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2010年9月14日 (火)

化物語 (9/13~14)

今週は個人的に結構重要なイベントがあったりしますけど、なんか逃避モードに入ってしまって、アニメ観てます(苦笑)

で、昨夜から一気に全15話を通して観ました。
初見は昨年の10月まで遡ります。
一応毎月のリリースに合わせて観ていたんですが、「なでこスネイク」を観終わったところで中断してました。
ネット配信になったラスト3話分のDVDがなかなか揃いませんでしたので…。
そんな訳で印象が薄くなっている部分も多々ありますので既視分を含めて観直した次第です。
この作品でも、わたしのスタンダードとして、原作を知りません( ̄▽ ̄)

巷では賛否両論飛び交っているようですけど、作品全体の印象としては、「物凄い作品って程じゃないかなぁ~」という感じです。
ストーリー・プロットはそれ程突飛でも無く、流れもある程度予想が付いてしまうような筋立てです。
なのでストーリーの軸だけをひん剥いて取り出してしまうと、全然大したことない作品になってしまいます。

と、思うでしょ?
この作品の恐ろしいところはストーリーの流れの中で区切られたエピソードそれぞれ、さらに細かく分かれたシーンごとの見せ方や切り返しが計算されていて、感覚的に圧倒して来るような演出がされていることです。
新房監督Xシャフトお得意の演出手法が多用されインパクトのある仕上がりになっていますが、この後の作品あたりからスタイルが変わって来ているので、この作品で見納めになってしまうかも?
実写を取り込んだり、紙芝居的な止め画や文字だけの画面、さらに細かなカット割りで畳み掛けるように迫って来るような演出、象徴的な陰影が散りばめられたシーン、お馴染みの舞台セットのような空間と、これまでの新房流カタログのようになっています。
もしかしてこれまでのスタイルとこの作品で決別する意思表明だったんだろうか?なんて勘ぐってみたり??

原作の一部しか作品化されていないようなので、説明不足の部分もありますが(各話冒頭で文字による説明もあるけど…)、あまり面倒な伏線なんかは見受けられないので、観ていてそれ程困ることは無いです。
都合5つのエピソードに分かれ、それぞれひとりの女の子にスポットが当てられてストーリーが進行して行きますが、結局みんな主人公の暦に好意を寄せているので、ちょっとハーレム展開っぽい雰囲気があります。
ただ最初のエピソードで「ひたぎ」に捕まってしまい(笑)、恋愛云々という関係には暦サイドでシャットアウトしているので、ベタベタした感じはありません。
それが最終エピソードのキーにもなっていたりするんですけどね…。

この作品に登場する女の子は暦の妹達を除き、全て「怪異」と呼ばれている某かのモノノケに憑かれていて、それを暦が何とかするというのがパターンになっています。
実際には「メメ」の力を借りていることが殆どではありますけど。

彼女達が憑かれた切っ掛けは様々ですが、それぞれシリアスな要因に因っています。
腹立たしいモノ、理不尽なモノ、切ないモノと背景は様々ですが、変にお涙頂戴的にせず、意外とアッサリした様でいて、時に鋭く胸に突き刺さるような演出になっています。
この辺りがとても上手く感心するやら鳥肌が立つやら…。
かと思えば暦と女の子達との掛け合い漫才のようなシーンも多数あり、というか暦の中の人(神谷浩史氏)の演技が…(笑) これでかなり砕けた印象も受けますが、まあバランスを取っているのかな?とも思えます。
あと結構エッチぃシーンも多いですね(苦笑) ちょっとロリ入ってて危ない雰囲気になるところもありますけど、大丈夫なんでしょうか?

あまり作品のストーリーには触れないで置きたいので具体的なことは書かないでおこうと思いますけど、5つのエピソードの中では最初の「ひたぎクラブ」と最後の「つばさキャット」が好きかなぁ。
「つばさ」は5話分を費やしている長めのエピソードですけど、途中暦とひたぎがデートをする話があり、それがすごく良いです。 デートの仕方としては最悪に近い方法なんですけどね(笑)
翼が暦をどう思っているのか?はもう観てればかなり早い段階でバレバレなんですけど、それがこう繋がりますか~、というのも予測は出来ます(ぉぃ)。 ただ展開と見せ方が予想を越えて魅せてくれたので、そこが良かったかな~。

OP/EDが各エピソードごとに変わったり(しかもOPは曲ごと)というのは最近では珍しくないですけど、ここまで凝っているのは凄いかもしれません。
ちょっとキャラソンっぽいのもありますけど、EDテーマと「ひたぎ」と「つばさ」のOPテーマは凄く好きです。
EDテーマは結局「つばさ」のことを歌っていたんですね…。 せつねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!

画的にはチョット微妙な感じの時があるんですが、顔付きが違って見えるとか…。
ギャグシーンとかのは除いてですよ、もちろん。
意図してやっているのか、残念!だったのか今ひとつ区別がつかないんですけど。
演出手法の関係で新房Xシャフト作品の場合、単純にどうこう言えないのが良いのか悪いのか…。
わたし的には好きなんですが、実景やテクスチャーなんかを取り込んだり、文字の羅列を見せられるのが苦手な人には、かなり辛い作りかもしれません。
良くも悪くも特徴的ですから。

続編(前日談?)が制作される様ですから、来年のお楽しみにしたいと思います。

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