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2011年7月の記事

2011年7月31日 (日)

レベルE (6/17~7/31)

 新作レビューまだまだ続きがありますけど、完走作品が出ましたのでここでまとめておきます。

 予想外の拾い物だったことは以前書きましたけど、全話観終わったあとで振り返ると、やっぱり凄く面白かったです!
 とにかく各エピソードの結末が読めないので、最後まで目が離せないです。
 やっぱり斜め上的な方向へ行ってしまうんですけど(笑)、どうしてこういう発想になるのか不思議で仕方ありません。
 う~~~ん、頭固いなぁ、私…

 前回のレビュー以降にあったエピソードは、囚われの人魚のお話、一話で登場した高校球児たちが地区予選決勝当日に謎の空間の甲子園球場に閉じ込められるお話、そしてバカ王子の許婚がやって来るお話と続きます。

 人魚の話しは例の戦隊の子達と密猟者に囚われている人魚が出会うエピソードですけど、比較的ストレートな展開ながら切なさが前面に出て来る、この作品では一番泣かせる?お話です。
 謎の甲子園は、何故そんな空間に閉じ込められたのか?という謎解きがメインですけど、バカ王子が絡んで余計ややこしくなるというお約束的な展開です。
 最終巻は2話を費やしてバカ王子と本星から王子の弟に連れられてやって来た許婚が結婚を迫るお話ですが、これがまた全く予想外な結末を迎えるストーリーで、思わず唸らせられるハッピーエンドで幕を引きます。

 これまで観て来たコメディ系アニメの中では最上位に来てる作品と言っても良いかもしれません。
 ただ笑わせる作品は多数ありますけど、キッチリ計算されている展開と下品さの無い正統派なコメディ・ストーリーは中々お目に掛かれるものではないかと思います。

 作画もシッカリしていて乱れることも少なく、背景も丁寧に描き込まれています。
 キャラデザインは原作準拠?だと思われますけど、割と端正な感じで描き分けられていて、ギャグシーンでも頭身を変えたりすることはありません。
 この辺りも意外と正統派な感じ?

 期待していなかっただけに、観終わった後のお買い得感?(笑)が大きく、思わず高評価を付けてしまいましたけど、誰が観ても楽しめる、最近では稀有な作品だと思います。

 観て損はしませんよ
 

2011年7月27日 (水)

ロウきゅーぶ! ニコ動配信版 (7/10~)

 配信動画シリーズに戻ります。

 この作品って、正直「また【けいおん!】の亜流かぁ」と思っていたんですけど、まあ似たようなものです(ぉぃ)。
 というのは半分冗談ですけど、前期の「そふてに」にしろ二匹目、三匹目のどじょうを狙ってる感アリアリな作品であるのは間違いないかと思います。
 ただ主要キャラの年齢が小学生というロリロリなお年頃という点と、高校生の男子キャラがメインに座っているのが「けいおん!」的構成と異なります。

 これを書いている時点で3話まで観進めていますけど、一応マジメにバスケットをしているので、その点は偉いです(笑)
 というか何気に結構熱血的なのではないかと見て取れる部分もあるんですけど、主人公の高校生が他人の不祥事でバスケ部が活動停止に追い込まれ、希望を絶たれたような状況に陥っているところをすくわれたような形でヒロイン達と接しているので、まあ色恋沙汰的な展開にはなっていません、あくまでも今のところは…。

 とはいえ基本萌えアニメなので、ちょっとヤバそうなシーンとかあったりしますので、都知事には見せられません(笑)
 ロリ○ンな人にはバッチリかもしれませんけど、なんか私的には微妙な感じ?
 今のところは練習場所の取り合いから男子バスケ部と勝負して負けたら廃部の危機を回避するために、ほとんどバスケ経験の無い子を含むメンバーを鍛えてナントカ勝たなくっちゃ、というくだりなので、前半の山場に掛かりつつあるところですね。

 前期は「アスタロッテ~」みたいな思わぬ設定の作品に意表を突かれたことがあるので、案外この作品も予想外の拾い物になるかも?と思いながら観ているんですけど、今のところはまだ判りませんね~。

 キャラデザインはメイン?が小学生ということで可愛い系ですね。
 全体の雰囲気はこれといった特徴が無いんですけど、バスケシーンが意外と良いです。

 とりあえずもう少し様子をみようかな~、と思っています。

2011年7月26日 (火)

地球へ 劇場版 (7/26)

 新作レビューを一休みして、忘れないうちに…(笑)

 先日リメイクされたTV版を観たので、最初にアニメ化された劇場版のDVDを取り寄せて久しぶりに観直しました。
 多分10年ぶりくらい?
 その頃の印象では凄く綺麗な画の作品、という記憶だったんですけど…

 うは、これは…

 制作されたのが1980年!とのことで、今からナント30年以上前に作られた作品だったんですね。
 ということで、作画水準は今と比べると途方も無くしょぼかったりするし、原版の痛みがあるのか、所々荒れていたりするのは仕方ないですね。
 それでも当時のTVアニメなどに比べれば格段に高水準な作画レベルだったりするんですよね、これでも。

 またこの作品の特徴は、監督が恩地日出夫氏で脚本も手掛けていること、そして主要なキャラに当時の有名俳優を起用していることでしょうか。
 恩地監督唯一のアニメ映画でもあったりするんですけど、作品を観た感じでは実写の監督ならでは、という感じはしないですけど、脚本はシッカリまとまっているようには思います。
 俳優を中の人に起用する、というのはジブリ作品ではお馴染みですけど、この当時ではチョット珍しかったんではないでしょうか? この辺りは実写で使い慣れた人を、ということだったんでしょうか?
 顔ぶれはシンが井上純一、キースが沖雅也!、ソルジャーブルーに志垣太郎(笑)、フィシスに秋吉久美子、ジョナに薬師丸ひろ子!!と当時の売れっ子?が揃っています。
 片や脇役は本職の声優陣が務めていて、神谷明さん、古谷徹さん、池田昌子さんといった今では大御所、当時は超売れっ子な面々が揃っています。
 それにしてもやはり俳優さんによってはチョット不慣れだなぁ、と思われる方もいて、もう少しなんとかならなかったのかなぁ、と思います。
 薬師丸ひろ子ちゃん(当時)は、さすがに棒読み過ぎます…(汗)

 ストーリーは約2時間に集約する関係で、かなり端折っている上に、原作と相違点が多々あり、もちろんTV版とも異なっています。
 が、基本の筋立ては同じで細部が異なっている感じ?

 目に付いたのはキースの体制への疑問がかなり表面に出ていて、体制側もそれに気付いていながら彼を排除しようとしない、という点でしょうか?
 ここを強調しているのは恩地監督ならではの視点っぽいんですけど、劇中の世界にとどまらない体制に対するアンチテーゼのような?やや社会的メッセージのように受け取れます。

 この劇場版でもやっぱりキースがかっこよく(笑)、苦悩するクールなイケメンに演出されています。 また沖雅也氏がそれを好演していてポイント高いです。
 ラストの「私を支配する者は無くなった、今こそ自分の意志で自分の生命にピリオドを打つ」セリフが色々な意味で象徴的かつ意味深に思えます。

 反面、サムとマツカに絡むエピソードはかなり薄くなっていて、それぞれの結末もTV版とはかなりことなります。
 そんな訳で、ただひたすらジョミーとのストレートなやり取りの比率が高くなっています。
 その他のキャラ絡みのエピソードでもTV版や原作とはあちこち異なっているので、書いているとキリが無いので、ここでも端折ります(笑)

 原作との比較をするとTV版以上に差異が大きいので、原作至上主義の方には向かないと思います。
 ただこれは尺に収める為にある程度が仕方ないことだと思いますし、監督なりの表現だと思いますので、そこはもう好みの問題でしかないかと思います。

 演出手法なんかもつぶさに見ると、当時の流行?や監督ならではカット割りなんかも見いだせるかもしれませんけど、私はその辺り結構疎かったりするので説明するのは難しいです…。
 ただデジタルのデの字も無い時代の作品なので、当然すべて手描きで、しかもメカ・デザインが極め付けに個性的な海洋生物をアレンジしたような奇妙な形をしていたりするので、作画はかなり苦心したのではないかと思います。
 キャラも手描きの割には安定していて、その辺りはさすが劇場版作品です(あくまで当時の水準でですけど)。

 久しぶりに観て、その頃と今とで見え方が随分違うんだなぁ~、と再認識出来て感慨深いです(笑)
 あ、言っておきますけど私はリアルタイム世代じゃありませんからね

2011年7月25日 (月)

BLOOD-C ニコ動配信版 (7/14~)

 今期の配信動画が続きます。

 この作品は割と期待していたものです。
 アニメ復帰後しばらく経って、BLOOD+を観たんですけど、結構面白かったのでその片鱗でもあるかな?という期待感もあったんですけど、

 全く別物です。たぶん。

 まだ2話しか観ていませんけど、今のところサッパリ展開が読めません。
 キャラ・デザインがCLAMPになったので、えらく雰囲気が変わり、監督が水島務氏になったことで、何かやらかしてくれそうな(良い意味で)予感がします。
 何話構成か不明なのですけど、2クールなのかな?ストーリーの進行具合をみてると。

 小夜という名前の少女が主人公ということ以外は全く設定もストーリーも異なりますが、翼手の代わりに「古きもの」なる魔物と闘うのがBLOODたるところでしょうか。
 この作品の小夜は神社の娘で、神主の父と二人暮らし、1話目からイキナリ怪しげなお地蔵さんの化物と刀で闘っていましたけど、それが何なのか?というのはこれからのお楽しみです。
 登場人物の紹介も、現時点では多分まだ終わっていなくて、いわくありげなイケメン男子のクラスメイトが何か怪しい?彼は敵なのか、それともハジのような立ち位置に居るのでしょうか?

 まだ謎だらけの中、夜ごと御神刀を手に闘う小夜なのでした…。

 今回の小夜キャラの味付けは、眼鏡っ子の天然っぽいトロくて抜けた子、という感じですが、戦いの場では一変するのはお約束ですね。
 中の人が水樹奈々さんなので、劇中でもチョット恥ずい歌を歌い出すのがチョット…(笑) いえ、劇中でもキャラいじりのネタになるような歌なので、ヘタという訳じゃないんですけどね。

 制作は今回もproduction I.G.なので比較的安心して観ていられます。 キャラの絵柄がCLAMPらしい現実離れした頭身だったりしますが、HoLicに比べれば全然マシ?です。
 背景は結構シャープな印象で、絵柄全体の安定感は高いと思います。

 まだ序盤でどう転ぶのか予断を許しませんけど、楽しみです。

2011年7月24日 (日)

森田さんは無口 ニコ動配信版 (7/9~)

 今期ニコ動で配信されている作品を何本か続けてご紹介したいと思います。

 以前OVA版のことを書いていますけど、遂に?レギュラー番組化されました。
 凄いことにこの作品なんと3分しかありません。
 その中にはOPの時間も含まれます!
 なので中身はホンの僅かしかなく、1エピソードで終わりという感じです。
 あれですね、18:55から始まる天気予報とか、そういう感じのノリ?

 もう見るからに低予算なので、背景のチープさや、安定感が危うい作画なんかはもう仕方ないよね、と諦めが付くレベル?(謎)
 私なんかが心配することじゃありませんけど、これどうやって売るんでしょうね?

 以前OVAで観た時気になったブツ切り感は、切るところすらないので感じません(笑)。
 というか、感想を書くにもネタが引っ張り出せないほど短いのが、もうね…。
 今のところ3話分を見ましたけど、時間をあまり気にしなくても良いので、観易くて良いです。
 登場キャラがどのくらいの人数になるのか分かりませんけど、森田さん以外の台詞のあるキャラが一人とか二人だったりするので、キャラ紹介だけで1クール終わってしまいそうです…。

 2話目から30秒動画時間が増えて、「凄い!増量サービスだぁ!」と思ったらCMでした(笑) しかも本編には全く関係ない本やCDの、ってのがなんとも…。

 いま一つ何がやりたいのかよく解らないフォーマットですけど、深く考えるだけ無駄っぽいので、まあいいやぁ…(ぉぃ)
 
 
 

2011年7月23日 (土)

聖剣の刀鍛冶 (7/15~17)

 この間の3連休、結局持ち戻り仕事で普段の週末とたいして変わらない感じで過ぎ去ってしまいました(涙) 
 その割には詰め込みで色々観てたりします。
 懸案だったレポートも押し込んだので、先週分からランダムにアップしていきます。
 う~~ん、丸々1週間分って、厳しいなぁ~(苦笑)

 さて、凄く久しぶりにファンタジー物を観ました。
 これをチョイスした理由は特に無いんですけど、まあなんとなくです。
 ゲーム原作かと思っていたんですけど、元はラノベだとか。

 主人公は街の騎士団に所属する落ちぶれた貴族のお嬢様セシリー。 冒頭のイカレタ騎士との争いで剣を折られ、街外れに住む鍛冶屋のルークに刀を打ってくれるように頼みますが、断られ~。 というところから始まるストーリーですけど、人の姿になる魔剣が登場したり、ヴァルヴァニルという魔物がストーリーのキーを握っていたりと、ファンタジーならではの設定がされています。

 人の姿になる魔剣というのが面白いんですけど、これが色っぽい女の子の姿をしていて、ごく普通に食べて喋っておしゃれしてという、まったく人と変わらない立ち振る舞いをしていますけど、ひとたび剣に姿を変えると、文字通り魔力を強力に帯び、剣なんだけど何故か光線を放ったりして、剣として働いてないじゃないか!という展開はお約束?(笑)

 セシリーはルークに聖剣を打ってくれるように頼みこみますが、父から受け継いだ技術を持ってしても打つことが出来ず、助手の女の子リサの力を借りてインスタント聖剣のような時間制限のあるものを作るのが精いっぱい、という有様でしたが、ストーリーが進むにつれて、そもそも魔剣が存在する理由や聖剣を作る方法が明らかになります。

 1クールものなので、ストーリーの深さはそれほどではありません。
 中盤に登場するシャーロット達のエピソードを挟み核心に迫って行く流れは意外とテンポが良い、というか結構端折っている感じでどんどん行ってしまいますが、押さえるところは一応カバーしていると思います。
 曰くありげなリサの存在が見所という気もしますけど、一応ルークとセシリーのツンデレ・ラブコメ展開がメインでしょう。
 ちょろっとお涙頂戴的な展開もあり、程ほどにバランスの取れた構成になっています。

 無駄に難解な設定や置いてけぼり展開の多いファンタジー作品の中では、比較的オーソドックスに解り易くまとめられたストーリーじゃないかと思います。

 絵柄はちょっと懐かしさを覚えるような名作劇場的作風で、特に凝った画作りをしているようには見えませんけど、安定感はあるように感じました。

 

2011年7月14日 (木)

うさぎドロップ 第1話 (7/10)

 この作品はニコ動じゃなく、フジテレビの公式配信に1話だけ期間限定でうpされています。
 ノイタミナの夏アニメですけど、期待してたのでチョットのぞきに行ってみました。

 あぁぁぁぁぁぁぁ、もうダメ…。

 いきなり1話から涙ウルウルです(笑)
 30歳の独身男のところに6歳の女の子がやって来た!、というかおじいさんの隠し子!!で、母親はどっかへ行ってしまって居ない、親戚は擦り付け合うどころか施設に入れてしまえと言い出す有様で、見かねた主人公が自分で引き取ることにした、という出だしです。

 腐ったロリエロ・アニメなら危険な展開になりそうですけど(笑)、そこはノイタミナ妙な方向へ行くはずがありません。
 原作付きでなお且つ既に完結しているようなので、キッチリまとめてくると思いますけど、原作未見の私としては、どうかそっとしておいてください…、アニメでラストを確かめます。

 productionI.G.制作ということで作画の気合もそれなりに入っていて背景とかリアルでシャープに描かれています。
 キャラのデザインはどこかで観たような雰囲気ですけど、少し柔らかな感じの輪郭で、ストーリーのイメージに良く合ってると思います。 というか原作が漫画なので、その通りになっているだけなんでしょうけど。

 時々奇抜なチャレンジをして微妙になることもあるノイタミナですけど、この作品はかなり盤石な構成の良作になると思われます。
 本当は放映で追いかけたいところですけど、生活時間帯が合わないのでこれもまたBDでお会いしましょう、ということで観終わるのは来年?(苦笑)

2011年7月13日 (水)

異国迷路のクロワーゼ ニコ動配信版 (7/13)

 今年の夏アニメも始まりました!
 ニコ動配信される作品は前期よりやや減っていますけど、私が観続けそうな作品は激減しそうな予感です…。
 この作品はサトジュン監督が絡んでいるので期待感が大きかったのですけど、1話だけ無料配信とのこと。
 早速アップされたのを観てみたんですけど、画質がイマイチですね…。
 ということで、配信で観るのはコレっきりになると思います。

 内容の方ですけど、唐突に19世紀のパリに売られて来た日本の少女が主人公で、着物姿も可愛らしいその子は、奉公に出される先をパリに選んだそうな…、なんでよ?
 細かな経緯はまだ語られていないんですけど、ほとんど異人さんに連れられて行っちゃった状態です(笑)
 奉公先はまだ若い飾り看板職人の店で、初っ端から大失敗をやらかすんですけど、意表を突いたその職人のリアクションが、「ああサトジュンさんだなぁ」って感じです(謎)

 職人の店のある商店街は少々廃れて来ていて、それを立て直したいと彼は燃えている訳ですが、果たして?というところですけど、主人公は長崎では看板娘だった、ということでその器量が生かされるのか?この先の展開が楽しみですけど、私はBDかレンタルDVDで拝見したいと思います。
 いったい何時になったら完走できるのやら…

 サトジュンさんの作品でいつも気掛かりなのは作画の水準で、ARIAや他の作品でもどうもキャラの安定感が無くて、デッサンが狂いまくり、というか作画監督の人による揺らぎなのか時々変になるので、この作品もそうなるのかな?と恐れていたんですけど、とりあえず1話を観た感じでは大丈夫です。
 ただ話数が進むとどうなるのかワカリマセンケド。
 キャラデザインは特徴的というか主人公だけ何故か目の間隔が開き過ぎていて?、かなり癖のある顔つきになっています。
 舞台がパリだけにロンパリ目って…(ぉぃ)
 すぐ見慣れるとは思いますけど、他のキャラはまあ普通です。

 背景とかは素晴らしく、ややマイルドな色使いで綺麗に仕上げられています。
 舞台は19世紀ですけど古い街並みが残る街ですから実際に現地でロケハンして拾って来た景色もあるのかもしれませんね。

 基本癒し系の作品だと思われますので、私的には期待感大です。
 早く続きが観たい!

2011年7月12日 (火)

AIR 劇場版 (7/10)

 今年の春に観たTV版AIRとほぼ同時期に封切られた劇場版も観てみました。

 監督が故出崎氏ということで、かなり違いがあるんだろうなぁ~、と思っていましたが、CLANNADの劇場版とTV版程の極端な差異は感じませんでした。
 CLANNADの時は先に劇場版を観てからAFTERに進んだので違いが目立ち易かった、というかそもそもTVシリーズの尺が長いので、それを映画の尺に押し込むのは所詮無理がある訳で…。
 別作品として割り切って観るなら、劇場版はそれなり上手くまとめられていました。
 ご都合ファンタジー的な展開もよりリアリティのあるものになっていましたしね(それが嫌という人は多いと思うけど)。

 さてこのAIRではどうなっていたかというと、基本線は変わっていないと思いますが、長さに合わせてかなり省略整理された部分があります。
 登場人物はバッサリ切られて国崎と神尾親子だけを中心にストーリーが進む関係で、TV版で出て来た周辺キャラは殆ど登場しません。
 夏編の八百比丘尼伝説に絡む部分も整理されて象徴的なイメージとして描かれていますが、国崎がその流れの中にいるような設定は残されています。

 CLANNADもそうですけど、私は原作のゲームの内容を知らないので、原作に沿って、とか細かい部分に思い入れはありません。
 むしろ攻略ルートがどうこうとか、変にキャラが増えたりする方が目障りなので、劇場版のようにスッパリ切ってしまった方がストーリー自体は明確になって良いと思っています。

 で、この作品では観鈴の住む町に国崎が現れて、彼女と出会うところまでは同じですけど、TV版より双方の恋愛の対象としての濃度が濃くなっています。
 そしてTV版では途中で観鈴の元を完全に去ってしまう国崎ですが、劇場版ではそうではありません。
 ラストも観鈴が死んでしまうことに変わりはありませんが、そのシチュエーションが異なります。
 この辺り原作とかなり違うと想像されるので、原作ファンには拒絶反応が出るのかもしれませんね。

 私は意識して出崎氏の作品を観たのって、そんなに多くないんですけど(年代的にも)、氏の作品の中ではかなり好印象を持ちました。
 そもそも原作に思い入れが無いので、「エースをねらえ!」の時のような違和感を感じる必要が無いのが大きいんですけどね…。

 シンプルに整理された筋立てに、氏独特の演出が加わって、強烈な出崎ワールドが出来上がっているのが感じ取れますが、予備知識無しでも一発で判るくらい強烈な癖が出ていますが、これをTV放映と並行して封切ってしまったのって、どういう意図だったのか、その辺りが謎ですね。
 制作もTVが京アニ、映画が東映と他のKey作品と同様な競作になっているのも興味深いです。

 キャラデザインは劇場版の方がややマイルド?(笑)で、TV版に比べると馴染みやすい顔つきになっています。
 ただ安定感がもう一つというのと、やや古臭さを感じるかもしれません。
 全体の絵柄の見た目のシャープさはTV版の方が上でしょう。

 トータルの印象では、アニメ映画としてはかなり良いのではないでしょうか?
 脚本も練られ、シッカリした構成がなされています。
 演出手法に好き嫌いは出るかもしれませんが、オリジナリティのある個性的な画作りになっています(今の目で見ると古臭さを感じるけど)。
 ただ観る人が原作と天秤に掛けている限りは受け入れるのが難しいかもしれません。
 

2011年7月11日 (月)

それでも町は廻っている (~7/2)

 視聴順と記載順があってませんけど、チョット最近混乱しているのでご勘弁を

 いつから観始めたのか記録が無いんですけど、この作品はBDを買っているので、リリースに沿ってという感じですね。
 一応原作から入った人ですけど、4巻目くらいまでしか読んでいません。
 ちょっと癖のある日常系で、何かチョットずつおかしい登場人物が奏でる微妙な不協和音に受け手がどう反応するのか?という感じで、やや観る人を選ぶんじゃないかと思います。

 主人公歩鳥は天然ボケキャラで、かなりアバウトな性格ですがポジティブ思考の持ち主です。
 舞台は下町にある何かズレているメイド喫茶店シーサイドと、そのご町内、そして彼女の通う高校です。
 登場人物はシーサイドのマスターで歩鳥の祖母、クラスメイトの真田や俊子、一見美少年な双葉先輩、商店街の面々などなど、やっぱりチョット癖のあるキャラが揃っています。

 この作品はAパート、Bパートそれぞれにエピソードが振られているので、24のエピソードで構成されています。
 原作掲載順などではなく、あちこちから殆どランダムに抜粋しているような感じで、一部アニメ・オリジナルのエピソードもあります。

 日常系とはいえ、やはりその作品世界は奇妙な異臭が漂っていて?、ややシュールな展開になったり、時にはかなり突飛な事件が起こったりします。
 割とありがちな、あからさまに非日常的という程では無いんですけど、なんというか0.5ワールドずれているような?

 原作つまみ食い状態で進行していた訳ですけど、連載途中でのアニメ化でラストエピソードがどうなるのか気掛かりなところですけど、私はかなり確信を持って「絶対あのエピソードだ」と思っていたものがあったんですけど、見事に的中しました(笑)。
 それは歩鳥がトラックにはねられて死線を彷徨う、というやや重めなものなんですけど、この手の原作未完作品にとってはうってつけなエピソードでした。

 原作では結構SF的、オカルト的なエピソードもありますけど、それらは歩鳥の夢や妄想の延長線上だったりして必ずしも日常を完全に逸脱している訳ではなかったりします。
 この辺りの雰囲気をアニメ化されるにあたって再現されているのか気掛かりだったんですけど、さすがに新房Xシャフト・コンビはそつなくまとめていると思います。

 ただアニメ化でチョイスされているエピソードは比較的マイルドな感じで、原作のシュールさを感じさせるほど灰汁が浮いていないような?
 それでも十分変な感じの日常なんですけどね。
 基本的に殆どが他愛のない些細なことで、それを変な小ネタなんかに頼らず捻って押し出しているような感じで、見せ方としては結構正統派なんじゃないかと思います。
 萌とか他の作品を弄ったり、というありがちな展開にならないのが良いです。
 反面昨今の風潮とは一線を画しているので、そういうのが好きな人には退屈に感じるかもしれません。

 絵柄は原作の雰囲気をよく出していて、キャラは元がそうなのでユルめですけど、背景は結構シッカリ描かれている感じです。
 シーサイドにはモデルが存在しますけど、実景のある部分はかなりリアルです。
 

2011年7月10日 (日)

Aチャンネル ニコ動配信版 (4/20~7/8)

 今年の春アニメ、ニコ動配信作品の完走2本目です。
 この作品、パターンとして「けいおん!」風な感じかと思ったんですけど、ちょっと毛色が違うというか、日常系作品の正統な?雰囲気を持った作品でした。

 女子4人組の他愛の無い日常を描く、というスタンスですけど、その内ひとり下級生というのがチョット珍しいパターンかな?
 主人公「るん」が天然ボケ娘で、年下の幼馴染「トオル(女子です)」の一途な思い(笑)を受けてナントカ普通に過ごせているというか、トオルのフォローが無いとかなりヤバいような子なんですけど、同級生「ユー子」と「ナギ」がさらに支えている、という感じです。
 初回にトオルが金属バットを持って、るんに寄ってくる男子を追っ払っているシーンを観て「どんだけ乱暴な子なんだ?」と思ったんですけど、徐々に普通な?テンションになって来てホッとしたやらガッカリしたやら(笑)
 序盤の終わりにトオルの同級生二人組や気色悪い保健の先生が登場して賑やかになりましたけど、あまり周辺のエピソードが無かったのであくまで脇役というスタンスでした。

 1クール12話で作品中の時間が1年経過する、という駆け足な展開で、実世界と季節の乖離が激しく起こっていたのが気になりましたけど、原作のストックが少なかったようなので、仕方なかったのでしょうか?
 アニメ・オリジナルなエピソードがどれだけ入っていたのか、原作未読なのでわからないんですけど、元ネタのストックが足りないのにアニメ化してしまうのってどうなんでしょうね?
 そんなにネタがたりないんでしょうか??

 個々のエピソードは、ユルくてメリハリの少ない感じですけど、毒気も少なく安心感がありました。
 そう、ぼぉ~~~~~~~~っと観ていると心地よい感じ。
 キャラの絵柄がこれまたユルく、特徴的なんですけど内容に合ってて良いんじゃないかな~。

 なんかあまり細々したことを書き様が無いので、困ってしまいますけど、基本的には内容の希薄な萌えカテゴリーの日常系作品ということで、肩ひじ張って観るようなものじゃないです。
 ただただ波長が合うか合わないか、という程度のお話ですね。

 ニコ動で観ていると、コメントが流れて来る訳ですけど、ちょっとこの作品では目障りなコメントが多くて残念でしたね。
 何話からだったか忘れましたけど、嫌がらせのようなコメントが急激に増えて残念でした。
 低年齢層が多いニコ動ですけど、公式配信の動画でここまで荒れてるのは初めて見ました。
 聞く耳持たない、という感じで無意味かつ不快なコメントを投稿し続ける心理が理解出来ませんけど、やってる本人は軽い気持ちなんだろうなぁ。
 殆どコメントを消して観る羽目になったので、ニコ動らしい臨場感?が無くて残念でした。

 挿入歌とオマケ映像目当てに結局BD1巻を買ったんですけど、2巻目を買う前にうっかりレンタルDVDを借りてしまい、その中にもオマケがあることを知り、BD購入は途中で頓挫の危機です(笑)。
 挿入歌も後半に出たものはナンカやっつけ仕事的な?印象があって、ピンと来なかったので、その為だけに買うのはどうかなぁ~って、感じです。
 
 

 

2011年7月 7日 (木)

アスタロッテのおもちゃ ニコ動配信版 (4/18~7/6)

 今年の春アニメも1クールものが終わり始め、DVD/BDのリリースが始まり、夏アニメもスタートしだしましたね。

 ニコ動配信作品しかリアルタイムで観ていない人ですけど、春アニメは作品数が多すぎて完走出来た作品は半分も無かったかも?
 フォローしていたのは8本あったんですけど、2クールものの「日常」と「シュタインズゲート」、「花咲くいろは」は継続して観ています(面白い!)。
 完走出来たのは、今回取り上げるコレと、Aチャンネル、あと少し残っている「まりあほりっく あらいぶ」の3本?!
 「デッドマン・ワンダーランド」は9話あたりで見逃して途絶!、「そふてにっ」は5話くらいで挫折しました(笑)。
 これ以外に「アザゼル」は波長が合わないのが解っていながら3話くらい観たけどヤッパリだめ、「えん魔くん」が2話だけ観たんだけどノスタルジーに訴える?その作りに付いて行けず、「変ゼミ」は最初から無理だと判っていたけど1話を観てやっぱり拒絶反応が出て無理だった…。 「保健体育」も1話だけ観てみたんですけど、どうにも気色悪くて、そのうえ変な実写パートが出て来たところでもうダメ…。
 という結果でした。

 夏アニメは配信数が減るようなので、ちょっと楽になるかなぁ~。
 顔ぶれを見ると「神様のメモ帳」、「BLOOD C」、「バカテス2期」くらいでしょうか? 「森田さん」はOVAが今一つだったけど5分アニメならいいかな?、「ゆるゆり」は観てから考えます。
 他のはスルーかな…。

 さて、感想に入ります。
 この作品、第一印象は正直かなり悪く、「釘宮嬢だけで売るツンデレアニメ」だと思ってました(笑)
 ところがストーリーが進むにつれて、異様にハート・ウォーミングな展開になり、すっかりハマってしまいました!
 しかしですよ、設定を思い返すとかなりヒドイ(笑)ことになっていて、別世界から来たサキュバスの女王と一度の契りで出来た娘を押し付けられた主人公が、その女王の正式な跡取り娘のハーレム要員として別世界に引き込まれ、自分の娘共々暫くそこで暮らす羽目になる、というもの。
 自分の娘と同い年の王女のハーレム要員というのが既に尋常じゃないんですけど、そもそも娘の歳が10歳でご本人が23歳って、え~~っと・・・・、おぉぃ・・・!
 ヤバヤバです(笑)
 それでもって主人公の娘(明日葉)と王女は異父姉妹だったりする訳で、これも意味深ですねぇ~。
 この辺りの人物設定自体が色物全開というか、かなりキテルんですけど、その辺りの無茶振りが何故かストーリーそのものに反映されてなく!、奇妙に良い話が連なっているという、不思議な構成になっています。
 この辺り参画している新房氏の手腕なのかもしれませんけど、絶妙な展開なんですよね~、設定を忘れていれば(笑)

 まさかこんな系統の作品で泣かされるとは思ってもみなかったです…。

 個々のエピソード自体はシンプルで、そう深い訳でも無いんですけど、不意打ちのようにやって来るのがとても卑怯です(苦笑)
 登場人物の全員が善人過ぎるんだよねぇ~。

 中盤以降に主人公のライバル?が登場しますけど、彼の存在感がイマイチ不明というか、何しに出て来たんでしょう?
 狂言回し的な存在ですけど、彼の御付きの子がカウンターを打って手酷い仕打ちをするので、そのバランスが可笑しいです。 しかもアスミンの演技が妙にハマっている

 突っ込みどころは色々あるんですけど、意外性のあるストーリー展開と構成が光る作品でした。

 ただ結局のところ設定されているリソースを全部使い切ることなく終わってしまったので、ラブコメとしては何か物足りなく感じます(いや、この組み合わせで良いのか?!)。
 王位継承権とか母娘で同じ男性を好きになるという、かなりアンモラルな状況なんかが全面に出て来たら、相当ドロドロした作品になりそうで、それも怖いんですけどね…。

 絵柄がなんか名作劇場をユルくしたような感じで、パステル調な色使いとか、実はかなり計算して作られているような気がするんですけど、割と安定感のある作画と相まってなかなかよく出来ているんじゃないかなぁ?
 また音楽も良くて、これもポイント高いです。

 今年の春アニメでは一番のダークホースでした。

2011年7月 6日 (水)

えむえむっ! (~6/26)

 社内サマータイムって意味無いよね?多分。
 1時間早く出社しても帰宅時間はきっと変わらない(苦笑)
 それじゃ勤務時間が伸びる分、電力使用量が増えるんじゃないかなぁ~(汗)

 このところ暑さに参ってて、帰宅後すぐ寝込んでしまうので、作品視聴が捗りません。
 私の席はオフィスの窓を背にして所属グループのアイランドに向いているんですけど、その窓から晴れた日には西日がモロに差し込むんですねぇ~。
 しかも自称熱線カットガラス(一応かなり色が付いてる)だからという理由でブラインドも付いていない!というケチ臭い作りなのですけど、じわ~~~っと背中に太陽を感じ、暑くてたまらないです。
 もちろんエアコンの温度設定が高めになっているせいも大きいんですけどね…
 そのうち熱中症で倒れるかも?(苦笑)

 それはさておき、先月最後の週末の視聴分をまだ消化していなかったので、書いておきます。

 この作品はプチアニ研の小夜ちゃん(仮名)からおススメをいただいたものですけど、なんかタイトルからしてキワモノっぽいんで、躊躇してたんですけど、取り敢えずざっと観てみました。
 最初の4話分くらいは暫く前に観て、残りを日曜日に観たんですけど、

 う~~~~ん…困ったなぁ・・・(笑)
 なんというか、大丈夫?これ

 スーパー・ドMの主人公の男子高校生がその性癖を治す為に、通っている高校の第二ボランティア部に入り、そこのスーパー・ドSのツンデレ女子をはじめとしたハーレムでいたぶられて、ドMライフを楽しむという…?!
 何だか、ほとんど意味不明なコンセプトでちょろっとだけ微シリアスを絡めながら展開する変態ラブコメ作品、という感じでしょうか。
 そもそも主人公がMに目覚めた切っ掛けになった事件?の当事者がその部活に居て、その子もある事情から男性恐怖症になっていて、主人公が触れようものなら鉄拳が飛ぶという、なんかどっかで見たような光景が…。

 一応ドS部長と男性恐怖症の女子がヒロインの双璧で、主人公の性癖を治そうとしながら、なんとなくラブラブな雰囲気を作って行く、という流れになっています。
 主人公がどちらの子にウェイトを置いているのか、今一つハッキリしないような印象なんですけど、一応部長ルートがメインなのかなぁ~?
 全体の印象がチョット掴みどころが無くって、悶え狂っている主人公くらいしか記憶に残らないという(ぉぃ)困った作品ですけど、昨今の大人の事情が反映されてか、あまり露骨なHシーンはありません。
 その辺りの奇妙なバランス感覚が何か不思議ですけど。

 特に中身がどうとかいう類の作品じゃないと思うので、あまり突っ込んでも仕方ないですね、ということで文句を連ねたりはしません(笑)。

 SとMをモチーフにしてストーリーを起こしているのがアニメとしては珍しく、その辺りはポイントを稼いでいると思いますけど、原作が未完の状態でアニメ化されているので、まとまりとしては中途半端な感じの終わり方をしているので、ちょっと物足りないでしょうか?
 続編あり、ということならこれでも良いと思うのですけど、果たしてどうなんでしょう?

 そして原作者の方が急逝されてしまったそうで、本来の結末を描くことが不可能?になってしまったのが残念です。
 多分まだお若い方だったんでしょうけど、さぞ無念だったことかと思います。

 大雑把な分類をすれば「萌えだけアニメ」の一つだと思いますけど、前述の切り口がチョット斬新でキワモノっぽいんだけど、まあ結構ノーマルな展開の作品です。
 キャラの絵柄はユルイ感じで、全体の描き込みも並みの水準だと思いますけど、安定感はあったかなぁ。

 私の好みでは無いけれど、萌えアニメ好きの方なら、何も考えずにボ~ッと観ている分には丁度良い作品かもしれません。

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