくれます。
 萌の定義が人それぞれだとすれば、キャラに萌えるだけじゃなく、作品に流れる優しい目線自体に萌えるような不思議な感覚を覚えます。

オマケ

 欄外に入れた作品に付いて

締切までに全話観切れなかった作品

俺の妹がこんなに可愛いわけがない

 ストーリー自体はどうか?と思うこともありますけど(笑)、構成の巧みさ、妙に力の入った部分があちこちに見え隠れし面白いと思います。
 キャラも個性的で萌えるんじゃないかと思います。
 配信ではあと1話で完走だったんですけどね…。

Aチャンネル

 バット娘が最初に出て来たときにはどうしようかと思ったけど、意外とツボにハマりつつあります。
 まだ配信で折り返したばかりなので結末が気掛かりですけど、まあ日常系で中身を気にしないで観るのには最高な作品かもしれません。
 OP/EDが好きで、作画も癖があるけど安定しているので良いです。

花咲くいろは

 これも凄く面白いです。
 P.A.WORKS作品なので超絶作画の上、テンポもよくオリジナル作品なのに、今のところ良い感じにストーリーが展開しています。
 2クールものということで、これからどう進展して行くのか楽しみです。
 キャラ萌え要素も十分でしょう。

アスタロッテのおもちゃ

 新房氏絡みで注目はしていたけど、正直ダークホースでした。
 人物設定とか随分なんですけど(笑)、毎回妙に良い話に仕上がっているのがある意味すごいです。
 久しぶり?に釘宮譲がメインを張っているんですけど、キャラに良く合ってるんだわこれが(笑)
 ややロリっぽくて危険ではありますけど、まあ萌え萌えちょい泣きコメディというところでしょうか?

枠の都合で入れられなかったおススメ作品

 最終のチョイスで振るい落とした作品です。

かんなぎ (158/374位)

 原作が未完なんでストーリーの行きつく先が不明ですけど、アニメでは途中で締めているので無問題です。
 ただ核心部分がボヤけているのでストーリー的にはどうなの?って感じです。
 ヤマカン氏の構成には少々疑問を持つ部分もあり、キャラの萌え要素は多いと思うんですけど、入れませんでした。

ローゼンメイデン シリーズ (再評価待ち)

 人外萌えの中では対象が人形というのが異色です。
 ただストーリーなどちょっと弱い部分があって作品的にはもうひと押し欲しいところです。

おまもりひまり (173/374位)

 結構微妙だったりしますけど(笑)、割と楽しめたので。
 なんかキャラのバランス感覚でポイントを稼いでるっぽいんですけど、ストーリーにそれ程大きなポイントはありません。

ラブひな シリーズ (再評価待ち)

 この作品もアニメ復帰初期に観たものです。
 ハーレム展開とツンデレヒロインというセットもの?ですけど、キャラのバックボーンがそれぞれ訳ありだったりします。
 ある種の赤松ワールドですけど、ノリのテンポがもう一つ私には合わなかったです。

さよなら絶望先生 シリーズ (1:142/374位、2:126/374位、3:98/374位)

 期を重ねるごとに上位に上がって来るのは何故でしょう?(笑)
 絶望先生を取り巻く完全ハーレム状態で、しかもキャラの立ち具合が可笑し過ぎるという設定の妙がポイント高いです。
 また新房Xシャフトコンビの過激な演出が作品の魅力を上げています。
 コミック付属のOADは更に過激さが増していたりします。
 私的には千里ちゃんに共鳴するところがあるんですけど(ぉぃ)、なんか面白いキャラが多いです。
 あ、やっぱりこれ入れるべきだったかも…。

 という感じで選んでみました。
 異論は多々あるかと思いますけど、あくまで私の主観ですので、ご了承ください

2011年5月23日 (月)

coming soon !

 この間の週末は配信モノのフォローで終わってしまいました。
 「日常」の無料期間が3日だけとか…。
 あと今さら思い出したように配信開始する作品とか、なんか混乱してますね?

 さて、では週末何をしていたのか?と申しますと、凝りもせずランキング動画を作っていました(笑)
 以前「私的萌え?アニメTOP15+1」というのをうpしたんですけど、これがもう2年近く前になります。

 そろそろ何とかした方がいいかな~と思っていたんですけど、土曜の夜からリメイク版をチマチマ作り始めました。
 今回は前作と違う切り口でまとめていまして、萌え要素の濃さをポイントにして並べてみる、という手法を使っています。
 とはいっても具体的に数値化している訳では無く、なんとなく選んでいるんですけどね…
 基本的には萌え要素を取り去ったら何が残るんだろう?と考え、何も残らない作品を上の方に持って来ています。

 つまり、萌しかない作品が上位に…

 ですが、実際に並べてみるとそうでも無かったりします(笑)
 作品の出来不出来は不問にしていますけど、やはりついついその辺にも目が行ってしまって、かなり揺らぎのある感じですけど、まあ私らしくていいじゃないですか(ぉぃ)

 すでに本編部分は出来上がっていて、あとは手直しと締めをどういう風に持って行こうか考え中です。
 出来るだけシンプルにしたいんですけど、今は20分の攻防をどうするかで暗礁に乗り上げています。

 出来れば今週末までにうpしたいところですけど、毎度細かいミスが入り込んでいるので、今回はじっくり熟成させてバグ取りに万全を期したいな、ということで…。

 なんて書いてると堅苦しくなりますけど、かなりのネタ動画かもしれません。
 さて、どうなりますことやら?!

2011年1月16日 (日)

私的アニメランキングTOP30 Second Season 選考理由

今回から新しい制作環境で動画を作っていますので、大幅に画質が良くなりました。
その分、エコノミー環境では強烈に重くなっているかもしれませんが、ご容赦を…。
今回のボーダーラインは34点で、前回より1ポイント上がっています。
全体にポイントが上昇傾向にあり、採点が甘くなってきているのかも?
30位タイが3つあったこと、劇場版を別枠にしたことで紹介作品数は16タイトル増えました(当社比)。

選考方法

基本的に前回の私的アニメランキングと変わりません。
ただ今回は劇場作品は本編ランキングとは分離しています(採点基準は同じ)。
またシリーズものであっても、今回は1タイトルごとに評価して順位を付けていますが、ブラックラグーンに関しては例外扱いとしてまとめてあります(紹介作品数を増やすため)。
その他の部分に関しては前回と全く同一なので、以下コピペ(ぉぃ)

採点項目は以下の5つあります。

  • ストーリー
  • 演出
  • 作画
  • テーマ
  • 印象

この5項目はそれぞれ10点満点で、合計では50点が満点となります。
合計点が高いものから順位が振られますが、合計点が同点だった場合は、

印象>ストーリー>テーマ>演出>作画

の順で各得点を見て、優先項目の序列の中で得点が高いものを上位としています。
つまり合計が同点で、印象が8点と5点の作品があったとしたら、8点の方が上となります。
5点の作品のストーリーが8点の得点より高かったとしても、項目の優先順が印象より下になりますので、印象の8点が上となります。

各項目は次のような内訳が対象となります

ストーリー:シナリオ、作品全体の構成など物語の流れに関わる部分全般
演出   :演出、効果、オープニング、エンディング、音楽
作画   :キャラデザイン、背景、作画水準、作画安定性
テーマ  :テーマ性の有無、主題の妥当性
印象   :作品全体の印象、インスピレーション他、かなり主観的なイメージ

配点上の原則は、各項目5点が標準で、そこから視聴結果により加減されます。
良い印象を受けたものは、そこから加点。 マイナスはその逆です。
ただしテーマ性については、テーマそのものが主観的にマイナスに思える場合は、テーマの表現が優れていたとしても減点している場合があります。
たとえば「エロ」がテーマだったりした場合です(笑)

これらの採点済み作品は全話視聴が完了していることが前提となっています。
採点は全話の視聴が終わった直後に行っていますので、採点している時期は各作品で異なります。
従ってその時の精神状態、蓄積されている期間の最初と最後では10ヶ月の期間が流れているので、その間の視点や選択眼の変化などで、自身の採点基準が変わっている可能性もあります。

また前々回の「私的アニメランキングTOP25」で上位だった5作品、

  1. マリア様がみてる
  2. ARIA
  3. 攻殻機動隊
  4. 夏目友人帳
  5. プラネテス

前回の「私的アニメランキングTOP30」で上位だった5作品、

  1. 灰羽連盟
  2. ef - a tale of melodies
  3. 東のエデン
  4. リストランテ・パラディーゾ
  5. ノエイン

の各シリーズは「殿堂入り」として、選考から除外しています。
今回の上位5作品も同様に次回(あればだけど)は除外対象とします。

視聴方法

基本的にDVDとBDのみに頼っていますので、それぞれのメディアで全話がリリースされていることが最低条件になります。
ごく一部でネット配信で視聴している作品もありますが、その場合はポイントが反映されていません。 (つまり観ていないことにされている)
従って、放映、DVDのリリースが現在進行中の作品は対象となりませんので、概ね2010年の夏アニメ以降の新作は対象外となります。
これは昨今のアニメ作品は販売されるDVDなどのメディアで完成形になること、個人的な時間の制約によります。

選考理由

各タイトルのリンクはこのブログ内の各作品ページへ繋がっています。一部複数ページにまたがっている作品は、目次ページへのリンクとなっています。
今回は30位タイが3つあったことで、32作品でのランキングとなっています。
相変わらず感想的な書き方ですけど、それぞれの作品のどのあたりにウエイトを置いて観ているか感じ取って頂ければ幸いです。

30位 ロケットガール

ストーリー:7 演出:7 作画:7 テーマ:6 印象:7 TOTAL:34

行方不明になっている父親を探してソロモン諸島までやって来たらアルバイト宇宙飛行士にスカウトされた!というかなり唐突な導入部。
父親は見つかったけれど、ついでに腹違いの妹まで見つかり、その子と一緒に宇宙を目指すというプロットはフザケているのかと思ったら、描いている宇宙への過程は結構マトモでした。
1クールものですが2部構成のようになっていて、後半は主人公の学校の後輩がメンバーに加わり再度宇宙へと向かい、そこで大事件が起きるという展開です。
コメディ・パートとシリアス・パートのさじ加減がちょっと微妙なんですけど、リアルな科学的描写もあり、予想外の拾い物だった!という印象です。

30位 とある科学の超電磁砲

ストーリー:7 演出:7 作画:7 テーマ:6 印象:7 TOTAL:34

同点2作品目です。
言わずと知れた「禁書目録」の外伝ですけど、あちらは上条ちゃんが一応主人公で、こちらは御坂(姉)が主人公という別視点で進んでいる訳ですが、重複するエピソードも見ている視点が異なるので、見比べると面白いです。
禁書ではモブキャラ?の佐天ちゃんがこちらではキーパーソンになっていて、彼女がこのストーリーに登場する、ということ自体が大きな伏線になっています。
テーマ性は最後まで観れば明確ですが、彼女の存在を他のものに置き換えて深読みしてみる、ということも出来ます。
本シリーズを挟んでずっと続いているような感じなので、少し目新しさが欲しくなってくるところですが、シリーズ全体の良いアクセントになっていると思います。 

30位 スターシップ・オペレーターズ 

ストーリー:7 演出:7 作画:7 テーマ:6 印象:7 TOTAL:34

同点30位3作目です。
この作品の見どころは設定の面白さだと思います。
自分たちの祖国が侵略され孤立する少年たち、という導入部はありがちだけれど、「自分達の戦いをマスコミに売って活動資金を捻出する」というのが目新しくて秀逸です。
これに限らず、この作品には経済観念があちこちに織り込まれていて、宇宙戦艦1隻持つだけ惑星国家1つの経済が傾くとか、かなりお金にシビアな世界になっています。
そんな訳で、他の作品であるような数千、数万隻単位の戦闘なんて出てきません。
殆ど1:1とかの地味なもので、しかも砲撃1発で決着が付くような戦いだったりするので、その辺りの派手なアクションを期待すると、ガッカリするかも?
マスメディアへの皮肉を込めた辛辣なストーリーと見てとれるかもしれません。

29位 GA芸術科アートデザインクラス

ストーリー:6 演出:7 作画:7 テーマ:6 印象:8 TOTAL:34

今回は図らずも日常美術(芸術・アート)系3作品が揃ってランクインしています。
3作の中では、これが最もネタ的に美術系らしい中身になっています。
エピソードの中に盛り込まれるネタの数々が絵画や彫刻などいかにもらしいモノでまとめられていて良いです。
姑息に他のアニメや映像作品の小ネタに終始する作品が多い中、結構ストレートにアートの楽しさに迫って来ているように感じました。
見てると何か描きたくなったりしませんか?(笑)
これ見て、「よし!桑沢に行くんだ!!」なんて思う人がいるかどうかワカリマセンけど。
蛇足ながら如月のメガネだけはナントカならないかなぁ~。ズレているのが気になって仕方ないです(^-^;

28位 ひだまりスケッチX☆☆☆

ストーリー:7 演出:7 作画:7 テーマ:6 印象:7 TOTAL:34

引き続き日常美術系です。
アートという面で見ると、これが一番薄いです。
そもそも「ひだまり荘」でのエピソード比率が高く、全くアートに無関係なエピソードが多いので、同じ枠に括ること自体が間違っているかもしれません。
それゆえにGAと同じ雑誌で並行して掲載され続けているんでしょう。
シリーズ3作目で、少々マンネリ感も出てくる辺りですけど、絶妙なタイミングで新キャラが登場してテコ入れする形になっています。
構成上も「ゆの視点」から他のキャラ視点に代わるエピソードもあり、変化を付けています。
毎回ツボにハマるEDが今回も素晴らしく、最初観た瞬間に鳥肌が立つほど引き込まれました。

26位 ささめきこと

ストーリー:8 演出:7 作画:5 テーマ:6 印象:8 TOTAL:34

そうだ、女子部を作ろう! というある意味突飛な発想からスタートするストーリーですけど、まあ百合系ですね…。
この時期なぜか「青い花」とか重なっているんですけど、この作品は「色味」が薄く、何となく「部」に相応しいような作りになっています。
タイトルのように、うるさくなく控え目だけど「まったり百合ってます」みたいな?
主人公純夏のもどかしそうな心理描写とか面白いです。
時々「うげっ!」と思う程キャラが私と被るところがあったりしますが、その辺りはプラスと出ているのかマイナスになっているのか…(謎)

26位 sola

ストーリー:8 演出:7 作画:5 テーマ:6 印象:8 TOTAL:34

26位タイです。
この作品2回目の視聴になりますけど、前回に比べ観る目が肥えているので、作画の不安定さに絶句しそうになりながら見ていました。
実際のところ、作画のポイントは限りなく4に近いんですけど、ちょっとお気に入り補正が入っているかもしれません。
この作品の見どころは設定とストーリーにあると思いますので、切にリメイクをお願いしたいところですけど、無理でしょうね…。
本当に意外な展開を見せるストーリーで、果たしてこの物語の終わりに救いはあるのか?と思ってしまうほど、切ないものです。
登場人物それぞれ、そして観ている者にも、何かこう「本当にそれでよかったの?」という思いを残して行く作品です。

25位 ヨコハマ買い出し紀行~Quiet Country Cafe~

ストーリー:6 演出:7 作画:5 テーマ:7 印象:9 TOTAL:34

このブログで原作を含め3回登場している作品です。
2度OVA化されているうちの後の方になりまして、原作の断片のみ映像化されているので、甚だ説明不足ですけど、実は原作でも世界観について直接的な表現は敢えて避けているので、「観る側で感じてください」というスタンスの作品です。
出来るものなら佐藤順一監督に全編をアニメ化して欲しいところですけど、果たして仕上がるのは「滅びのARIA」になるのかしら?(゚ー゚;
この作品ではARIAと同じアーティストが音楽を担当しているので、イメージが被りまくって妙な感じがします(苦笑)。
作画とか低予算が見え見えで厳しい感じがしますけど、原作のイメージを短い尺の中でよく伝わっているんじゃないかと思います。
率直にいって、これはかなり観る人を選ぶ作品だと思います。

24位 NieA_7(ニアアンダーセブン)

ストーリー:7 演出:7 作画:4 テーマ:7 印象:9 TOTAL:34

動画上のスペリングが違っていました。m(_ _)m
フリガナが無いと、まず読めないタイトルですけど(苦笑)、これも作画が残念過ぎる作品です。
けれど、やはり設定の面白さとテーマ性が密かに光っている作品です。
アニメ作品の中で差別とか格差をテーマに取り上げる作品って、意外に多いように思いますけど、この作品ではコメディのオブラートに包んでいるようで、実際はかなりストレートなアプローチをしているんじゃないかな?
特にお役所のシーンとか皮肉をたっぷり込めて描いているように思います。
ニアが普段能天気に明るいだけにそのギャップが大きく、淀んだようなまゆ子の日常との対比が面白いです。
日常系ではありますけど、「ヨコハマ~」共々、その日常自体が怖さを含んでいる、というなかなか寒くなりそうな作品でもあります。

23位 神霊狩り GHOST HOUND

ストーリー:8 演出:7 作画:7 テーマ:7 印象:6 TOTAL:35

今回はproduction I.G.作品が多いです。
意識して選んでいた部分もありますけど、とりあえずは安心して観られるクオリティは持っているのでハズレ無しといえます。
この作品も設定とストーリーで魅せるタイプですけど、やや難解な印象を受けます。
簡単には少年たちの成長記ですが、モチーフが霊に絡む諸々なので、実社会では実態が無い(まず掴めないw)ものだけに観念的な部分に頼る比率が大きくなるだけ解り辛くなるように思います。
臨床心理の分野にも踏み込んでるような印象も受けますが、果たしてその辺りゴッチャにしてしまっていいんだろうか?、というか観ている方もよく解らなくなってくる混沌とした展開にチョットした対神霊バトルが加わったりと、内容は盛り沢山ですが、展開のリズムが比較的重くゆるやかな感じなので、重さに耐えられない人も居るかも?

22位 夏のあらし 春夏冬中

ストーリー:6 演出:8 作画:8 テーマ:6 印象:7 TOTAL:35

これもタイトルが読めない作品です(笑)
前作に続くシリーズ第二弾ですけど、ここでも夏の終わりは訪れず、まだまだストーリーは続きます。
そんな訳で、前向きな悲恋で終わると思われるストーリー中盤の中休みなのか、かなりお気軽展開で殆どコメディパートに終始しています。
前作後半にあったような盛り上がりもなく、ラストはバッサリ終わってしまったりします。
相変わらず新房演出は破天荒ですけど、それだけでこの位置に居るのは何故でしょう?
自分でもよく解りません(苦笑)。

21位 魍魎の匣

ストーリー:7 演出:7 作画:8 テーマ:6 印象:7 TOTAL:35

一応文学作品らしい原作の作品で、画の綺麗さとストーリーが面白い作品です。
そのわりにストーリーの点数が低いなぁ、今さら気が付いたりしますけど、もう1点増やしてもよかったかも?そうすると13位まで上がりますね~、もう遅いですけど…。
ジャンル的には推理物だと思いますが、事件が連鎖的に起こり、それを終盤になって横から出て来た作家先生が謎解きしてしまう、という考えようによっては随分な展開なんですけど(笑)、謎解きはなかなかどうして見事なものです。
結末は衝撃的なものですけど、1クール作品でここまでまとめるのは結構凄いかもしれません。
あまり観る機会の無いジャンルですけど、かなり楽しめました。

20位 こばと。

ストーリー:7 演出:7 作画:7 テーマ:7 印象:7 TOTAL:35

今回のゾロ目です(笑)。
NHKのどちらかというと子供向け作品だと思いますけど、大人が観ても楽しめるんじゃないかな?と思います。
CLAMP原作らしく他の作品と設定や登場人物が繋がっていたりしますけど、そこは小ネタ的お楽しみということで…。
こばとの正体はラストまで伏せられてはいましたけど、「何かある」というのは見え見えで、「行きたいところ」というのが何を指してるのか?ということがキーになっていました。
最終的に見つけたそれはハッピーなものでしたけど、最初はどこに行こうと思っていたのか?、そこは謎です。
テーマ性に重きを置くNHK?だけにストレートに色々繰り出してきます。
印象的には童話的展開を見せる大人でも観れる子供向け作品というところでしょうか。

19位 機動戦艦ナデシコ

ストーリー:8 演出:7 作画:6 テーマ:7 印象:7 TOTAL:35

未見の人にお断りしておきますけど、この作品は未完です。 ラストのクライマックス近くでスッパリ切られてしまい、本筋の結末が観れず、主人公とヒロインの関係のみ収まるところに収まったような空気を漂わせ、そこで終わっています。
劇場版で決着を観るようですけど、観るタイミングを逃して未だに観ていませんので私にはわかりません(ぉぃ)。
内容的にはあれこれテンコ盛りで、基本的にSFロボット物にコメディや小ネタをこれでもかと詰め込んだような感じで、少々胃もたれしそうなくらいパンパンに入っています。
一応メインの流れは山あり谷ありで飽きないようになっていますが、あちこちに仕掛けてある伏線なんだかよく解らない部分があり、回収されそこなったのか、劇場版で回収されるのか不明な点が多いです。
なので、観終わった後で何か物足りなさとか、モヤモヤ感が残るのが残念なところですけど、劇場版を見れば解決すると期待したいです。
年代的に少々古いので、最近の作品と比べると映像的には見劣りしますけど、ストーリー展開を楽しむという点では、最近のこの手の作品では太刀打ち出来るものは少ないかも?

18位 コゼットの肖像

ストーリー:6 演出:8 作画:7 テーマ:6 印象:8 TOTAL:35

新房監督初期作品でOVAです。
陰の使い方とか The Soul Takerなどで見られる独特な表現手法を駆使する氏の作品ならではの迫力ある映像が見どころだと思います。
ストーリーはかなり観念的で、少々難解ですけど、ある意味純愛を表現しているように思えます。
お遊びの要素が殆どないので、萌え系中心にアニメ見ている人には辛いかも?
僅か3話と短い作品ですが、観ていると実際の時間の経過よりも多くの時が過ぎているような錯覚を抱くほど展開が遅く感じ、演出の魔の手に引き込まれているのが実感出来ます(謎)
言い方を変えると、スローテンポな進行なので正直かなり好き嫌いが出そうな作品です。
なおこの作品にはレンタル用DVDが無いようです。

15位 “文学少女”メモワール

ストーリー:7 演出:7 作画:7 テーマ:6 印象:8 TOTAL:35

15位も3作品あります。
意外にもこの作品PRODUCTION I.G.の制作なんですが、その割に安定感がもう一つかも? ただチラホラと見える映像表現が飛び抜けて鮮烈で「おぉ?!」と思うことがあります。
ラノベ原作ではありますけど、エロさは皆無、あまりチャラチャラした感じもなく、正しいジュブナイル小説なんだろうなぁと思えるストーリーです。
美羽をめぐるエピソードがかなりドロドロしていますけど、それ以外は爽やかな印象で、キャラ付けも聡明で心優しい登場人物が多いので、バランス的には丁度良くなっているかも。
ただ何度も触れているように、原作の中から一部のエピソードを抜いているだけなので、説明不足なところがあったり、一部の設定が劇場版と異なるところもあります。
どちらかというと原作ファンのためのサービス作品なのかもしれませんが、劇場版と合わせて観れば一通りの筋立ては理解出来るかと思います。

15位 スケッチブック~full color's~

ストーリー:7 演出:7 作画:7 テーマ:6 印象:8 TOTAL:35

芸術系4コマの三つ目です(笑)
図らずも今回揃って観ることになりましたけど、それぞれ個性的で面白かったです。
佐藤順一監督作品だけあって、まったり日常感に満ち溢れる作品で、これといって大きなイベントもなく、ふわふわと漂うように転がっているストーリーが心地よいです。
かなり天然で不思議ちゃん的な主人公と、その周囲のキャラもちょっと癖のある人々ですが、全体に毒が無く優しい感じです。
美術ネタはそこそこ出てきますが、日々の日常的エピソードとネコ絡みのネタが多いので、あまり芸術系を意識しなくてもよいかもしれません。
とにかく癒しが欲しい人にお薦めの作品です。

15位 大江戸ロケット

ストーリー:7 演出:7 作画:7 テーマ:6 印象:8 TOTAL:35

原作が演劇!という異色の作品ですが、アニメを観ながらどうやって舞台化していたのか非常に気になりました。 再演されるなら是非観たいです。
空から落ちてきた女の子系のストーリーですが、江戸時代に設定された舞台で花火職人がヒロインを宇宙へ帰すためにロケットを作ろうとする、という凄いお話です。
現代でも莫大な予算を注ぎ込んで開発するものですから、その辺のギャップが凄まじく、そこが面白いんですけど、元の舞台脚本よりはるかに長く引き伸ばされている筈のストーリーは、なかなかどうしてよく出来ています。
ラストはかなりあっけにとられる超展開ですが(笑)。
時代劇というと侍とか忍者が題材の作品が目立ちますが、この作品は庶民視点で描かれていることも特徴です。
途中陰謀めいた動きなんかもありますけど、全体にコメディタッチで、スラスラと楽しく観ることが出来ます。
ちょっと毛色の変わった時代劇を見たい方にお薦めします。

14位 シムーン

ストーリー:8 演出:7 作画:5 テーマ:7 印象:8 TOTAL:35

百合系と誤解されていますけど、一応設定としては性別が未分化なだけですからね。 でもどう見てもそうみえるかな(笑)
そんな訳で世界観がかなり独特ですけど、ストーリー自体も基本戦争モノなので全体的に暗く重い雰囲気です。
音楽にタンゴ調な曲がよく使われるせいもあり、より憂いを帯びて感じ、重圧に耐えながら観ていたような印象を覚えています(苦笑)
テーマ性は高く、反戦的なものであったり、成長に伴う通過儀礼だったりと色々盛り込まれています。
巫女の立場でありながら政治の道具として戦争の最前線に送り出される主人公達の葛藤や試練、あまりにも切なく悲しい別れなどを経て、自分達の人生を選択して行くという流れは、重苦しい中にも希望を見出せるものです。
ご覧になるときはハンカチをご用意下さい。

13位 Angel Beats!

ストーリー:6 演出:8 作画:8 テーマ:7 印象:7 TOTAL:36

TV放映などで先に観た人の感想をチラチラと見聞きすると、ラストがどうも微妙らしい、という噂を封印しつつ観ていたんですけど、なるほどねぇ~と感心するやら困惑するやら…(笑)
PA.WORKS制作ということで、高品位な画質は大満足ですが、キャラデザインが割と癖のある感じで、好き嫌いが出るかも?
ストーリーはオリジナルというのが売りのひとつだった訳ですけど、何かどっかで見たようなピースをあれこれ繋ぎ合わせているような部分が見え隠れし、オリジナリティの配点は減点しなきゃダメって感じ?
「こういうの入れたら売れるだろう」的な匂いがちょっと強いですね。
当然商業作品なので売れなきゃ困るんですけど、「狙ってます」感を出し過ぎるのはどうなのかと思います。
第一印象はサイバーパンク灰羽連盟(苦笑)だったんですが、あちこち説明不足だったりキャラが多すぎて収拾付かないとか、ちょっとレベルが違いすぎます。
ラストでの音無君のぶち壊し発言でどうしようかと思ったんですが、ここまで引っ張っておいて言動不一致を引き起こす主人公というのも面白いということで、ややプラスです。
1クール作品なのにやろうとしたことが多すぎて消化不良を起こしたような印象ですけど、もっと一人ひとりを丁寧に描き、その世界が存在している理由の説明なんかが為されていればもっと良くなったと思います。
素材は悪くはないので、もっと上手く料理出来ればよかったのにね…。

12位 戦場のヴァルキュリア

ストーリー:7 演出:7 作画:8 テーマ:7 印象:7 TOTAL:36

原作がゲームというのは私的に地雷だらけで結構危険なカテゴリーなんですが、数少ない良作として受け取れた作品です。
舞台設定が戦争なので、人の生き死にはもちろん、差別や政治的暗部、重圧下で形成されていく人間関係、人と人の絆など様々な要素を絡めて展開されるストーリーはなかなかどうしてよく出来ています。
終盤にタイトルにあるヴァルキュリア人の力が発動されることで、それまでのリアル路線から一気にトンデモ・ファンタジーへと激変してしまいますが、一応伏線は張られているので、まあ許せる展開でしょうか?
それでもその辺りで好き嫌いが出そうです。
かなり特徴的な作画手法が使われていて、原作ゲームほどでは無いもののデッサン画ような?表現になっています。
ゲームのファン向けだけでなく、プレイしない一般の視聴者にも十分耐えられるストーリー構成がされているので、予備知識なしでも全く問題無く楽しめると思います。

11位 もっけ

ストーリー:8 演出:6 作画:7 テーマ:8 印象:7 TOTAL:36

実際に観てみるまで、どんな内容か全く知らなかったんですが、これはよく出来た作品だと思います。
詳細はレビューの方を見て頂くとしても、子供から大人にまで幅広い年齢層に観て貰える内容だと思います。
派手さは無く、淡々と進むストーリーは少々まどろっこしく感じるかもしれませんが、各エピソードにはそれぞれテーマが込められていて、観る者に優しく問いかけてきます。
画的にも派手さは無いものの、丁寧に仕上げられていて好感が持てます。
この作品がどうして深夜アニメだったのか非常に不可解(多分予算のせいだけど)ですが、週末の夕方とかに放映して親子で観たり出来れば良いのに、と思います。

10位 CANNAN

ストーリー:6 演出:7 作画:9 テーマ:6 印象:8 TOTAL:36

どうしてこの位置に居るんでしょう?(苦笑) 自分でもよく解りませんけど、観終わった直後にそう感じて採点しているので仕方ないですね。
序盤の謎めいた設定から始まり、ストーリーが進むにつれて次第に明らかになる真相、それが登場人物達に暗い影を落とし始めると、もう切ないですね。
アクション物ですが、派手な銃撃・格闘シーンだけでなく、シットリとした緩やかな展開の時も丁寧に描かれる作画水準はかなり高いです。
TrueTearsやAngelBeats!と同じ制作会社ですが、透明感のあるメリハリのある絵柄で私的にはかなり気に入っているかも。
原作はゲームだったりしますが、当然私は内容を知りませんでした。
それでも無関係に楽しめるように構成されていて、1クールで綺麗にまとめてあると思います。

9位 フルメタル・パニック ふもっふ

ストーリー:7 演出:7 作画:9 テーマ:5 印象:8 TOTAL:36

この作品、通しで観たのは2回目ですが、エピソードごとだと何度観てるんだろう?というくらい観返しています。
持ち味は一直線に馬鹿馬鹿しくて、それなのにストーリーが良く、画が綺麗で安定していて、異様に高品質なところでしょうか。
シリーズのメインストリームはどちらかというと、やや暗く主人公とヒロイン双方に影が落ちてくる展開になっていますが、こちらは一点の曇りも無く、ただひたすらドタバタの王道を突っ走る清々しさが楽しく、面白すぎます(笑)。
毒が無いか?というと、ちょっとはあるかもしれませんけど、平日の夕方とか週末の日中に放映しても問題ないレベルだと思います。
お気に入りのエピソードは忘れ物を取りに帰る話、ラグビー部再生、テッサ乱入、生物兵器事件かな?

8位 化物語

ストーリー:7 演出:9 作画:6 テーマ:6 印象:8 TOTAL:36

新房Xシャフトのコンビでは最も当たった作品なんでしょうか?
ストーリー自体はハーレム展開の憑き物系で、パターン・プロットとしてはそう目新しさはありません。
こちらも原作は読んでいませんが、シリーズ物の一部を映像化したようです。
なので本編を観る限り、やや説明不足な感がありますけど、一応各エピソードの最初にテキストで説明がされています。 ただ静止画像にしないと読むことが出来ませんが…(^-^;
見どころはやはり演出技法の洪水と言えるような映像表現です。
新房作品はどれも特徴的な作りになっていますけど、それまでの新房流の集大成のような怒涛の表現津波に襲われるような感覚を覚えます。
ちょっと観ていて危ないんじゃないかと思われるようなことは…あるかも?
作品終盤の数話がネット配信になり、DVD/BDのリリースが遅くなったので、全話観るまでに随分待たされましたが、待っただけの甲斐はあった…かな?

7位 BLACK LAGOON series

ストーリー:8 演出:7 作画:7 テーマ:7 印象:8 TOTAL:37

今回は2期分をまとめていたこともあり、2作品を括っています。
個別評価では2期目の方が高得点だったので、そちらに合わせています。
現在OVAとして3期目がリリース途中ですけど、そちらも相変わらず高水準な作品になっています。
会社に見捨てられ犯罪組織に身を翻した主人公の葛藤を中心に据えて、ロアナプラ悪党協同組合(笑)の面々、各エピソードのゲストキャラを交えてのストーリー展開は時に非常に厳しいものがありますが、シッカリとした構成のシナリオが上質のドラマに仕立てあげています。
回が進むにつれて重い話が増えて来ますので、観るときはハンカチの用意と覚悟が必要かもしれません。
特に双子のエピソードと日本編は要注意です。

6位 DARKER THAN BLACK-流星の双子-

ストーリー:8 演出:7 作画:9 テーマ:6 印象:8 TOTAL:38

1期と2期の間のエピソードを綴る外伝を観ないと、どうしてヘイとインがそうなっているのか理解出来ないと思うんですが、何故かDVDのみのOVAになっているんですね。
取り敢えず外伝から観て、本編へ行きましたけど、やっぱり今回も切ないストーリーでした。
なんというか、新ヒロインとヘイがもがき続けながら居場所を見付ける旅のような物語ですけど、ラストはやっと安息の地を見付けることが出来た、ということになるんでしょうか?
旅の途中に出会った人々にはどうなんだろう、というと少々救いには遠いように思います。
札幌で蘇芳が出会った家族のエピソードが悲しく胸に突き刺さり、終盤ヒロインにも衝撃の真実が突き付けられ、その救いようの無さに心が締め付けられます。
そしてラストに向かって大きなうねりが訪れますが、その展開は果たして彼らにとってのハッピーエンドだったのか?というのは観る側に託された問いだと思いますけど、なんか複雑な思いです。
少々放り投げのようにも思えるラストですが、ふたりが救われた、と思えるならそれでいいじゃないか、と。
作画の安定感は申し分なく、絵柄も私の好みのタイプで目での見易さはとても良いですが、観るのが辛いエピソードが多く、良い作品だとは思うけど観返すのが辛いタイプの作品かもしれません。
悲しい印象が強すぎて、関係ないシーンを観ても、思い出して涙が出てきそうです(;ω;)

5位 エースをねらえ!2

ストーリー:8 演出:7 作画:7 テーマ:8 印象:8 TOTAL:38

このブログにしては珍しくいくつもコメントを頂いた作品です。
原作は大きく3つに分かれていると思うんですが、第一部は宗方の死まで、第二部はその後を指しますけど、第二部を更に分けると、ひろみが再びラケットを握るまでと、プレイヤーとしての復活と更なる成長を遂げてジュニアテニス界の頂点に立つラストまでが第三部となります。
この作品は細分化された第二部を基本に大幅にオリジナル構成にしている関係で、原作とは大きく異なる展開になっています。
なので原作エピソードの殆どが改変か割愛され、全く異なる世界になっているのが原作ファンに受け入れられるのか?というのが問題です。
原作を知らずに見れば、とてもよく出来たスポ根モノとして観れると思いますが、一応第一部に相当する作品を観ていないとイマイチよく解らないストーリーなので、観る人の「エース!」出発点がどこにあるのか?というのがカギになってきます。
私は「新・エース」からの人なので、違和感ありまくりで、これまでの感覚をいかに切り離して観るか、という点で大変でした。
最初のアニメ版「エース」、劇場版「エース」から入って来た人は同じ出崎組が制作しているということであまり違和感ないかもしれません。
最も厳しいのは「原作」からの人でしょうね、完全に別物と言っていいですから。
CLANNAD劇場版でも思ったんですけど、出崎監督は限られた枠内に上手くパッケージングして作品を仕上げるのがとても上手い人だと思うんですが、作品自体の持つ空気とか流れを生かせるか?というと、敢えてそれを取り除いて自分なりのカタチに変えてしまう人だと思います。
なので出来上がったものは「出崎のエース」だったり「出崎CLANNAD」なんですよね。
私がよく観る(決して信者ではないw)新房監督はやはり独特かつ奇抜な演出で好き勝手やっているように見えて、実は原作の持ち味を潰さずに魅力を最大限引き出す方向に行っていると思うんですよね、上手く行っているいないは別として。
ある意味対極に位置するような、お二方の作り方は興味深いですが、もし今「エース!」をリメイクするなら新房監督に作って貰いたいです。
結局のところ作品自体は、原作のエッセンスを使った別物だけれど、独立した作品としてはかなり上質なものです。
セルアニメですけど、安定した作画で変に萌えにブレない(時代的に当然だけど)作りは年代を感じさせるけど好感が持てます。
ストーリー構成もマキの位置づけを大きくしたことで、ひろみとの友情の篤さを描き、よりストーリーに深みを加えています。
最終的には観る側の受け取り方次第ですけど、原作ファンも先入観を捨て去れば良作として観ることが出来ると思います。

4位 RD潜脳調査室

ストーリー:8 演出:7 作画:8 テーマ:8 印象:8 TOTAL:39

この作品は「攻殻」の余韻が醒めない頃に同じようなスタイルのものを探していて見つけたものです。
原作と制作会社が同じなので、という単純なものですけど(笑)、一応世界観も一部共通していますから、あながちハズレではないかと。
登場人物のキャラデザインが特徴的でチョット太った健康的なスタイルの女の子達がアニメキャラとしては珍しいです。
あと久しぶりにアニメで森 功至さんの声を聴いて感動しました(笑)。
あまり派手さの無いストーリーで、主人公が電脳の海へのダイブ中に原因不明の事故に遭い、意識不明のまま数十年の年月が過ぎ、老人になってから目覚めるところから始まります。
そこへ介護実習でやってきたヒロインと一緒に過去を取り戻す旅を始める、という感じのストーリーですが、流石にそう単純に転がらず、色々な要素を絡めながら伏線の糸を辿り、紡ぎ合わせていく構成力は素晴らしいです。
少々難解な概念とか出てきますが、あまり気にしなくても?すんなり観れると思います。
進行がゆっくり目なので、テンポを望む方にはあまりシックリ来ないかもしれませんが、静かな中に漂う余韻を楽しめる、そんな感じの作品です。
画的にはキャラデザインが前述の通り個性的なので、そこで取り付くことが出来るか?というのが最初のハードルかもしれません。
安定感は普通の上くらいですけど、攻殻同様背景や画像処理が美しく、やや硬めですけど、メリハリのあるシャープな印象です。 反面キャラはややモッサリしていますので、浮くように思えて、これがそうでも無いというのが、上手いなぁ~と感心します。

3位 蟲師

ストーリー:8 演出:7 作画:8 テーマ:8 印象:9 TOTAL:40

ランキング動画の常連という感じの作品で、なんか癪なので?(苦笑)なかなか手を付けずにいたんですけど、観るとやっぱり面白いんですね、これが(゚ー゚;
やはり伊達に皆さん上位に推している訳じゃないです。
とにかくかなり独特な作品世界で、絵柄も個性的ならば、ストーリーの内容や転がり具合もこの作品ならではの空気感で、似たようなものを挙げろと言われても私にはちょっと思い付かないです。
蟲師ギンコが蟲憑きの人や場所を尋ねて1話1エピソードで描く大人の為の寓話かおとぎ話のような作りで、毎回ゲストキャラが登場してネタ?を提供しています。
ちょっと良い話的なものもあれば悲話もあり、時にはギンコ本人にまつわるお話もあります。
その淡々とした展開に添えられる音楽も特徴的で、うるさくはなくかと言って無味乾燥でも無いそれは、色の付いた水墨画のようなタッチの絵柄にもよくマッチし、この作品世界を形成しています。
ストーリーの内容的にはゴールデンタイムに放送出来るほどの品位を持ったものだと思いますが、この作品の空気感は深夜の時間帯にこそ相応しいと思います。
私的には少なくとも日が暮れてからじゃないと観てはいけないと思います(笑) 出来れば皆が寝静まってから暗い部屋の中で観たい、そんな雰囲気を持った作品です。
毎晩1話観終わったら、ちょっとまどろみながら考えごとして眠りにつく、それがベストな視聴スタイルです?!

2位 新・エースをねらえ!

ストーリー:9 演出:7 作画:5 テーマ:10 印象:10 TOTAL:41

またか!と言われそうですが、前出の「2」はタイトルは繋がっていても別物扱いなので、分けています。
ブログの記事で散々書いていますので、詳しくはそちらを見て頂くとして、ここではさらっと流します。
正直絵柄と演出なんかは年代を感じるもので、今の視点で観るとかなり凄いことになっています、色々な意味で…。
観ていて恥ずかしくなってきたりもしますけど(苦笑)、やはりストーリー自体の良さとテーマ性の高さはポイントが高く、粗製濫造と言っても良い昨今のアニメ作品と比べると雲泥の差があります。
絵柄は慣れれば気にならなくなりますが、ストーリーだけはどうにもなりませんからね。
中学生の頃に再放送されていたこの作品に出会って居なかったら、確実に私は今と違った人生を歩んでいますので、そういう意味では非常に個人的重要性の高い作品ですが、そういった点は採点に加味していません、多分(苦笑)
原作基準だと、やはりあれこれ違う個所が多く、全くの原作準拠ではありませんが、一応「宗方の死」までをキチンと順序立てて描いた「エース!」はこの作品しかありません。(実写?なにそれ?)
今この作品を観るにはDVDを買うか、再放送を待つか、VHSのレンタルをしているお店を探すしかありませんが(違法アップは論外)、苦労して観る価値はあると思います。

1位 ゼーガペイン

ストーリー:9 演出:9 作画:7 テーマ:9 印象:9 TOTAL:43

もし私のこれまでの視聴歴を丹念に追いかけている人が居たとしたら(居る訳無いけどw)、かなり意外に思っているかもしれません(笑)。 というか本人が一番結果に驚いています。
ロボット物ってホント最近見ることが無く、年に数作品でそしてまず好評価を出さないんですけど、これはヤラレマシタ、油断していただけに、最後はもうメロメロです。
今でも「リトルグッバイ」を聴くだけでちょっと来ます(笑)かなり強烈なイメージを植え込まれて、当分抜けそうに無いです。
サンライズ=ガンダムって認識が強くて、それ以外の作品ってなんかパッとしないという先入観があって、あまり積極的にチョイスしないんですけど、ほんとうに偶然手に取ったのが運のツキです。
世界観が秀逸で、登場するキャラの味付けもありがちでいて、よく練り込まれていてチョット抜きん出た印象があります。
一応ロボット物なのでそれにも目をやるとトランスルーセントなデザインが目新しく、なにか綺麗です。 いかにもデジタル作画です的な感じで、動きが妙だったりするのはご愛嬌ですが、私はあまりその辺は気にしないので関係ないです(ぉぃ)。
というかこの作品におけるロボットはツールの一つでしかなく、本質は別のところにあるから極論すると無くても構わないです。
カタチの無いデータとしてだけ存在する人の世界のドラマってだけでもうお腹一杯です。
そんな強烈に救いようの無い世界で必死に生きようとする登場人物たちの演じるドラマだけで十分観応えがあります。
2クール作品の割に長く感じるのは展開が遅いせいなのか、重く感じるエピソードが多いからなのかは観る人次第ですが、観切った後に残る何とも言えない感覚は何なんでしょう?
私は「ほのかに暖かい幸せな感じ」を覚えましたけど、他の方はどうなんでしょうね?
まぎれもなくハッピーエンドには違いないですが、そこに至る過程をどう捉えるか、だと思います。
見方によってはご都合主義に思えるし、敵方を中心に説明不足な面もあるかもしれません。
ただ主人公サイドの面々が確かに存在して自分たちの世界を勝ち取って行った、というストーリーは眩い輝きを放っていて、この作品を観た者の心に確かに何かを置いて行ってくれます。
画的には特筆するものは無いと思いますが、平均のやや上くらいでしょう。透明感のあるロボットでちょっとプラス(笑)
音楽の質と使い方がとても良く、それがこの作品の印象を特徴付けています。
静かに印象的な画と共に流れるOP、そして毎回ラストシーンに被さって流れて来るリトルグッバイ、時々異なる曲が使われますが、それぞれシーンにリンクした内容で、強い印象を残します。
演出の3点分くらいは音楽に付いているかもしれません。
採点結果を見ればお分かりかと思いますけど、10点満点は一つも無いんですけど、平均的に個々の要素が高くて得点を押し上げています。
ある意味理想的な形かもしれません。
これでもっと作画がより高品質で私好みのスタイルだったりしたら、他を引きずって満点を叩き出してしまったかもしれません。
この先、私がこれを超えるインパクトを受けるロボット物って出てくるんでしょうか?
楽しみでもあり、不安でもあります。

総評

並べてみるとやはり異様な顔ぶれで、アニメランキング的メジャーな作品が少ないです。
敢えて避けている訳じゃないんですが、興味の向くまま選んだ結果がこうなってしまった、ということなので「私的アニメ・ランキング」でもありますのでご笑覧いただければと思います。
採点を見ると、中位に付けている作品の採点が甘めになっている反面、上位の採点が結構辛めになっているように思います。
一部思い出フィルターが作動して甘くなっている個所もありますけど(苦笑)。
あくまで基準は各5点のトータル25点から始まっていますが、実質そこからの25点満点のようになっています。
中~下位に位置する作品に対してかなり甘めというか、標準から加点する要素がどれだけあるかで見ているので、一部減点を食らっているものを除けばトータル32~34点辺りで頭打ちになっている、ということなんですけどね…。
それを超える作品がなかなか出て来ないんです。
年代の古めの作品の方がかえって新鮮に感じたり、ストーリーや演出が良かったりするのは思い出フィルターだけではなく、その頃の作品の方が丁寧に作られていたり、シナリオの練り込みやテーマ性が高いことが多いからです。
アニメの制作環境や受ける要素の移り変わりが今と異なっているので、同列に比較するのはフェアじゃないのかもしれませんが、技術的な問題は別として、小手先のネタに終始したり、視聴者に媚びたりしない作品が多い様に思います。
最近の作品は画も綺麗だし様々な映像表現も駆使されていますが、肝心の中身が空っぽなものが多いように思います。
似たようなプロット、ヘタするとキャラの性格付けや絵柄までどこかで見たようなもの、オリジナリティの欠落した没個性が蔓延って印象に残らない作品の数々。
なので最近の作品だけでランキングを作れば、上位に付けることが出来るのは何か突出して優れた要素をひとつ持っているものであれば容易いことです。
但し年代の縛りを無くし90年代、80年代、あるいは70年代の作品を加えると、そんな程度ではその他大勢の中に埋もれてしまうでしょう。
昔の作品にはパッションがありました。
観る者に突き付けてくる何かがありました。
今の作品にはそれが滅多にありません。
観ていて何となく心地良いんだけど、余韻は続かず直ぐに忘れてしまう、そんな作品が多いです(余りの酷さに怒りの印象を残す作品もありますがw)。
求める観る側が悪いのか、送り出す作り手が悪いのか、このままでは長続きするわけないんですけど、もっと世に出る作品が少なくても良いから、良質なアニメを観たいと切に望む今日この頃です。

次回の私的アニメランキングTOP30が出来るのは、再び私が90本の作品を観終わる時ですから、今年の終わりか来年の話になるでしょうけど、その時の顔ぶれがどうなっているのか、想像すら付きません。

2010年4月24日 (土)

私的アニソンランキングTOP30 ポジティブ・アッパー編 選考理由

引き続き、2本目「私的アニソンランキングTOP30 ポジティブ・アッパー編」の選考理由を書いて行きます。

エンコードに手間取って大幅に遅くなってしまいました(汗)

こちらも選考基準は変わりません。劇場作品も含まれています。
どちらかというと、「歌詞がポジティブ」という部分で推している曲が多いです。
どうも私の好み的にそうなってしまうようで…。
年代的にはこちらのほうがバラつきが多いです。

30位 Programming for non-fiction 「よくわかる現代魔法」 ED 麻生夏子

わりと最近の曲ですけど、初見で結構気に入ってしまいました。
私的に作品自体は微妙な感じなんですが(視聴途中)、音楽は割と気に入っています。
ランキング作ったら入れよう、と思っていたので一応入れてみました(笑)

29位 恋せよ女の子 「極上生徒会」 OP 田村ゆかり

曲全体のイメージが私の感覚だと実は微妙なんですけど…、ちょっと可愛らしすぎて恥ずかしい?、そんな感じです。
しかしですね~歌詞が結構面白いんですよね。
読み取り方によっては、腹黒な女の子とも取れそうな(苦笑)、なかなか前向きな曲です。

28位 Love Power 「乙女はお姉さまに恋してる」 OP Aice5

EDと迷ってこちらにしました。
元々H系のゲーム原作ということですが、結構面白い作品でした。
OP/EDはアニメの為に新規に作られたようですが、いずれも明るくて前向きな感じの曲です。
EDの方が画的にはインパクトあるんですが(笑)、OPの声優ユニットの方が元気度が高いように思いますので、こちらを推しました。

27位 セキレイ 「セキレイ」 OP 早見沙織、井上麻里奈、花澤香菜、遠藤綾

格闘系っぽい勇ましい曲です。
ある意味アニソンっぽいアニソンですよね。
おっぱい系作品で微妙な空気があるかと思いきや?実はうちのプチアニ研での評価が高かったりします。
カラッとしてて良いんですよね、変なイヤラシサやネチッコさが無い、この曲もそんな感じです。

26位 そして僕は…「PRISM ARK」 OP 榊原ゆい

作品的には、私はちょっといただけないんですけど、この曲は印象的です。
これもアニソンっぽいイメージで、「うんファンタジーだね」という感じです。
詞は作品世界のイメージのようですが、突っ走っているメロディと共に良い感じじゃないですか?

25位 晴れのちハレ!「かみちゅ!」 OP 富田麻帆

この曲はカワイイですよね~。
曲のタイトル通り一点の曇りも無い歌詞がすばらしいです。
なんか「みんなのうた」でも通用しそうな感じです。

24位 絶対カラフル宣言 「みなみけ おかえり」 ED 佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里

この選曲にはかなり悩みました。
「みなみけ」シリーズから1曲入れるつもりではいたんですが、OP/ED都合6曲から4曲ふるい落として、ココロノツバサとこちらで4回位聴き直して選びました(苦笑)
「経験値」2曲は妙に合いの手?が入るのがチョット苦手で、「カラフルDAYS」はもうひとつピンと来ず、「その声が聴きたくて」はもう一本のランキングの候補だったけれど落選…。
いずれの曲も明るく、前向きな歌詞が光る曲ですけど、同じ人(?)が作詞しているのが興味深いです。

23位 クロス*ハート 「京四郎と永遠の空」 OP CooRie

え~妙にエッチぃ背景になってしまいました。 なんか良い素材が見付からなくて…。
EDと共にランクインですけど、この作品も音楽が良いんですよね。
EDとはうって変わって、明るく可愛らしい曲です。
このメロディラインがなんか心地よくて好きなんですよね。

22位 止マレ! 「涼宮ハルヒの憂鬱 2期」 ED 平野綾、茅原実里、後藤邑子

2期目のハルヒはOP/EDとも何やら走っていますけど、私はこちらの曲の方が好きです。
今期もまあ色々とお騒がせな作品でしたけど、相変わらず音楽は良い感じでした。

21位 Treasure 「生徒会の一存」 OP 本多真梨子。斉藤佑圭、富樫美鈴、堀中優希

この作品も結構新しいですけど、この曲も初見で気に入ってしまいましたね。
作品は視聴途中で、巷では色々評価があるようですけど、私的には意外に面白く感じています。
作品の中身とは対照的に、良く出来たOP曲です。
ただし作品のイメージに合っているか?というと…最後まで観ないとワカリマセンね。
EDの方は毎回変わり、それがまたナントいうか…ある意味無茶苦茶な曲なんですけど…。

20位 宇宙は少女のともだちさっ 「宇宙をかける少女」 前期ED MAKO、遠藤綾、牧野由依

この作品、前半と後半ではOP/EDともガラッと雰囲気が変わってしまいます。
前半はOPがアリプロで「なんぞ?」という感じだったんですが、EDがこの曲でなんとまあ可愛らしいことでしょう! もうハジケ具合が良いですね。
作詞は畑亜貴さん。 う~~ん、この人は一体どれだけの引き出しを持っているんでしょうね?

19位 地球Merry-Go-Round 「住めば都のコスモス荘すっとこ大戦ドッコイダー」 ED 植田佳奈

音源を確保するためにCD買いました(゚ー゚; しかもアルバム(笑)
レンタルが無い時点でもうマイナー確定のような感じですが、私は隠れた名曲だと思います。
行間を読むとなかなか考えさせられる歌詞ですが、明るく軽いメロディでスムースに歌われています。
メロディのアレンジが心地よくて随分聴き込んでしまいました。

18位 パズル 「N・H・Kにようこそ」 前期OP ROUND TABLE feat.NINO

これも私的には微妙な作品なんですけど、このOPは印象的でした。
作品の中身と対照的で…。

17位 STRIKE WITCHES~わたしにできること~ 「ストライクウィッチーズ」 OP 石田燿子

パンツじゃないから恥ずかしくないモン!(笑) ホントかぃ?
いろんな意味で突き抜けている曲と作品ですが、意外とこれもプチアニ研での評判は良いです。 あぁカワイイね、そうカワイイね…。
直ぐ聴き飽きるかと思ったら、案外そうでも無くって、いまだに時々聴いています。

16位 流れ星☆ 「成恵の世界」 OP CooRie

知る人ぞ知る的作品なんでしょうか? 原作は超スローペースで連載されていて、今も続いていますが、その序盤だけがアニメ化されています。
OPアニメはかなり疾走感のある映像だったので、この曲のイメージも走っている感じなんですが、詞もしっかり走っています。
rinoさんの詞は、キチンと作品のイメージを捉えていて、どれも良いんですよね~。

15位 1st Priority 「ストラトス・フォー」 OP メロキュア

背景がAdvanceのになっていますが気にしないように(苦笑) 素材が無かったんです。
この曲はシリーズ最初のOP曲です。
メロディが結構好きなんですが、詞が面白いというかナンカ揺らいでいるんですよね。
いっけん理知的に考えているかと思えば、最後には思いこみでもナンデモOKになってしまっているという…。 大丈夫かぃ?!
という意外性のあるストーリーが珍しい曲です。

14位 苺すぷらっしゅ 「苺ましまろ encore」 OP 生天目仁美、千葉紗子、折笠富美子、川澄綾子、能登麻美子

苺ましまろシリーズで最初に観たのが実はこのencoreで、このOPはインパクト強かったです。
メロディのアレンジがワールド・ミュージック好きにはポイント高いです(笑)。
この作品では美羽が比較的大人しかった?ので、まだ観れたんですけど、どうもイマイチ反りの合わないシリーズではあります。

13位 Perfect World 「狼と香辛料Ⅱ」 ED ROCKY CHACK

メロディラインがとても良いです。 殆ど途切れない感じで編集するときに何処で切るかホントに悩みました。
歌詞はお互い好き合っていながら、ちゃんと伝えられないというもどかしいものですが、お互いの思いが篤く感じられます。

12位 Future Stream 「初恋限定。-ハツコイリミテッド-」 OP スフィア

この曲も声優さんユニットですが、このユニットの曲はどれも元気一杯って感じでいいですね。
元気の良いメロディに、歌詞が物凄く前向きで、果てしなく上昇志向というか、引っ張り上げられるような高揚感があります。
このユニット畑亜貴氏が専属作詞家のようになっていますが、よく合っているんですよね。

11位 ナガレボシ 「夜桜四重奏」 ED ROUND TABLE feat.NINO

誰かを守りたい、という強い気持ちを謳った曲です。
この曲もメロディラインが滑らかで心地よいです。
「夜桜」はOP/ED共に良い曲ですが、明るいイメージのこちらを選んでみました。

10位 Dear My Friend-まだ見ぬ未来へ 「とある科学の超電磁砲」 前期ED ELISA

最初はもう一本の方へ入れていたんですが、ややテンポが速く感じたのでこちらへ引っ越しました。
友情を謳った歌詞がシンプルで解りやすいです。 正しいアニソンという感じですね。
ELISAの声には独特の揺らぎがあって、ちょっと耳に残ります。 Liaの声質に似てるのかもしれませんが、あそこまでクリアでは無いかな?

9位 Special Days 「S・A~スペシャル・エー~(明Ver.)」 前期OPキャラソン 生天目仁美

これはキャラソンCDに入っているキャラソン版です。
明役の生天目仁美さんが歌っています。 正OPは後藤邑子さんが歌っていますが、率直に言って、こちらの方が上手い…。 高音の伸びが良くて発音がハッキリしています。
詞が面白くて、何か頭の中に賑やかなクラスの映像が浮かびそうな感じで、走り続けるメロディと相まって、爽快感があります。

8位 only my railgun 「とある科学の超電磁砲」 前期OP fripside 

普通の人が聴くと、タイトルからして意味不明だと思います(笑)。
歌詞にも出て来ますけど、作品の内容に沿った詞なので、視聴者にはスンナリ入って来ると思います。 そういう意味で本来のアニソンらしいアニソンが現代風になると、こうなるというお手本のような感じがします(大げさ?)。

7位 輪舞-revolution 「少女革命ウテナ」 OP 奥井雅美

作品はまだ観ていないんですが、視聴予定リストのかなり上位にはあります。
第一印象は「カッコイイ曲!」ですが、詞を読むとなかなか奥が深い、というか意味深ですね。
メロディはやや時代がかっていますが、この詞と相まって良い雰囲気が出ています。
多分作品の世界観を下敷きにしているので、知らずに聴くと意味不明かもしれませんが…。
この作品、EDも個性的な曲で後期のEDは、なんかアブナイ空気すら感じます。

6位 PHANTOM MINDS 「Magical Girl Lyrical NANOHA The MOVIE 1st」テーマ曲 水樹奈々

「なのは」TVシリーズは皆さん聴き飽きていると思って全てパスしたんですが、つい最近公開された映画版の曲を入れてしまいました。
残念ながら映画は観ていないんですが、この曲はたまたま聴いて一目ぼれ状態です。
最初の主題部分のメロディとアレンジが結構好きです。 クラシックでは第一主題になるんだろうけど、ポピュラーではAメロ?
歌詞にストーリーがあって、行間を埋めて行くと何か映像が頭の中に浮かんできそうです。
こういう感じの詞を書くのが上手いですよね、水樹さん。

5位 流星レコード 「ひだまりスケッチX365」 ED marble

私的アニソンランキングTOP30女性編で「芽生えドライブ」を入れていましたけど、今回はこちらも入れてしまいました。
ええ、どうしても好きなんですよ(笑)
ちなみ最新作の「X☆☆☆」のエンディング「さくらさくら咲く」も初見でズギューン!という感じです(謎笑) 締め切りに音源が間に合わなくて今回入れられなかったのが激しく残念です。
歌詞は友情を謳ったものですが、ちょっと切なくもあり、暖かくもあり、走り続けるメロディがEDアニメのイメージに合い過ぎていて、鳥肌立つくらいイメージが掻き立てられます。
この曲にしろ、「さくら~」にしろ、この作品のEDはいずれ来る別れを感じさせるものになっていますね。

4位 Super Noisy Nova 「宙のまにまに」 ED スフィア

スフィア2曲目ですが、これも畑亜貴氏の仕事ですね。
これもメロディ共々走りまくっています(笑)
この曲もそうですが、理詰めではなく感覚に訴えかけるような詞を出してくるんですよね。
もう何も言えないくらい好きです(゚ー゚)

3位 マジックナンバー 「こばと。」 OP 坂本真綾

真綾の作詞ですが、「こばと」のイメージ一杯な詞です。 ホント呆れるくらい前向きです。
メロディも全力では無いけど走っていて、そうですね100mじゃなくて1000mを走るという感じでしょうか。
聴いていると元気が出てきます。
今教育テレビで再放送していますけど、うんゴールデンタイムに流しても全然OKですよ!

2位 サクラ アマネク セカイ 「D.C.2 S.S.」 OP yozuca*

作品のタイトルながっ!(笑)
ダ・カーポ・シリーズも長いですが、私はまだ無印を観終わっただけなので、ここまで辿り着くのは何時になるやら?
この曲はアニメ復帰直後くらいから知っていて、かなりお気に入りなんですが、これも殆ど一目ぼれですね。
サビの詞とメロディが好きです。
他のシリーズのOPも結構好きですが、やはりこの曲が一番かなと。
ちょっとイントロ部分が長くて、2位なのに一番長くなってしまいました(苦笑)

1位 マメシバ 「地球少女アルジュナ」 ED 坂本真綾

すみません。 また真綾です(笑) 好きなんです、どうしても(゚ー゚;
この作品、EDがこれ以外にも沢山あって、一応一番多く流れたのがこの曲、ということになっています。
作品の性質もあるんでしょうが、強い意志とか一途さのようなイメージを強く感じる詞です。
真綾の詞は作品のテーマとかイメージを外さず実に巧みに書かれていて、いつも感心します。
菅野氏のメロディも心地よく流れていて、聴いている耳を逸らしません。

という30曲でしたが、如何でしたか?
アップテンポと言いつつも、アレグロくらいの曲が多かったですね。
アニソンに限らずビートで押しまくるような曲ってちょっと苦手なので、まあこんな感じです。

2本のランキングを選ぶにあたって、最初にチョイスした曲数はそれぞれ70曲位ずつありまして、そこから絞り込む過程でニコ動で目にすることの多い曲は殿堂入りということでふるい落としました。
もちろん全部ではありませんけど、それは私的にどうしても譲れない曲ということです。
新しい曲は聴き込みが足りなかったりすることもあり、積極的には選んではいませんが、初見で気に入ってしまった曲は入れています。 それでも気に入っているだけに回数的には結構聴いている筈です。

ニコ動視聴者に多いと思われる10代~20代の人がリアルタイムで観ていた子供向けアニメは私の中ではスッポリとブランクになっている時期なので、その辺りの曲は殆ど知りません。
例えば良く見かけるところでレイアースとかゾイドとかデジキャラットとか?その辺りです。
作品を色々観るにあたって、最近のものから遡る傾向ではありますけど、流石にもう子供向けアニメは観れないので、多分この先もその辺りの曲が出てくる可能性は低いかもです。

今回も意図したわけではありませんが、男性ヴォーカルの曲はありませんでした。
やはりジャンル的に遭遇する可能性が低いので、存在すら知らない曲が多いんだろうと思います。
少なくともここ最近観た作品の中でも男性が歌っているOP/EDがあったのってサンレッドと空中ブランコ、サマーウォーズ位? しかもサンレッド以外はタイアップだったりします。
熱血展開のロボットものやスポーツ系、あるいはBL作品とかを観ると沢山あるんでしょうが…。

また機会がありましたら作ってうpしたいと思います。
ご視聴ありがとうございました。 

2010年4月23日 (金)

私的アニソンランキングTOP30 ゆったりじっくり編 選考理由

前回の男性ボーカル編から3か月が経ち、ムズムズしてきたので勢いで「私的アニソンランキングTOP30」の新作を2本立てで作ってみました。

今回は「ゆったりじっくり編」と「ポジティブ・アッパー編」ということでそれぞれ曲のイメージで分けて構成しています。
まずは「ゆったりじっくり編」から選考理由をお届けします。

選考対象となるのはTVシリーズ、OVA、劇場公開作品、ネット配信作品など配給方法を問わず一般向けに放映、公開されているアニメに関連する歌=アニソンとなります。
その中でもオープニング、エンディング、イメージ曲、キャラソン、挿入曲、またはそれらのカバー曲が対象となります。
タイアップ曲は、その作品と曲のマッチングによって含める場合があります。
ただし選考の結果、全てが網羅されるとは限りません。
それでは順にみてまいりましょう。



30位 ヴィーナスと小さな神様 「NieA_7」 ED 山本麻里安

作品を観たのは割と最近で、結構気に入っている作品です。
OPもタイアップながら、かなり興味深い曲だったんですが、ちょっと入手に手間取っていまして、まだ確保出来ていません。
山本麻里安さん、聞いたことあるような無いような?ということでググってみたら「菜々子解体診書」で主役をしてた人だったんですね。
この作品一応コメディの体をしていますが、物語の背景とか深読みすると、結構シリアスな側面を持っています。
この曲もほのぼの感がありますけど、何か行間に見え隠れするものがあるのは考えすぎでしょうか?

29位 そばにいられるだけで 「そらのおとしもの」 ED blue drops

初回と最終回にしか流れなかったEDですが、なんかシットリとしていて良い感じなんですよね。
声優さんユニットですが、ちゃんと綺麗にコーラスが出来あがっていたりして、意外といっては失礼かもしれませんが、良い曲に仕上がっています。
作品の本編がお馬鹿全開なストーリーが殆どなのですけど、初回のご挨拶がてらと最終回は一応〆でシリアス感の強い展開だったので、やはりこれが良いのかなと。
その他の回はカバー曲の日替わりだったんですが、それはそれで面白かったです。

28位 微睡みの楽園 「京四郎と永遠の空」 ED Ceui

この作品のストーリー自体は、個人的に結構微妙だったりするんですが、終盤の盛り上がりからヒロインのラストシーンとかは中々印象的なんですよね。
歌詞もその辺りのことを示唆しているのか、切なさ漂う感じです。

27位 Raspberry heaven 「あずまんが大王 THE ANIMATION」 ED Oranges & Lemons

本編がギャグなので、EDでちょっと引き締めておこう、という感じなんでしょうか?
動画のキャプションでラブソングと書きましたが、もしかすると違うかもしれません。
やや抽象的で、一部記号化されているような部分もありますので。
作詞は畑亜貴さん…。
アーティスト名が何やら適当な感じのグループ名(失礼)になっていますが、歌っているのは伊藤真澄さんと上野洋子さんです。
最初に聞いた時、「矢野顕子が歌ってる」と思っていました(苦笑)

26位 たんぽぽ水車 「スケッチブック~full color's~」 Grand ED 河井英里

この曲は最終回でEDとして流れたもので、その時使用されたバージョンはメインの声優さん達3人がヴォーカルだったバージョンです。
残念ながらその音源が入手出来なかったので、作詞者の故河井英里さんのカバーバージョンです。 こちらもピアノ弾き語りでとても良い感じです。
この曲の歌詞は一本の物語になっていて、本編の雰囲気でストーリーをイメージすることが出来ます。 フルコーラス聴けばおわかりいただけると思います。
河井英里さん、「ワーズワースの冒険」で曲を聴いて好きになったんですけどね(ノд・。)

25位 ぼくらの時間 「フタコイ オルタナティブ」 ED eufonius

この曲もストーリーというか、光景が目に浮かんでくるんですが、結構切ない別れの歌です。
作品のストーリーが前半と後半で大きく変化するんですが、それに合わせて歌詞が使い分けられていました。
とても象徴的な詞で、後半ではEDが流れると、よりダウナーな流れへと気分が落ち込んでくるという、心憎い演出がなされていました(苦笑)。

24位 センティフォリア 「青い花」 ED Ceui

作品の方はDVD1巻目を観ただけで、続きが全部揃うまで待っていた状態です。 最終巻も出たのでそろそろ一気に観ます。
この曲は恋の歌だと思うんですが、この作品の場合、相手が異性とは限らないので…(汗)
詞がもう儚げで、触ると壊れそうな繊細さを持っています。

23位  ずっと、ずっと 「苺ましまろ encore」 ED 折笠富美子

苺ましまろの第三期というか、OVAとしてリリースされたDVDでのED曲です。
ホントに詞がポエムのようで、ある意味つかみどころが無いような感じなんですが、ほんわかしたメロディと良く合って心地よいです。
ヴォーカルも妙に曲にイメージがマッチしていて良い感じです。

22位 大切な願い 「ななか6/17」 ED CooRie

rinoさんも良い詞を書きますね(*゚ー゚*)。
デビュー曲とのことですが、可愛らしいけど前向きな恋の歌に仕上がっています。
作品の設定がコメディ風でいて実は結構重めだったりするので、EDでこの曲が流れるとちょっとホッとしたりします。

21位 光の旋律 「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」 OP Kalafina

作品自体はこれもDVD1巻分しか観ていません。 ちょっとキャラデザインにビックリした(笑)
その2話分だけの印象だと、「下手なラッパ吹きの女の子が音楽しようよ!と頑張る話」みたいな感じなんですけど(苦笑)、多分違うんでしょうね。
そうだとしたらこの曲が浮きすぎます。
詞は切なさ一杯で、音にちなんだキーワードが散りばめられています。
Kalafinaのヴォーカルは安定していて、ちょっと影のあるような曲に良く合います。
逆に能天気な感じのアニソンを歌ったらどうなるのか、一度聴いてみたいようにも思います(゚ー゚;

20位 プリズム 「電脳コイル」 OP 池田綾子

詞が重い…。 この作品は子供向けだと思うんですが、いきなりOPで突き落とされます(苦笑)。
一応前向きな詞であることは2番以降を見ればわかるんですが、アニメでは流れません(笑)
子供たちは一体どんな気持ちでこの歌を聴いていたのか、とても気になります。
詞自体は丹念に言葉を紡いで「ある筈の明日」を探す道を歩んで行く、というストーリーを奏でています。

19位 Lacrimosa 「黒執事」 後期ED Kalafina

曲名を違う言い方で表すと「レクイエム」ですね。 クラシックの世界で「ラクリモサ」といえばモーツァルトのレクイエムを指す、ようになっています。
EDの映像とこの曲で殆ど後半の展開のネタばれ状態だった訳ですが、なんとも無常感あふれる曲ではありませんか。
Kalafinaやっぱり合うんですよ、こういう曲…。

18位 Rimless~フチナシノセカイ~ 「とある魔術の禁書目録」 前期ED IKU

重い曲が2曲続いたあとに、優しげなしっとり感のある曲を。
上条ちゃんの説法が冴えわたる熱い展開の後にクールダウンするような曲です(笑)。
彼の右手の力に引っ掛けたような詞になっています。
後期のEDも同じIKUによる、やはりスローな曲ですね。

17位 旅の途中 「狼と香辛料」 OP 清浦夏実

以前うpしたアニソンランキングTOP30女性ボーカル編を作る時にCDを探したのですが見付けられず、その後作品のサントラにフルコーラスが入っていることを知ってやっと確保出来ました。
レンタルにばかり気を取られて、「買う」という選択肢を思い付かなかっただけ、という話もあります(苦笑)。
歌詞が物語してますよね。 なんか目に浮かぶような旅の道程の描写が秀逸です。
やや重めの印象のあるメロディですが、詞は美しく、そしてちょっぴり熱いです。

16位 BLUE 「BLUE DROP」 OP Suara

歌唱力抜群のSuaraさんならでは?の曲です。
詞が初見では解らず、歌詞カードを見るまで理解出来なかったという…。
なんとなく軍歌のような詞ですが? 荘厳というか格調高いというか、昔のSFアニメの曲を今風に作るとこんな感じ?という印象です。
この曲の歌詞もストーリーの片鱗を歌っていて、ある意味ネタばれ要素があります。

15位 果てなき道 「テガミバチ」 前期OP HIMEKA

とにかく歌の上手さにビックリです。 外国人だから、という変に構えた聴き方をしなくても十分上手い人だと思います。 というか最初は知らなかった(苦笑)。
この作品、今のところDVD3巻目までありますけど、まだ観ていないです…。
観たらハマりそうで怖いので、ちょっとお楽しみで取って置いてるんですけど、1クール分くらいは溜めようかな、と思ってます。 そして一気に観る(笑)
詞はLONG & WINDING ROADという感じの内容ですが、作品を観ていない者としては作品の中身と合っているのかはワカリマセン。

14位 ステキな果実 「リストランテ・パラディーゾ」 ED コミネリサ

うんホント「ひだまりの匂い」がしてきそうな曲です。
とにかく暖かく明るくて伸びやかで良いです。
作品ではこの通常バージョンとピアノソロ伴奏バージョンの2つが使い分けられていました。
EDアニメは殆ど動かないんですが、妙にこの曲と合っていました。

13位 懐かしい宇宙 「KURAU Phantom Memory」 OP 新居昭乃

この作品も手を付けて無いです。
DVDが届いてから随分経つんですけど…。 観るのが楽しみではあるんですけど、まだ勇気が無い(笑)。
この曲、全体を通してあまり抑揚が無いんですが、「もわ~~~~ん」とした音の印象が包み込んでいて妙に暖か味を感じるんですよね。
「暖かい綿菓子のような愛情」を感じる詞とメロディです。

12位 星屑のサラウンド 「宙のまにまに」 ED CooRie

またまたCooRieの曲ですが、これもイイです!
これは朔から美星へのラブソングだと思うんですがどうでしょう?
詞もさることながら、メロディもすばらしいです。 アレンジもなかなか泣かせてくれます。

11位 愛してる 「続・夏目友人帳」 ED 高鈴

今回唯一?のタイアップ曲です。 多分。
京都のデュオグループのようですけど、この曲で初めて知りました。 ごのグループとしても初のアニメタイアップのようです。
ラブソングですけど、詞の内容が夏目と絡む恋愛描写が無い作品とは微妙にズレている気がしないでもないです。
ただEDアニメとは妙に合っているように見えるんですよね。

10位 スケッチブックを持ったまま 「スケッチブック~full color's~」 ED 牧野由依

最終話以外のEDはこちらでした。 
大江千里書き下ろしの曲で、女の子同士の篤い友情を表現したような詞です。
メロディといい、アレンジといい、ARIA風な曲ですが、制作会社が同じこともあり?EDへの入り方も良く似ていて面白かったです。

9位 小さなてのひら 「CLANNAD~AFTER STORY~」 挿入曲 Lia

オリジナルはeufoniusのriyaさんがヴォーカルですが、こちらはLiaさんのアルバム収録のバージョンです。
「だんご大家族」の元歌というかメロディーがそのままで歌詞差し替えなんですが、もう琴線に訴えかける詞がね…。
作品を観る前から知っていましたが、それでも結構来るんですよ、この歌。

8位 OPEN YOUR MIND~小さな羽根ひろげて~ 「ああっ女神さまっ」 OP 石田燿子

最初のTVシリーズのOP曲です。
ケルティック・ミュージック風のアレンジがされたメロディに、石田さんの透明感のあるヴォーカルがステキです。
作品の世界観に沿った歌詞もイイ感じです。

7位 見上げるあの空で 「sola」 Grand ED 結城アイラ

この曲も作品を観る前から知っていた訳ですが、単体で聴いていても良い歌です。
詞だけ読むと失恋の歌に思えるんですが、作品を観ているとちょっと意味が違って捉えられます。
いずれにしても切ない曲ですね…。

6位 ジェリーフィッシュの告白 「こばと。」 前期ED 中島愛

え~~っと、いっけん曲名が意味不明なんですけどw クラゲの告白って、いったい…。
シュールな曲名ですが、影を忘れてきちゃったからクラゲなんでしょうかね?
一応歌詞を読んでいると謎解きが出来るようになっています。
ほんのり人とひとの繋がりを表現するような曲です。

5位 夢想歌 「うたわれるもの」 OP Suara

確かゲームの発売元企画のアルバムに入っていたと思います。
ジャズ風にアレンジされて落ち着いた雰囲気になっているのが良いんですよ。
この曲以外にもEDやOVA版の曲のアレンジ違いも入っていたと思います。
シンプルなアレンジでしっとり歌いあげるのはSuaraさんお得意という感じです。

4位 LOVE WILL LIGHT THE WAY 「灰羽連盟」 Grand ED Julianne  

TV放映でどうだったのか定かでは無いのですが、DVDでは最終話のEDが流れた後に登場する、シリーズ全キャスト&スタッフのエンドロールに流れる曲がこれです。
背景はレキの部屋や、絵、日記だったりします。
歌詞の意味はここで書いてしまうとつまらないので控えますけど、作品のテーマの一つとも言えるものだと思います。

3位 gravity 「WOLF'S RAIN」 ED 坂本真綾

いまだに本編は観ていないんですが、OP/EDともに良い曲なんですよね。
物悲しく切ないメロディと詞が、もう…揺さぶられるような寂しさというか、ちょっとダウナーな感じですらあるんですけど、なんか引き込まれます。
菅野よう子氏の曲とアレンジですが、ある意味盤石ですね。
本来は1コーラスで編集しなければいけなかったんですが、途中で切れるところが無くて、結局ヴォーカル部分はノーカット・フルコーラスになってしまいました(苦笑)。

2位 tune the rainbouw 「ラーゼフォン 多元変奏曲」 テーマ曲 坂本真綾

2曲続けて真綾の曲になってしまいました(*´Д`*)
劇場版ラーゼフォンのテーマ曲です。
これまた菅野氏のメロディとアレンジですが、作詞が岩里祐穂さんになっています。 岩里さんもアニソンで良く見かけるお名前ですが、この方もレベル高いです。
リフレインがとても印象的な曲です。

1位 リトルグッバイ 「ゼーガペイン」 ED ROCKY CHACK

もしかすると今回のランキングはこの曲を取り上げたくて作ったのかもしれません。
久しぶりに観た苦手なロボットもので見事にハマってしまい、ほとんど洗脳状態になっています(苦笑)。
作品の世界観を描いた詞と寂しげなメロディが相まって、抒情的な曲に仕上がっていますが、詞が抽象的なので作品を観ていないとピンと来ないかもしれません。
各話のラストシーンで印象的な使われ方をしているので、イメージとしての擦り込みが大きく、この曲を押し上げている要因になっています。
とても長い曲なので、このランキングではTVサイズのものを使っています。



さて、ご紹介した30曲いかがだったでしょうか?
どれも私的にはお気に入りの曲ばかりで、あまり順位付けに意味が無かったりしますが、気に入って頂けた曲があったらうれしく思います。

  

2010年2月18日 (木)

アニメランキングTOP30のコメントにレスをつけてみました

今回うpしたランキング動画にもコメントを頂いていますが、目に止まったコメントにレスを返してみよう、ということでWebページを作りました。

全部のコメントには無理ですけど、質問っぽいもの、私の気を惹いたものにレスをしています。
順次増えて行くと思いますので、レスのさらにレスもお待ちしております。

というか、コメント残した人って、動画を観返したりするのでしょうかねぇ…。

2010年2月15日 (月)

私的アニメランキングTOP30 選考理由

動画アップが完了しましたけど、画質悪い…。
動画でそこそこ長い時間になるとどうしても落っこちますね(涙)。
うちのパソコンで元動画を観るとハイビジョン画質なのに(苦笑)。

選考方法

まずどのように候補作品がリストアップされているかと申しますと、私が視聴した作品を記録するEXCELファイルに「視聴済み」とチェックされ、なおかつ採点がされているものを対象としています。
EXCELのファイル自体は以前から継続して使っていたものですが、採点項目はこのブログを始めてから増やしたもので、次の評価欄があります。

  • ストーリー
  • 演出
  • 作画
  • テーマ
  • 印象

この5項目はそれぞれ10点満点で、合計では50点が満点となります。
合計点が高いものから順位が振られますが、合計点が同点だった場合は、

印象>ストーリー>テーマ>演出>作画

の順で各得点を見て、優先項目の序列の中で得点が高いものを上位としています。
つまり合計が同点で、印象が8点と5点の作品があったとしたら、8点の方が上となります。
5点の作品のストーリーが8点の得点より高かったとしても、項目の優先順が印象より下になりますので、印象の8点が上となります。

各項目は次のような内訳が対象となります

ストーリー:シナリオ、作品全体の構成など物語の流れに関わる部分全般
演出   :演出、効果、オープニング、エンディング、音楽
作画   :キャラデザイン、背景、作画水準、作画安定性
テーマ  :テーマ性の有無、主題の妥当性
印象   :作品全体の印象、インスピレーション他、かなり主観的なイメージ

配点上の原則は、各項目5点が標準で、そこから視聴結果により加減されます。
良い印象を受けたものは、そこから加点。 マイナスはその逆です。
ただしテーマ性については、テーマそのものが主観的にマイナスに思える場合は、テーマの表現が優れていたとしても減点している場合があります。
たとえば「エロ」がテーマだったりした場合です(笑)

これらの採点済み作品は全話視聴が完了していることが前提となっています。
採点は全話の視聴が終わった直後に行っていますので、採点している時期は各作品で異なります。
従ってその時の精神状態、蓄積されている期間の最初と最後では8ヶ月の期間が流れているので、その間の視点や選択眼の変化などで、自身の採点基準が変わっている可能性もあります。

また前回の「私的アニメランキングTOP25」で上位だった5作品、

  1. マリア様がみてる
  2. ARIA
  3. 攻殻機動隊
  4. 夏目友人帳
  5. プラネテス

の各シリーズは「殿堂入り」として、選考から除外しています。
今回の上位5作品も同様に次回(あればだけど)は除外対象とします。

視聴方法

基本的にDVDのみに頼っていますので、DVDで全話がリリースされていることが最低条件になります。
ごく一部でネット配信で視聴している作品もありますが、その場合はexcel上で反映されていません。 (つまり観ていないことにされている)
従って、放映、DVDのリリースが現在進行中の作品は対象となりませんので、概ね2009年の夏アニメ以降の新作は対象外となります。

選考理由

選考理由というより、作品のポイント紹介のようになっていますけど…。
各タイトルのリンクはこのブログ内の各作品ページへ繋がっています。一部複数ページにまたがっている作品は、目次ページへのリンクとなっています。

30位 ぱにぽにだっしゅ!

ストーリー:5 演出:8 作画:7 テーマ:5 印象:8 TOTAL:33

新房/シャフト作品に結構ハマってまして、「月詠」の次に物色していて見つけた作品です。
最初はちょっと取っ付き難い印象だったんですけど、途中からなんか面白くなって中盤以降は一気に見てしまいました。 「メソウサ」や謎の「神様」がシュールです。

28位 ちょびっツ

ストーリー:6 演出:6 作画:6 テーマ:7 印象:8 TOTAL:33

同点2作品です。 レンタルDVDが見付からなくて、中古を探してゲットした思い出深い?作品です。
人で無い対象との恋愛という、受け取り方によっては色々考えさせられる作品です。 作品世界の中でも問題化している描写がありますが、「人型パソコン」をゲームとかネットなんかに置き換えると現代社会に実在する問題になるという見方も出来ます。
そう思うと結構奥が深い作品と言えるかもしれません。

28位 ひぐらしのなく頃に シリーズ

ストーリー:6 演出:6 作画:6 テーマ:7 印象:8 TOTAL:33

TV放映2シリーズとOVAで3作まとめての評価です。
シリーズ初期の展開はわけ分からないような感じですが、何度もリセットされる祭り前の時間の謎解きと、その理由がこの作品の核心な訳ですが、「解」の終盤にテーマが解って来ます。
OVAで最後の選択を迫ることで、どんな人生を生きたいのか?という問いかけをして物語が閉じられます。

27位 BLUE DROP

ストーリー:7 演出:6 作画:6 テーマ:6 印象:8 TOTAL:33

地球侵略の為にやって来た異星人(萩乃)と、ちょっと訳在りな女の子がルームメイトとなって繰り広げられる学園物にSF要素が絡んでいます。
結ばれる友情の糸のもつれ、萩乃がなぜ高校生としてそこに居るのか、主人公マリとの間にあった過去など色々と伏線も張られています。
ありきたりな学園生活と自分の星を裏切って宇宙戦艦で戦う萩乃のギャップがある意味凄まじいですが、綺麗な画と淡々とした流れが突如熱くなるラスト近くの展開がぐっと来ます。

25位 妄想代理人

ストーリー:7 演出:7 作画:7 テーマ:6 印象:7 TOTAL:34

同点25位の1作目です。
正直何が言いたいのか、いまひとつピンと来ない作品ですが、自分の中に内在する狂気が作り出す虚像が少年バットなのかな?と思って見たりします。
DVDには監督さん達のコメンタリーが入っていて、ネタ解きをしているのですけど、私は敢えてそういうのは聞きません(笑)
全体構成の中で、少年バットに対する視点が切り替わったりするので、その辺りもこの作品を理解するのに混乱してしまう部分でもあります。そこが面白いという意見もあるかと思いますけど。
それにしても登場人物が一人としてまともじゃ無いのが凄いです。

25位 マクロス・フロンティア

ストーリー:7 演出:7 作画:7 テーマ:6 印象:7 TOTAL:34

アルト君を巡る歌姫ふたりの三角関係と、謎の宇宙生物との戦い、そしてキーとなる「歌」の存在とマクロス・シリーズの基本をなぞっている展開です。
最初のマクロスに比べると、物凄く画が綺麗で、ホント時代が変わったなぁと思います(遠い目w)
舞台設定は大掛かりで、戦闘シーンとか画的な凄みがありますが、細かな人物の描写とかストーリーの構成における持って行き方に少々疑問があったりします。
嗚呼ミシェル・・・。

24位 RED GARDEN

ストーリー:7 演出:7 作画:6 テーマ:7 印象:7 TOTAL:34

OPからしてちょっと取っ付き難そうな感じですが、キャラデザインも独特だったりします。
おしゃれ系な印象をOPから受けるかもしれませんが、ストーリーは全体に暗いです。
序盤は何故かミュージカル仕立てになっていたりして、度肝を抜かれますが、声の演技を録ってから画を付けるという、非常に凝った作り方をしている作品です。
自分達が知らないうちに死んでいて、仮の命も仕組まれた定めに打ち勝たなければ消えてしまう。
そして生き残ったとしても、今度はさらに苦難が待っている、というへヴィな展開です。
番外編のデッド・ガールズで後日談が出てきますが、ちょっと笑えるそのストーリーがせめてもの救いでしょうか。

23位 ひだまりスケッチ シリーズ

ストーリー:6 演出:8 作画:7 テーマ:5 印象:8 TOTAL:34

現在放映中の新シリーズは未視聴です。
日常系4コマ原作では一番好きです。
ほんわかした雰囲気の中、あまりくどくないギャグが適度に混じったマッタリ感がいい感じです。
ちょっと疲れている時に観るとよく眠れます。
キャラデザインが特徴的な上に、新房演出が結構奇抜なので、好き嫌いは分かれるかと思います。

22位 星界の紋章 シリーズ

ストーリー:8 演出:7 作画:5 テーマ:6 印象:8 TOTAL:34

確かに「恋愛ストーリー」という視点で観ると納得の行くところが多々あります。
SF的ストーリーの部分が、独特の世界観ながらよく出来ているので、ついそちらに目が行ってしまいますが、登場人物の人間関係に目を向けると、これがまた特異な世界だったりして悪人の少なさに驚きますが、数少ない悪役の方々には漏れなく「アーヴの微笑み」が贈呈されるというオマケが付きます(苦笑)。
キャラデザインが独特で、この辺りは好き嫌いが分かれるかもしれません。

21位 COWBOY BEBOP

ストーリー:7 演出:8 作画:8 テーマ:6 印象:6 TOTAL:35

観る前の評判が高すぎて、構えてしまったところもあり、期待していた分、感想が思ったほど高くはならなかったのはニコ動の弊害といえなくも無いかも?
「SFルパン3世」は作り手も意識していたようですが、イメージ的には初代TVシリーズのルパンでしょうか?
全体的に冷めたような視点、何となくザラついた雰囲気が感じられます。
音楽がそれをさらに際立たせているようで、パッケージングとして音楽を前面に出して売ろうとしたのがよく解るように思います。
要素が色々あって、多様な見方も出来ると思いますが、ストーリー構成そのものは全体にトーンが抑えられていて、ラストのまとめ方からして、やや暗いです。

20位 R.O.D. シリーズ

ストーリー:7 演出:7 作画:8 テーマ:6 印象:7 TOTAL:35

最初に観たのはTVシリーズの方です。
もう神保町というだけでポイント高いです(笑)。
全体の雰囲気はアクション活劇という感じで、あまりテーマ性は感じなかったりしますが、一応あるには有るような?
OVAとTVの間には時間の経過があって、読子と大英図書館側との関係が180度変わってしまっていたります。
物語設定が結構突飛な部分もあるので、その辺りがちょっと突っ込みどころだったりします。

19位 電脳コイル

ストーリー:7 演出:7 作画:7 テーマ:7 印象:7 TOTAL:35

一応子供向け作品だと思います。
とりあえず大人が観ても視点が違う受けとめ方も出来るので問題無いかな?と。
話のテンポとか、ちょっと引っ掛かりを感じる部分もあって、もうひとつなイメージもあるんですが、全体のまとまりは良いです。
電脳世界の完成度とかちょっと攻殻機動隊とイメージが被る部分があって、面白いです。
テーマ性もシッカリありますけど、ラストはちょっと切なくもあり、納得する部分もありです。

18位 とらドラ!

ストーリー:8 演出:7 作画:6 テーマ:6 印象:8 TOTAL:35

この作品はニコ動を観ていると、かなり意見が割れているようですね。
観始めた時はいつもの「釘宮アニメ」か(笑)と思っていたんですけど、なかなかどうして後半からの盛り上がりが凄かったですよ。
メインキャラ達のカップリングの予想も主人公とヒロイン以外は外してくれましたし(苦笑)。
前半の展開は予想の範疇を出ない、これと言って目新しいモノも無いような話だったのが、大河の父親が出て来てから急にドラマ性が高まって、あとは怒涛の展開になってしまいました。
萌え学園アニメとタカをくくって観ていたらビックリですよ。
キャラ達の不器用な生き様が、なんとも言いようが無い程スキです。
これだけ真っ直ぐに駆け抜ける青春は、さぞ素敵だろうなと自分を振り返ってみたりして。

17位 11人いる!

ストーリー:8 演出:7 作画:5 テーマ:6 印象:9 TOTAL:35

これだけえらく年代が飛んでいますが、たまたまネットレンタルで見付けてしまったので仕方ないです(笑)。
全体の作りは、もう20年以上前の作品なので時代がかっていますが、セルアニメなのに乱れが無かったりするのは劇場用を差し引いても凄いです。
あまり作画に点を振っていませんが、現在の水準で見ると、ちょっと地味な印象もありますので。
ストーリーは、ほぼ原作通りで、キャラデザインも原作のイメージに忠実です。
原作には続編がありますが、そこはエピローグでもスルーされています。
SF設定はハードではありませんが、最大の事件となる「ツタ」の件とか、雌雄同体など興味深いものがあります。
SFサスペンスにちょっとだけラブコメ要素が入っているのは、元々少女漫画なせいもあると思いますが、ちょうど良い息抜きになっています。
小ネタ的な部分では若かりし頃の若本氏がヒロインの謎解きをするキャラの声をあてています。

16位 もやしもん

ストーリー:7 演出:8 作画:8 テーマ:6 印象:7 TOTAL:36

ついつい観返してしまう作品です。
キャラの設定的には直保が主人公な訳ですが、周辺のキャラが立ちすぎているので(笑)、今ひとつ目立たないです。
ある意味「菌が見える」という設定すら霞んでしまうような感じで、教授や蛍をはじめ農大の面々が面白過ぎます。
農大ライフを謳っているものの、実際は「発酵」に関することばかりで、話に出てくることはかなり興味深くためになります。
私は原作から入っているので、アニメ化されていない部分も気になるので、是非続きが観たいところです。

15位 まりあ✝ほりっく

ストーリー:7 演出:8 作画:8 テーマ:5 印象:8 TOTAL:36

ジャンル的には学園コメディなんでしょうけど、そんな枠に入らないような作品です。
弄られる為だけに存在しているような主人公の筈?な「かなこ」と、一応ヒロインの立ち位置なんだけど実は男な鞠也の関係と、これまたキャラの立った周囲の人々とのシュールな人間関係が不思議な作品です。
テーマも何もないけど、とにかく可笑しいです。
演出がこれも新房氏なので、シュールさパワーアップで、ぶっ飛んでいます(笑)
OPがこれまた強烈で、なんとなく昔のベネトンのADを思い出します。

13位 交響詩篇エウレカセブン

ストーリー:7 演出:7 作画:7 テーマ:7 印象:8 TOTAL:36

同点13位2作品です。
今回ランクインしている唯一のロボット物ですね。 というかこれしかロボット物を観ていない? いやなんか有名な作品とかそうでないのもエンドロールにありましたね。
4クール物で結構長いんですが、集中して観たのでサクサクいけたと思います。
boy meets girlですが、その女の子が色々普通じゃなくて、というパターンですが、その背景はなかなか大きく難解なものになっています。
登場人物は長い話なのでそれなり多いですが、憎めない人が多く、狸と狐の夫婦にしても主人公に好意的な敵キャラが何人も居たりします。
一応架空の星が舞台で、大気中に存在する粒子に乗ってロボットがサーフィンする!という凄い設定ですが、アクションシーンに変化があって面白いです。
色々と小ネタ的要素(パロディという意味じゃなく)も多いですが、メインは主人公が成長して行き、最後はヒロインのエウレカと世界の存続にまで関わるという役回りになっています。
主人公のみならず、周囲の人達も変化して行くので、その辺りも見所かも?

13位 夏のあらし

ストーリー:7 演出:7 作画:7 テーマ:7 印象:8 TOTAL:36

こちらは1クール目のみ視聴済みです。
この作品も新房/シャフトの組み合わせで、今回3作目ですか(苦笑)。
舞台設定が横浜の白楽とか大倉山で、私の実家にめちゃ近いんですけど(笑)、その辺りもポイントです(いいのか?)。
ヒロイン「あらし」と主人公「はじめ」、大戦中から続く喫茶店「箱舟」に集う人達が繰り広げる、タイムスリップ物のストーリーです。
マスター以外の女性達は皆戦争中に死んでしまった幽霊で、はじめ達と「通じる」ことで過去に飛ぶことが出来ます。
そこで本来死ぬ筈だった人を助けたりする訳ですが、バタフライ効果やパラドックスが発生しないという不思議な状況になっています(1クール目の時点では)。
その辺りの事情は本編中でもネタになっていたりしますが、まあよしとしましょうか?(笑)
話の途中でクールが切り替わっているので、今の時点ではストーリーの先が完全には読めませんが、作品の作りとしては良いと思います。
新房流演出もあまり奇抜という程でもなく、画は相変わらず安定して綺麗です。
今の時点でこの位置に持ってくるのを考えはしたのですが、この先に期待してここに置きました。

12位 桜蘭高校ホスト部

ストーリー:8 演出:8 作画:8 テーマ:5 印象:8 TOTAL:37

内容を知らないときはBL系だと思っていたんですけど(笑)、実際は全然違いました。
少女漫画的逆ハーレムというのが正しいのかな?
実際にはありえない設定の学校と部活が舞台で、なし崩し的にそれに加わることになった主人公は実は女の子だった!という所からストーリーは始まります。
クラブの他の面々は超お金持ちの子息ですが、その背景は様々で必ずしも幸福ではないというのは、この手の作品ではお約束のような設定です。
ただストーリー自体はお馬鹿展開が多く、ただただ笑って観ていられます。
双子絡みと終盤にちょっとシリアスさが増しますが、それ程暗くはならないので、そういうのが苦手な人にも楽しめるのではないでしょうか?
原作は未完のようで、アニメでは途中で終わって(オリジナル?)いますが、まあ綺麗にまとめてあるかな?

11位 宙のまにまに

ストーリー:6 演出:8 作画:7 テーマ:8 印象:9 TOTAL:37

ハイテンション星空ラブコメディ、とでも言いましょうか、学園コメディとしては程ほどのストーリーだと思います。 主人公と幼馴染のヒロインが進学した高校で再会するところから始まるのは良くあるパターンですが、双方の誤解から小学生の時に別れた時のトラウマを引きずっていたところからテンションの差が発生しています。
恋愛感情は無かった筈なのにいつのまにか、というのもお約束ですが、主人公に恋のライバル登場かと思えば、そうでもなく? 一方的に主人公に想いを寄せる女子が1名という感じです。
それよりもこの作品の魅力は「星空」!もうその一点です。
作中に描かれる夜空はリアルで、実際の星空を再現しているという懲りよう。
ストーリーも星の魅力を存分に語っていて、星座と神話の結びつきなど観ていて興味が湧くような構成になっています。
全然興味が無かった私でさえ、思わず天体望遠鏡を買いそうになった!(笑)という、驚異的な洗脳力を持った作品です。
原作がまだ連載中なので、続きも期待出来るかな?

10位 CLANNAD シリーズ

ストーリー:7 演出:7 作画:9 テーマ:7 印象:8 TOTAL:38

対象期間中に視聴したのはAFTERのみですが、まとめて評価しています。 劇場映画版は別扱いです。
朋也と渚のリアル恋愛ストーリーと思って観ているとラストで強烈などんでん返しを食らってしまいますが、ファンタジーとして捉えると、それもアリかなと思います。
それが無いと、主人公はどうしようもなく悲惨な人生でした、で終わってしまい観る側も困ってしまうというか、話の収拾が付かなくなるのではないかと思います。
あの雪の積もる街角のシーンで終わってしまったらどうする?!
で、ファンタジーとしては人生の起伏っぽい展開もあり、妙にリアリスティックな部分があるのですが、基本はハーレム展開のゲーム原作なので、原作の設定を生かそうとするあまり、登場人物が多くなりすぎて全体の構成が散漫になっているような気がします。
本編で無かった智代と藤林姉妹のエピソードを番外編でわざわざ足していることを見ても原作ファンにかなり気を使っているのは解りますが、アニメ単体で観ている者としてはどうなんだろう?と考えてしまう部分でもあります。
いっそ朋也と渚の本筋にあまり関わりの無いエピソードはカットして、本筋をもっと深く掘り下げて描いていたらもっと良かったかも、と原作を知らない私は考えてしまいます。
そうすれば2クールでコンパクトにまとめられるかもしれない、全体のトーンが暗くなりそうだけど…。
劇場版が時間の制約からそれをやっている訳ですが、渚がもう居ない設定でストーリーが進むので、ちょっとその展開が暗すぎる。 あれでは暗ナドです(苦笑)
ただストーリーのまとまりは良かった思います。
こちらのシリーズでは朋也をとりまくハーレムの各キャラごとのエピソードが一通り用意されていますが、それぞれで「泣かせる設定」になっています。
基本ファンタジーなので、風子ちゃん、ことみちゃんや美佐枝さんのストーリーが有得ないと思ってはいけません(笑)
狂言回しで終わりそうな雰囲気だった春原君にもストーリーが用意されていたのは良かったです(妹ちゃんのストーリーという見方も出来ますが…)。

9位 DARKER THAN BLACK -黒の契約者-

ストーリー:8 演出:8 作画:8 テーマ:6 印象:8 TOTAL:38

ごく最近観終わったので印象も強く残っていますが、ストーリー全体の暗さは期間中に観た作品の中でも髄一かもしれません。
とにかく登場人物がどんどん逝ってしまうのが凄まじいです。
2話1ストーリーがずっと続き、終盤のみひと括りでラストに向かうという変わった形式ですが、各ストーリーで登場するゲストキャラが殆ど死んでしまう! 生き残っててもあまりハッピーとは言えなかったり? 唯一は駆け落ちしたチンピラ君達だけなのでは??
しかし構成力が高く、各ストーリーを繋いでラストに持って行くのは秀逸な出来です。
テンポの良さと構成力これがこの作品の強みだと思います。
知らず知らずの内に引き込まれて、一気に観てしまいました。
あと画も綺麗でアクションシーンでも余り乱れず、背景も細かく描き込まれています。
続編のDVDリリースが始まっていますので、全巻出揃ったら一気に観ようと思っています。

8位 ふたつのスピカ

ストーリー:8 演出:7 作画:7 テーマ:8 印象:8 TOTAL:38

プラネテスと対をなすNHKアニメのような扱いを受けてますが、そうですか?!
原作連載中に制作されたので、途中で切る形になっていてライオンさんの扱いが原作と違うそうな?
主人公アスミをはじめ、登場人物のバックボーンが皆凄まじいと言えるほど暗い!
死んでしまっているライオンさんはもちろん(苦笑)、一部を除き誰もが死の影を引きずっていて、もうそこまでして宇宙を目指すか?!みたいな感じです。
「宇宙開発のコストには人が死ぬことも織り込んである」(←実際の話です)そうですが、それにしても…。
過去に負けることなく、ひたすら宇宙を目指す主人公とその周囲の人達の人間ドラマがメインとなるストーリーですが、時折それぞれの過去が語られ、これがもう泣かせる泣かせる…。
第一話のアスミの話から全力で泣かしに掛かってます(苦笑)
ただ安っぽいお涙頂戴ストーリーでは無く、それぞれ悲劇や悲しみを乗り越えて前向きに進んで行くという強い意思の裏打ちとして見せているので、その点は誤解してはいけません。
原作を読んだことはありませんが、完結したところで今続編なり、リメイクをしたら面白そうなんですけど。

7位 トップをねらえ! シリーズ

ストーリー:8 演出:7 作画:7 テーマ:7 印象:9 TOTAL:38

これもつい先日観直したばかりです。
1シリーズ6話構成という短めなストーリーに詰め込まれた内容は結構濃いです、というか2ではかなりきつきつで登場人物が多すぎて、メインの二人以外の人物描写が希薄になってしまっています。
1は「エースをねらえ!」パロディから始まって、とても終盤の展開を予想出来ないような作りになっています。
まさかそれがあんなラストに持って行かれるとは思いもしませんでした。
古い作品なので、表現手法やキャラデザインは時代掛かっていますが、それでも観るべきところは多いです。
ウラシマ効果を巡る設定がストーリー全体のキーになっていて、主人公とその他の登場人物との時間経過の違いからくるドラマを見せています。
SFにロボット物、熱血といった要素を混ぜて、主人公とあこがれの対象となるヒロインの関係を演出するというパターンは1と2共通です。
2はぐっと現代的な雰囲気になっていて、キャラデザインも萌えっぽい感じですが、ベースはやはり熱血なので、あまり萌えっぽくないストーリーです。
その割りに両方ともなぜかやたらオッパイを見せますけど…。そこは男性視聴者へのサービスかな(笑)
宇宙怪獣の意外な正体、主人公ノノの正体もこれまた意外で、ヒロイン・ラルクとの関係も最初は微妙ですが、1程遊びの要素が無く、1話目からきちんとストーリーを進めて行くものの前述の通り登場人物が多すぎで、中盤から後ろ、その辺が散漫になってます。
トップレスやバスターマシンとは?という問いの答え、自分達の居場所を見つける旅のようなストーリーとも思える展開、ノノの裸の特異点など結構難解だったり考えさせられたり、内容盛り沢山です。
1と2のラストはリンクしていて、それぞれ違う位置で同じ光景を見ている、という設定になっています。
宇宙怪獣の件やラストのこともあるので、必ず1から見ないと何を言っているのか解らないという羽目になりますので、ご注意を。

6位 時をかける少女

ストーリー:8 演出:8 作画:8 テーマ:7 印象:8 TOTAL:39

もうこれは青春そのものですよ!
実写の大林作品のイメージしか無かったので、同じタイトルで全くの別作品になっていることに先入観があって、なかなか手を付ける気にならなかったのが正直なところですが、観たらもうハマりました(笑)
設定としてタイムリープというSF的要素があるものの、ストーリーは恋愛ドラマで、おそらくは成就することの無いヒロインの恋を描いています。
未来からやってきた少年がヒロイン達の世界に紛れ込み、ある目的を達成するためだけでなく、一緒に学園生活に溶け込んでしまうという設定は大林作品と同じですが、こちらの場合、なぜそこに居続けなければならなかったのか?という動機付けが希薄です。
明確には語られていなかったと思いますが、ただヒロイン達と居たかったんだろうな?という感じです。
しかし結局は元の世界に帰らなければならないので、別れがやってくるのですが、最後に取り残されるヒロインは一人ぼっちになってしまうじゃないか!という突っ込みはさておき(笑)、タイムリープの扱いに若干矛盾が生じているのではないかという部分も気になるところですが、あえてここで追求はしません。
ラストはほんと切ないですが、叶わないとわかっている恋の切なさに思うところが有る人には、かなり来るストーリーだと思います。
あの年頃に恋して泣いたことがあれば共感できるんじゃないかな?と思います。

5位 ノエイン

ストーリー:8 演出:7 作画:7 テーマ:8 印象:9 TOTAL:39

自分のガールフレンドを奪いに来たのは別世界の自分だった!という強烈なプロットで始まりますこの作品、認識されたものだけがそこに存在する、という量子力学が出て来て理解するのに苦労するかも?
ご都合主義的に使えば何でもアリになってしまうような理論ですが、ここではそれ程悪用(笑)はしていません。
主人公達が住む時空世界とは異なる世界から来た、未来の自分が住む世界を救うためにはヒロインが必要で、その未来の自分は彼女を連れ去ろうとしますが…。
未来の自分とその仲間達、そして主人公の世界の仲間達全員を巻き込み、さらにはその未来の自分の世界を滅ぼそうとしている、さらに別の世界の首領の正体が!という3段重ねの世界の存在がかなり複雑で、それらが混在となってこの作品世界を難しくしています。
しかし主人公とヒロインの関係に絞って観ると、そう難しくもないかと思います。
自分達の未来は、自分達で切り開いて行こう!、無数の選択肢からより良い未来を掴み取って行こうというメッセージが物語が進むうちに見えてきます。
この作品の特徴的なところは作画の変貌で、キャラデザインが毎回のように変わってしまいます。
どうも監督の主義のようですが、作画監督の作風そのまんまで登場してしまうので、余り作画的な変化を気にしない私でも気が付くほどハッキリと変わってしまいます。
これは狙っているので作画崩壊とは言わないんでしょうが、サブキャラの中には誰だか解らなく程、変わってしまう人も居たので、そこまでやるのはどうかと…。
その辺りは好き嫌いが別れるかもしれません。

4位 リストランテ・パラディーゾ

ストーリー:8 演出:9 作画:8 テーマ:6 印象:9 TOTAL:40

母と娘の関係を柱に、ローマのリストランテに押し掛けて来た娘と、そこで働く老眼鏡の紳士達とのエピソードを綴るストーリーです。
その老眼鏡の紳士しか使わないというお店の設定自体が特異というかぶっ飛んでいるのですが、これが実際にあったら取り合えず行ってみたいです(笑)
1クールの中で、なぜ主人公の娘が離婚した母親の店を訪ねて来たのか、紳士達がどうしてそこの店で働くようになったのか?ということが語られ、ラストは母と娘の関係修復?(というほど壊れているとも思えないけど)で綺麗にまとめられます。
作画にかなり癖があって、背景もなんかヌルヌル動いたりするので、ちょっと慣れが必要かもしれません。
ストーリーの展開はスローな感じで、しっとりと語って聞かせるようなペースで進みます。
内容的には大人の女性向けだと思いますが、男性が観ても面白いのではないかな?と思います。

3位 東のエデン

ストーリー:8 演出:9 作画:8 テーマ:8 印象:8 TOTAL:41

TV放映されたのが11話で劇場公開が2話分未視聴になっていますので、厳密にはここで取り上げる要件を満たしていないかもしれません。
ただTV編だけで一応のラストがあるので、取り入れています。
ストーリーは結構唐突で、荒唐無稽のような話ですけど、その背景とか構成されている伏線の組み立てなど、物凄くよく作られています。
実際11話の中でよくこれだけ上手くまとめてあるものだと思います。
キャラデザインと話の硬さがミスマッチの様にも感じますが、この辺りは好みの問題でしょうか。

2位 ef - a tale of melodies / efシリーズ

ストーリー:8 演出:9 作画:10 テーマ:8 印象:8 TOTAL:43

前作もかなり重く暗いストーリーがありましたが、今回はそれに輪を掛けてます。
連作なので登場人物は同じで、スポットの当たる人が変わっています。
前作はみやこの携帯電話の狂気と千尋のストーリーが個人的に肝だったんですが、今回は優子のストーリーですね…。
なんて救いようの無い話なんでしょう。
それを演出で畳み掛けるように見せられるので、もう胸が苦しくなります。
泣ける話というより、それを通り越して涙すら出ないというか、固まって思考が止まるというか。 悲しすぎると泣けなくなる感覚って解りますか?そんな感じです。
うまく文章に出来ないので、出来れば観て確かめて欲しいです。
シャフト作品ですけど、監督は大沼氏なので、新房氏とは演出手法似ているようで違います。
文字の洪水とかホント怖いんですけど…。
舞台設定が紛らわしい部分がありますが、その他にはあまりケチをつけるところは見つかりません。
もう一組のペアの方は、死ぬ死ぬオーラを出している人は死なない、という法則(笑)で。
恋から愛への変化を謳うような内容でしたが、女の子の方が強かったですね。
病気で人はそう簡単に死なないものなんですよ…。

1位 灰羽連盟

ストーリー:10 演出:8 作画:8 テーマ:10 印象:10 TOTAL:46

もうこの作品については、このブログでも存分に書きましたのでそちらを観て欲しいです。
とにかく凄すぎます。
キャラデザインとか背景画の作風とかにこだわって切ってしまうのは勿体無いですよ。
ストーリー自体、かなり好き嫌いが分かれる作品だと思うので、無理にお勧めは出来ません。

以上、至らぬ点は多々あるかと思いますが、ご参考になれば幸いです。 

 

2010年2月13日 (土)

私的アニメランキングTOP30 制作中!

またまたブログの更新が止まって、「どうした?」と思っている方は居ないとは思いますが(苦笑)、懲りずにまたまたランキング動画を作っているのでありました。

これを打ち込んでいる横で、我が家のパソコン二号が延々とエンコードをしていますが、あと5時間ほど掛かるようです(汗)
素材の準備に2日(もちろん会社から帰宅してからです)、実際の編集作業に入って2日目ですが、土壇場で編集ソフトのバグが出たのか、フリーズしまくりで立ち往生…。
使うパソコンを変えても同じ状況なので、どう考えてもソフトの問題だと思うんですよね~。
駄目じゃんPowerProducer・・・。
そんな訳で、やりたかった演出効果も使えず、騙しだましまとめて、やっとエンコードまで辿りついた次第です。

今回のランキングは、一番最初にうpした「私的アニメランキングTOP25」の続編になります。
昨年の6月以来となりますので、8ヶ月経過したことになります。
その間に視聴した作品は約100作品で、今回のランキング動画では90数本分が対象になっています。

前回動画をアップしてから、アニメDVDを管理しているEXCEL上の視聴済みマークを動画前と後の区別をしているのですが、さらにこのブログを始めてから視聴作品の点数付け評価を始めていますので、微妙に対象作品の数に誤差が生じていますが、そこは私以外には判りませんね。
というか、ここに書かなきゃバレないか(笑)

こう言ってはなんですけど、前回は結構アバウトなチョイスをしていたので、後で振り返ると妙な序列になっていたりしたのですが、今回は気合入っています。
選択眼が少しは養われていると思うので、観る作品選びの時点でそれなりに篩いに掛けているのと、点数化した手前、はっきりと目に見える形で順位が出てしまいます。

もっともランキングを作るために作品を観ている訳じゃないので、上位になりっこ無い作品も沢山観てはいます。
今回のランキングではエンドロール(ロールしてないけど)で、選外も披露していますので、ご覧下さいませ。
ちょっと荒れる危険性もあるんですけどね・・・。

あぁ・・・エンコード完了まで、あと4時間40分とか出てるし…

2010年1月13日 (水)

私的アニソンランキングTOP30 男性ボーカル編 選考理由

今回も選考理由などをさらっと触れておこうと思います。

選考方法は、私のPCに入っているCDデータから気に入った曲を抽出して気に入った順に並べ、そこから30曲を選んでいます。

男性ボーカル編としていますが、個人とグループの内、男性ボーカルがメインになっている曲を対象としました。
早速コメントで「分ければ?」と言われましたが、分けるほど対象曲がありませんので悪しからず。

前回はタイアップを対象外としましたが(1曲紛れていたという話も…)、今回はタイアップもありです。 そうでないと曲数が全く足りません。
キャラソンは今回も対象外で、結果的にイメージソングなど本編で流れていない曲は入っていません。

何度かこのブログでも触れてますが、とにかく男性が歌っている純粋なアニソンの少ないこと!
1/11付けの記事でも書いていますが、観ている作品のカテゴリーも多分に影響していますので、その辺りもご理解ください。

30位:SOULTAKER 「The SOULTAKER」 OP JAM Project

新房監督作品探求中?に出会った曲です。
まあ!アニソンらしい、というかちょっと懐古的な作風の曲という感じですが、そもそもグループがそういうノリなので?

29位 キングゲイナー・オーバー! 「キングゲイナー」 OP 福山芳樹

作品自体は観たことありませんが、OPの映像はよく目にします。
なんか「あのダンス」のイメージが強烈過ぎて、危険過ぎます(笑)
個人的には電波ソング認定済みというか…。
曲想自体は、アニソンらしいというか、明るい元気の良い感じではあります。

28位 INVOKE-インヴォーク- 「機動戦士ガンダムSEED」 OP T.M.Revolution

最近のサンライズ作品とは切っても切れない?T.M.ですけど、代表的なところで1曲をチョイス。
西川氏のビブラートの強い歌と打ち込みバリバリのメロディーが、良くも悪くも特徴的ですけど、どの曲も傾向が似ているので、ちょっとお腹いっぱいかな?と。

27位 Upside Down 「空中ブランコ」 OP 電気グルーヴ

作品はまだ観始めていませんが、かなり強烈そうな感じですね。
シュールな演出の作品には、ちょっと不思議感のある楽曲が合うのかも。
電気グルーヴは、結構昔からあるグループですけど、アニメの主題歌になったのって初めてですよね?

26位 Wings of Words 「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」 4th OP Chemistry

どう聞いても普通のJ-POPって感じです(笑)
コンプリート・ベストアルバムに収録されていたんですが、実際にこの曲が流れるOPを観たことがないので、全然ピンと来ないんですけど、OPで合ってますよね?

25位 疾走 「桜蘭高校ホスト部」 ED LAST ALLIANCE

昨年観たコメディ作品の中では、かなり上に位置する作品です。
各話のラストからEDに繋がる流れの中で、この曲が入ってくるタイミングが良くて、イメージ的によく合ってました。

24位 リライト 「鋼の錬金術師」 4th OP Asian Kung-Fu Generation

観なきゃ、と思いつつもなかなか手を付けられない「ハガレン」からですけど、これはコンピレーションCDから見付けて来た曲です。
ボーカルの気だるさ感がチョット耳に引っかかるというか、走っているメロディーとの対比が面白く感じました。

23位 Reckless Fire 「スクライド」 OP 井出泰彰

これもコンピレーションCDからですけど、曲自体は時々耳にしてました。
なんか熱いアニソン!って感じです。
作品は観ていませんけど、あらすじとか見ると、私好みのストーリーでは無さそうです…。

22位 モノクロのキス 「黒執事」 OP シド

OPの映像と相まって、結構印象的な曲なんですよね。
ただ作品世界と歌詞のイメージが今ひとつ合わないような?
OP曲はずっとこれだった訳ですが、ミスマッチな感じがちょっと引っかかります。

21位 SHINE 「精霊の守り人」 OP ラルク・アン・シエル

観たいけど、観れて無い作品です。
ラルクは作品世界を理解してから曲を作るそうですが、今のところその検証は出来ないです。
良いメロディーに少々癖のある声のボーカルが相まって結構耳に残ります。

20位 はじまりの日 feat.Mummy-D 「テガミバチ」 OP スガシカオ

この位置に持ってくるべきか少々悩みました。
スガシカオ氏の曲の割りには?癖がややマイルドでかなり聴き易いのですが、サビ?の部分に入っているラップがどうも耳障りで仕方ないです。
featureと態々入れている位なので、それが売りなんでしょうけど私的には普通にして欲しかった。

19位 DAYS 「交響詩篇エウレカセブン」 OP FLOW

ロボット物の割には結構お気に入りの作品です。
FLOWの曲ってどれも似たような雰囲気ですけど(笑)、これはその中でもかなり好印象です。
この曲にもラップ部分がありますけど、なんとか許せる範囲でしょうか…。

18位 Colors of the Heart 「BLOOD+」 3rd. OP UVERworld

実はこの曲が血+のOPって知りませんでした(苦笑)
作品を観ていた時はOP/EDを飛ばして時間を節約していたので…。
この作品のOP/EDはJ-POPの有名どころが集まっていて、制作の気合が感じられますけど、売れたのかな?
とにかく躍動感が強くて、聴いてて心地良い曲ではあります。

17位 Shangri-La 「空中ブランコ」 ED 電気グルーヴ

この曲を聴くとスキーに行きたくなります(謎)
オリジナルはCMソングになっていたこともあるので、結構そのときのイメージが強いです。
そんな訳で、ちょっと「思い出補正」が入ってます。

16位 Ride on Shooting Star 「FLCL」 ED The Pillows

作品のインパクトが大きくて、EDで流れるこの曲も映像と一緒にイメージ化されて記憶されているので、純粋に曲だけの評価ではどうか?と言われると考えてしまいます。
とにかくギターが印象的で耳に残ります。

15位 空想ルンバ 「俗・さよなら絶望先生」 OP 大槻ケンヂ,絶望少女達

絶望先生シリーズのOP/EDはどれも強烈なインパクトを持っていますが、序奏のピアノから突如切り替わるメロディーといい、大槻ケンヂの絶叫的?歌唱といい、かなりキテマス…。
映像のイメージも負けず劣らず凄いので、その印象の強さときたら…。

14位 Endscape 「地球へ」 1st. OP UVERworld

今のところUVERの曲で一番のお気に入り、ということになります。
作品はまだ手を付けて無いですけど、映画版や原作のイメージとこの曲は合うかな?
TV版は全体のボリュームが大きい筈なので、何かこの曲と引っ掛かってくるエピソードがあるのかもしれません。

13位 COLORS 「コードギアス反逆のルルーシュ」 OP FLOW

印象的な曲の多い「ギアス」ですけど、OPではこの曲でしょう。
ティンパニーから入る序奏からして「おぉっ!」という感じですけど(笑)、スムースで耳触りの良い曲です。

12位 Dive in the Sky 「プラネテス」 OP 酒井ミキオ

この作品のOP/EDは探すのが大変でした。
酒井ミキオのCDで探しても見つからず、まさかOSTにフルバージョンが入っているとは?! シングルカットしても売れないと思ったのかな?NHK。 もしかするとシングルCDもあったのかもしれませんが見付けられなかったです。
作品世界そのものな歌詞が流石です。

11位 想い出がいっぱい 「みゆき」 ED H2O

唐突に年代が一気に戻っていますが、割と最近最初の数話分を観直したもので…。
古いけど今観ても十分楽しめるのは大したものです。
もう名曲中の名曲で音楽の教科書にも載っているという、本当に殿堂入りしてしまっているアニソンです。

10位 僕らの夏の夢 「サマーウォーズ」  主題歌 山下達郎

まさか山下達郎がアニソンを!という感じですけど、まあタイアップですから…。
作品は思いっきり見逃してしまったので、DVD(BD?)リリース待ちです。
久しぶりに新曲を聞きましたけど、やはり年齢的に声の張りが衰えているみたいですね。
ジャケット写真を観て、「か・髪が!!」というのが一番のインパクトというのは秘密です(ぉぃ)

9位 林檎もぎれビーム! 「懺・さよなら絶望先生」 OP 大槻ケンヂ,絶望少女達

シリーズ歴代のOP曲で一番好きかも。
サビの絶叫ボーカルとメロディのバランスが絶妙で凄く好きです。
OPの映像も印象的で、所々美しさを感じる程でしたが、コミック限定版DVDの方はシュールさが増してました…。
バックに聴こえる千里ちゃんの歌声も鬼気迫る感じで素敵です(笑)

8位 Sky High 「のだめカンタービレ 巴里編」 OP ゴスペラーズ

原曲はラフマニノフのピアノ協奏曲第二番の第三楽章の主題のひとつですね。
ラフマニノフの曲の中でも美しさが秀でたピースなので、ひとつ間違えると大顰蹙モノですけどここまで見事にアレンジされているとビックリです。
「のだめ」の中でも象徴的な扱いになっている曲なので、主題的イメージ的にぴったりです。

7位 Summer rain 「クロスゲーム」 OP コブクロ

野球を題材にしたあだち充作品って多すぎてどれも同じに見えるんですけど(笑)、多分この作品も観ることは無さそうです。
たまたまこの曲を聴いて凄く気に入ってしまったんですけど、どちらかという偶々アニソンだったという感じです。
メロディー、パーカッションが刻むリズム、ボーカルとどれも素晴らしいです。

6位 キミノウタ 「東京マグニチュード8.0」 OP abingdon boys school

作品は途中で視聴を中断中です。 ちょっと辛くなってきて。
現実になりそうな舞台でのストーリーは、首都圏に住む人にとってはインパクト強いと思います。
ボーカルの人が西川氏なのでT.M.の曲かと思ったら…。

5位 モザイクカケラ 「コードギアス反逆のルルーシュ」 2nd. ED SunSet Swish

切ない歌詞と、憂いを帯びたメロディーが秀逸です。
後半のシャーリーを巡るエピソードとかの後に聞くと涙が出そうになります。

4位 Wonderful Life 「プラネテス」 ED 酒井ミキオ

ED映像の横スクロールで走りながら時代が移り変わって行くハチマキのイメージと、歌詞のシンクロが印象的です。
気恥ずかしい程の曲ですけど、人生の応援歌と呼ぶに相応しいと思います。

3位 あの日タイムマシン 「続・夏目友人帳」 OP LONG SHOT PARTY

この曲もポジティブな応援歌です。
迷いながら未来に向かって走り出そうとしている背中をそっと押してくれる、そんな曲です。

2位 きみにとどけ 「君に届け」 OP タニザワトモフミ

ちょっと女々しいような感じもするけど、男の子の視線から動き始めた恋を綴った歌詞です。
もどかしさを感じる心情と、前に進もうとする意思を現しています。
ほのかな温かみを感じる良い曲です。

1位 夏夕空 「夏目友人帳」 ED 中孝介

本編のストーリーには何の関係も無さそうな歌詞の内容ですが、使われ方とこの曲自体が持っている雰囲気が作品世界と一致していて、とても印象深くなっています。
過去を振り返る歌詞が、物語世界の夏目たちが過ごした青春の季節(/ω\)ハズカシーィ を指しているとすれば、とてもよく出来ていると思います。
ラストシーンに被って始まる前奏と少し淋しげな曲想が涙腺を脆くさせてくれます。

以上動画コメントに追加してのご紹介でした。
とにかく今回は素材が少なくて、選考に苦労しました。
もっと幅を広げて知識を深める必要を感じ、さらにこれからの新曲に期待したいと思います。

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