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2012年2月の記事

2012年2月28日 (火)

猫神やおよろず (9/30~2/26)

 続いて昨年の夏アニメの完走作品です。
 原作は少年漫画のようですけど、キャラデザインが「ふにふに」した感じで、何となく「ながされて藍蘭島」を思い出しました。
 もちろん、この作品とは何の接点も似たところも無いんですけどね…、ただキャラの雰囲気だけです。

 天界の高天原でのヤンチャが過ぎて、神力を削がれて地上へ追放された猫神様繭(まゆ)が主人公で、彼女と神様仲間、そして地上の人々とのハートウォーミング・ドタバタ・ギャグアニメという感じでしょうか?

 人間界では「八百万堂」という古道具屋に世話になり、そこの若い主柚子(ゆず)との暮らし、そしてその周りに集まってくる神様達が様々なエピソードを形作っています。
 歳に似合わず目利きな柚子には少し影があり、それに能天気な繭が転がり込んだことで少しずつ変化が起きて来ます。
 さらに毎回遊びに来る神様達が繰り広げるドタバタが展開されますが、さりげなく良い話風にまとめられたりして、基本一話完結の各エピソードの構成が結構巧みで、観ていて何か良いんですよね。

 どのキャラもどこか抜けている感じで、繭からしてTVゲームに嵌まってしまい、暇さえあればゲームばかりしている有様で、エピソードの中にはゲームソフトを巡ってのドタバタもあります。
 貧乏神や大黒天の孫娘、台風の神様まで登場しますが、どれも憎めないキャラというかおマヌケだったりドジっ子だったりで面白いんですけど、少年漫画原作ということでか?全体に幼さを感じさせます。
 この辺りは仕方ないですかねぇ…?

 この神様達、当たり前のように人間世界に溶け込んでしまっていて、周囲の人達も違和感なく存在を認めてしまっているので(時にはこき使っているw)、奇妙にフレンドリーな関係になってしまっています。
 その割に神頼みにすがったりする訳でも無く、自然体に接しているので、考えようによっては変なんだけれど、その辺りがこの作品が醸し出す優しい雰囲気を創り出しているように思います。

 個々のエピソードは、これといって突出した印象のものは無いんですけど、他愛の無い話の中に何か隠されているような感じで、結構良い落とし方をしたりします。
 また柚子を巡るエピソードはややシリアスで、彼女と繭の関係が柚子の苦悩を和らげ、かけがえのない存在になって行くという終盤の展開に掛かって来ます。

 原作はこれも未完だそうなので、大方のパターン通り、二人の別れを匂わせる展開になり、その行く末をストーリーの締めに持って来ていますが、結末は続編でも来そうな雰囲気です(謎)。 

 ひとことで言うと、ゆるい絵柄やスローテンポな雰囲気が相まって、全体にほんわかした空気がながれていて、結構癒される作品です。
 AT-Xでは週末の朝に放映していたようですけど、まったくそれに相応しい内容だと思います。
 寝る前の子守歌代わりでも良いかも。
 変な萌え要素とかエロぃところも無いので、お子様にもおススメ出来ます。

2012年2月27日 (月)

まよチキ! (10/9~2/26)

 去年の夏アニメになります。
 カテゴリとしてはラノベ原作のハーレム系萌えアニメでしょうか?

 主人公の近次郎(男子高校性)は極度の女性恐怖症で、女性の肌に触れると鼻血を出してしまうという、なにやらどこかで見たような設定。
 クラスメイトで学園理事長の娘、奏(かなで)にはスバルという同年代の執事がいつも付き添っていますが、ある時このスバルが実は女の子だったということを近次郎が知ってしまい、そこからストーリーが転がり始まります…。

 メインのヒロインはスバルで、その他に奏や他の女の子達も絡んで来て主人公の周りに何やらラブラブな空気を漂わせていますが、あまりあからさまなアプローチを掛けて来ないので、奏以外は取り巻きという感じでしょうか。
 主従関係にある奏とスバルで近次郎を取り合う、という構図は普通に考えるとかなりヤバイと思うんですが、さばけた奏がやや引いた位置にいるので、まあなんとか上手く収まっているような感じ?

 基本パターンは僕っ娘とチキンな女性恐怖症野郎wのラブコメなんですけど、まあ結構あざといです。
 男子向けの作りなので、都合良く設定された状況の中で、煮え切らない恋愛ゲームが展開されますが、終盤はチョットだけシリアス風なエピソードを挟んで閉められていますけど、原作が未完のようなので、そう大きな盛り上がりも見せずに型通りな終わり方になっています。
 一応スッキリとした終わり方にはなっていますよ。
 ただエッチぃ描写が急激に高くなったりしますので、観る時は気を付けた方が良いかもしれません。
 家族が居るところでは観ない方がよいですね(笑)。

 女子キャラが僕っ娘、セレブ姫、メガネ腐女子、格闘系妹、ツンデレなどなど、これでもかという位、ありがちなパターンの詰め合わせになっていて、見る人の期待を裏切りません!的な頑張り様ですけど、う~~~~ん、どうしたもんでしょうね?

 なんか既視感がそこかしこにあり、キャラ立ても目新しさは無く、ある意味王道なんだけれどもう一歩踏み込んで個性を出して欲しかったように思います。
 もっとも原作がそうなんでしょうから、アニメだからどうこう出来るものじゃないのかもしれません。

 画作りは平均的で、突出して良いということは有りませんけど、安定感はあったように思います。
 キャラ画も馴染みやすい感じなので、好き嫌いは出難いかもしれません。

 先読みが出来てしまうストーリーは凡庸ですけど、ある意味安心して気楽に何も考えずに観られるので、印象としてはそんなに悪くは無いです。
 ただプラスに働く要素がそれほど無いので高得点はあげられません…。

2012年2月21日 (火)

妖狐×僕SS ニコ動配信版 (2/6~)

 この作品のターゲットってどういう層なんでしょうか?
 雰囲気的には萌えアニメなんだろうなぁ、というのは判るんですけど、女子向け的な空気も強く感じますし、萌えキャラ満載なところを見ると男性向けのような気もします。
 まあユニセックスな作品というところでしょうか?(笑)

 一応登場人物が皆何かの妖なのですけど、コメディなので全く温い雰囲気で、コミカルな面を前面に押し出しているように思えます。
 まだ序盤なので、どういう方向へ行くのかもハッキリしませんけど、主人公の婚約者が登場したところで、やや流れが見えて来たかな?
 これがトンデモナイ変な奴なんですけどね…。

 基本キャラ萌え作品な感じなので、個々のキャラの立ち具合がハッキリしていて解り易いです。
 主人公は僕っ娘で、シークレット・サービスと呼ばれるボディーガードというか執事というか?イケメンで主人公を溺愛してしまっているある意味ヒロインwが付き添っていますが、他のキャラも対になっているので、それぞれの組み合わせが一応ネタ?になっています。
 とにかく皆普通じゃないので(笑)、言動そのものが可笑しかったりするんです。

 終盤はシリアス展開が待っているような気がしますけど、今のところコメディ色全開状態で進んでいます。
 主人公凜々蝶(りりちよ:なんて名前だw)の妙に律儀なツンリチ?な態度と、反ノ塚の飄々とした有り様が結構ツボに嵌まっちゃっています
 花澤カルタ(笑)も、まあらしいというか、なんというか。
 最凶は杉田青鬼院ですが、最初はいけ好かない気障な婚約者かと思っていたら、完璧な病人だったとは!(爆)
 トドメはEDで完全に病気な世界が展開されていましたけど、いったいどうするんだよコレ…。
 そうそう、この作品毎回EDが変わるんです。
 各キャラ専用EDのようになっていますけど、歌詞が結構ヒドイ!
 メロディがキレイで心地よく、EDアニメも良かったりするんですが、耳に入ってくる歌詞が思いっきり変で、ふざけてるとしか思えない!

 全体の雰囲気としては少女マンガのラブコメ的で、少々お馬鹿テイストが強く、根が生真面目そうな主人公と周辺の病気なキャラとのギャップが可笑しく、少々あざといけれど楽しめる作品かな?と思います。
 この先も楽しみです。

2012年2月20日 (月)

偽物語 ニコ動配信版 (1/15~)

 化物語の続編ということになるんでしょうか?
 原作の時系列がわからないんですけど、内容的には「化物」の後のお話になっていますよね。

 今のところ6話まで観ていますけど、相変わらず演出無双な作品です(笑)
 登場人物は前作から引き続きの面々が殆どですが、主人公の阿良々木以外は女子ばかり!という凄いハーレム状態で、忍野が消えた代わりに貝木という不気味で胡散臭いオッサンが登場しただけで、阿良々木君ひとりモテ状態になっています。
 そうハーレムアニメなんだよねぇ~これ。

 この作品も前作同様、複数話で1エピソードを構成するようになっていますが、この作品は2つのエピソードのみのようです。

 今のところ阿良々木の妹ちゃん’sの上の子がメインのお話で、貝木の所業に業を煮やした火憐が懲らしめようと乗り込んで行ったものの、逆に怪異を植え付けられてヒドイ目に遭わせられ、阿良々木や戦場ヶ原がその復讐戦に出るような展開になっています。
 イマイチ貝木の役どころが今のところ不明なんですけど、一応この作品のキーパーソンなんだと思います。
 悪役のように描かれていますけど、実は違うのかも??。

 タイトルの「偽物語」が表すのは何なのでしょうね?
 作中で毎回のように、「偽物の○○○○」というようなセリフが出て来たりして、物質的なのか、精神的なものなのか、いえ諸々の要素の中の偽物を炙り出して見せるということなのでしょうか?
 難しそうでいて、案外解り易そうなストーリーなのかもしれません。

 まだ最初のエピソードの佳境に入る前なので、これからの展開が楽しみです。

 画的な部分では前作と同等なイメージを維持していますけど、崩したキャラになったりする比率が多いかな?
 背景や演出の方は相変わらずでシャープで、独特の雰囲気があります。
 ただキャラ自体のデッサン、安定感はもうチョットですね…。

 このTVシリーズの後に控えている劇場作品、もしかしたらその後に続くTVシリーズに向けての伏線も色々隠されていそうで、目が離せません。
 八九寺ちゃんの思わせ振りなセリフとか、戦場ヶ原と羽川との関係などなど…。

 とにかく、今期のお楽しみの双璧の一つなのは間違いありません。

2012年2月14日 (火)

モーレツ宇宙海賊 ニコ動配信版 (1/15~)

ニコ動配信の今年の冬アニメにも触れて行きましょう。

 今期のお気に入りNo.1は間違いなくコレですっ!

 タイトルがなんかキワモノっぽくて、「呆れてあげよう!w」と思って観始めたんですけど、良い意味で思いっきり裏切られました(笑)
 というかどうしてこんな変なタイトルにしたのさ!
 原作はSFラノベ?で原題は「ミニスカ宇宙海賊」というんだそうで…。
 もっとヒドイじゃん…(苦笑)

 今のところ5話目まで配信されていて、毎週楽しみに観ていますけど、ここまでのあらすじは…。

 高校の宇宙ヨット部に所属する主人公は母と二人住まいの母子家庭?かと思っていたら、実は父親がつい最近死んだと伝えられ、しかも宇宙海賊で私掠船免状を持つその海賊船が存続するには主人公が跡目を継がなければならないということを聞かされます。
 実は母親も元海賊で、離婚して主人公を一人で育てていた、という真相。
 そして急に周囲が騒がしくなって来た中、態度を保留したまま部活の練習航海に出かけた主人公達を待ち構えていたのは?という感じの展開になっています。

 ふざけたタイトルと、どう受け止めて良いのかわからないようなOPに困惑して観始めた訳ですけど、萌えボケなストーリーかと思ったら、これが結構ハードなSFになっています。
 特に練習船に乗り込んでからは色々と起こる事件を主人公を始め、黒猫もどきなサブヒロイン(?)、部活のメンバー達と解決して行く様はかなりシッカリとした作りになっています。

 原作がかなり良いんだと思いますけど、元の良さをキッチリ押さえて映像化されていると思われ、作画も丁寧で観ていて目障りな乱れもありません(ここまでは)。
 ちょっとテイストが古く感じる点がなきにしもあらずですけど、ツボを押さえた作りでとてもスムースに観ることが出来ます。
 主人公が女子高生で、今のところ学校の活動ということで女子キャラばかり目立ちますけど、変な萌え要素を強調したりしていないので好感が持てます。
 最近の作品で良く見られる「バカ=カワイイ」的なキャラじゃなく、頭が良くテキパキと問題を解決して行けるキャラというのも久しぶりに見たような気がします。
 今のところ登場しているキャラ全体が有能で善人というところが、まあ安心感のような雰囲気を作り出していますけど、この先はどうなるか判りません。
 嫌味なところが無いので、とても心地よいのですが、これは最後まで続くのでしょうか?

 ストーリーがキッチリSFしていて、優れたキャラで構成された貴重な作品であることを期待します。

2012年2月13日 (月)

電波女と青春男 (8/6~2/12)

 やっと完走出来たので、ちょろっと書いておきます☆

 この作品どうした訳か最終話だけTV放映されなかったようで、やっと今月DVD/BDでリリースされました。
 私のお気に入り新房Xシャフト製作の作品ですけど、割と波のある出来の中では真ん中位でしょうか?

 両親の仕事の都合で叔母の家に居候することになった主人公がその家で見たものは、布団で簀巻きにされた女の子だった!

 という衝撃(笑劇?)の掴みから始まるこのストーリー、引きこもりになった従妹の女の子との邂逅と、新しい学校でのハーレム生活(またかぃ!)というウマウマな設定で転がって行く、まあなんというか在り来たりな作品にように見えます。
 ところがメインヒロイン?エリオの布団女からの脱却を描くものかと思っていたら、終盤に意外な展開が待っていた、という…ちょっと不思議(不可解?)なストーリーになっています。
 自分を宇宙人と自称していたエリオがそうなった理由と、主人公との生活の中で次第に外へ向かって歩き出す自己再生のストーリーに、クラスメイトのちょっと普通じゃない女の子達が絡んでスパイラルする青春のポイントをカウントする主人公が面白いんですが、終盤に登場する本物?な自称宇宙人少女がカオスな状況を作り出して、この作品の印象を複雑にしています(笑)。

 いったい何がやりたいんだぃ?

 連載途中のラノベが原作ということで、キッチリとした落としどころを作るのが難しかったと理解出来ますが、どうもテーマとかがピンと来ないです。
 いや特に無いのかもしれない…。
 ただエリオを取り巻くバックボーンは冷静に見るとかなり可哀想な感じで、外国人とのハーフゆえ、とても目立ってカワイイ容姿が嫉みを買い引きこもりになってしまったとか、母親が親戚に彼女の存在自体を秘密にしていたとか、結構トンデモナイことになっているんですが、常軌を逸したその環境を主人公が青春しながら矯正して行く、というのがテーマなのかもしれません。

 主人公に絡むクラスメイトの女子二人もハイテンションな不思議ちゃんと、被りものコスプレが趣味という、これまた普通じゃない子という組み合わせで、若作りなエロエロ叔母さんと合わせて、なんかへヴィはハーレム状態を作り出しています(笑)

 この作品で特筆すべきは、この女性達の描かれ方で、作画がとても丁寧に為されていて、とてもチャーミングになっています。
 とにかく綺麗かつ丁寧に描かれている上に、表情も豊かで、時にコケティッシュな面も強調されて、私が観ていても惚れてしまいそうになります(笑)

 そう、そこだけでも、というかそれが最大の売りだと思います。

 毎回最後に集計される「青春ポイント」が微妙にバランスがとれてるところが面白いんですけど、これが続くとどうなるんでしょうね?
 原作はまだ終わっていないようですけど、続きが観てみたいなぁ。

2012年2月12日 (日)

アスタロッテのおもちゃ DVD盤+Ex. (11/8~1/7)

 ニコ動で一度通して観ていますけど、その後DVDリリースに合わせてもう一度観てみました。
 昨年の9月に番外編OVAも出ていますので、そちらも合わせてということで。

 本編の内容は特に変わっている訳では無く、これといって目立った修正も見当たらずなので、今回書くことも大して無かったりしますけど(苦笑)、観返してもなんかウルっと来そうになるのはどうして?

 番外編のExは最終巻が出る前にリリースされていますけど、3つのショート・ストーリーが収められています。
 その中には直哉とメルチェリーダの出会いのエピソードも入っています。
 とても短いんですけど、この作品の設定への重要な導入部分でもあるので押さえておいた方が良いかと思います。
 それにしても、どうして本編に入れなかったんでしょうね?
 内容的には結構ヤバいお話(笑)なんですけど、それとなく匂わせて綺麗にまとめてあるのは流石というか、なんというか…。
 他の2つのエピソードもパンツネタとかだったりするので、番外編OVAお約束のエッチぃサービステンコ盛りのようで、それ程イヤラシク感じさせないこの作品の持ち味は変わらずです。

 やはり昨年放映作品の中では異色かつ意表を突いた好印象作品でしたね。

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