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2011年1月25日 (火)

こわれかけのオルゴール (1/23)

日曜分がまだ続きます。

この作品、自主制作というか同人アニメと言うそうですけど、以前観た星空キセキと同じような制作形態なんでしょうか?
レンタルDVDで出回っている、ということは一応商業ルートに乗っかって流通しているので、素人作品と言っていいのやら??

作画の質は特に悪く無いし、背景の描き込みはヘタな商業アニメより余程マトモだったりします。
30分少々の短い作品ですが、ストーリーはそこそこまとまっています。

神社脇のゴミ捨て場に壊れて捨てられていた少女型ペアレンツ(アンドロイド)を拾った主人公と、動き始めたペアレンツとの短い夏の物語、という感じで、初っ端から泣け泣けオーラが漂う雰囲気がありありと感じられます。
家電レベルにまで身近となったペアレンツの存在する世界、というのは割と良くある設定ですね。
最初から壊れていて、記憶メモリが不完全でかなり抜けているキャラになっているヒロインのペアレンツと過ごすことで、事故で家族を亡くし自分の殻に閉じこもり、精神的引きこもり状態の主人公が立ち直って行く、というストーリーですが、時系列を前後しながら進むその先には…。

作品タイトルと劇中に流れるオルゴールの音がキーワードとして繋がっていますが、それは悲しくも一応前向きなエピローグへの鍵なのでした。

わたし的にはこの手のリアル・ヒューマノイドの登場する作品でいつも疑問に思うのは、

「どうしてデータのバックアップが無いの?」

ってことなんですけど…。
家電レベルにまで普及しているのなら、それなりに故障や買い替えを前提にした構造になっている筈で、それがないと学習したデータの引き継ぎも出来ず、新しい個体を入手するたびに膨大な手間を掛けて再教育しないといけなくなります。
結局のところそこまでリアルな設定にしてしまうと、物語が成立しなくなるので敢えてオミットしているんでしょうけどね(^-^;
考えようによっては、うっかりバックアップを取り損なった状態でデータを飛ばしてしまった大事なヒューマノイドの物語というのも共感指数が高いかも?(苦笑)

横道に逸れましたけど、チョットお涙頂戴的なストーリーがなんとなく鼻に付きますが、作品の作りとしては悪く無い、というか結構ポイント高いんじゃないでしょうか?
中の人の声も名の通った人だったり、作画も安定しているし、キャラデザインもペアレンツたちが可愛い(ちょっとロリ入ってますw)し、良いんじゃないでしょうか?

DVDには本編の他にオマケの短編も入っていて、こちらは「初めてのお使い」風のエピソードで、他のペアレンツ達とのお話です。
その他オーディオコメンタリーなどもあり、殆ど商業作品と変わらない体裁のものとなっています。

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