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2010年8月15日 (日)

DARKER THAN BLACK -流星の双子- (8/15)

長い夏休みも終わってみれば短いなぁ~┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
という溜息ばかりが漏れる最終日、時間があると色々と手を付けられなかったことをやってみたくなる訳で、気が付いたら論文を一本仕上げていた、という無駄に気合が入っているんだか、ひよっているんだか…。
本来はもっと早く仕上げなきゃいけなかったんですが、家に居ると誘惑が多いモノで(笑)、火曜日からお休みで人の減った都内のホテルを社割で取って、のんびり過ごしつつヤッツケテいたという感じです。
そんな訳で、今日の午後帰宅してから久しぶりに一気観したのがコレです。

やっと2期のDVDリリースが完了したので選んだんですけど、ニコ動にうpしたランキング動画で散々脅された?(苦笑)ストーリーに戦々恐々だったです。
この作品では前作との間を埋める「外伝」が入っているので、それから観ることにしました。

「外伝」では前作のラストから暫くの時間が経過した後、ヘイとインが二人で宛てども無く逃避行をしているような設定ですが、4話しかない割には内容がギュッと詰まっていて見応えがあります。
2期目がTV放映された時にはこの4話分は当然無かった訳ですけど、話の繋がりが判らなかったんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょうね?
ニコ動での批判はラストに関するものばかりだったんですけど、インの覚醒云々が判っていないと、2期目の話の前提が見えないのでは?!

ともあれ前作を思い出しながら観ていたんですけど、最初のあたり二人の間の空気がナントモもどかしいというか、新婚旅行を騙って宿を取るんですが、どうみても不倫旅行か家出少女を連れ回す兄ちゃんみたいな(笑)。
そんな雰囲気もあっという間にシリアスな展開に巻き込まれて次第に暗雲が立ち込めてしまう訳ですが…。

無感情なドールが次第に自我に目覚めるような成長を見せて行く、という一見ポジティブな面が転じて世界を崩壊へ導いて行くような覚醒へと繋がってしまう展開は見応えがある半面、恋愛感情にも似た(いえ、多分そのもの)想いを抱いていた二人の顛末がもう切なさ一杯です。

そうだ、思い出しましたよ。
この作品ってとにかく重いんだよね…。

そして本編。
出だしは一変して「学園コメディ」か?!と思うようなシーンから始まりましたが、いきなり友達ターニャが契約者化するというハードな展開。
さらに帰宅するとワケワカンナイ集団に自宅が襲撃され、契約者の双子の弟(紫苑)は姿を消し、父親が殺害されるわ、その父殺しの犯人(他ならぬヘイ)に拉致られそうになるわと大忙し、そしてヒロインがほのかな想いを抱いていた男友達がターニャの能力で殺されてしまうという救いようの無さ。
もう序盤からダークな展開てんこ盛りです!

紆余曲折の末、自らも契約者として覚醒してしまったヒロイン蘇芳(スオウ)はヘイと旅をすることになりますが、この道中も追手と戦い、人との出会いと辛い別れの連続という、これまた前作同様な構成になっています。
前作にも登場したキャラが一部加わり次第に賑やかになりますが、人物構成がキッチリとまとめあげられていて、混乱するようなことがないのは流石です。

池袋を目指すことになるヘイと蘇芳、その他一人と一匹(笑)はウラジオストクから北海道に上陸して、札幌で暫く過ごしますが、そこで出会った今風な、けど異様に目がキラキラしてるやんちゃ兄ちゃん(笑)と知り合いますが、そのオカマな父親、契約者に覚醒して家を出た母親のストーリーが、これまた泣かせます。
蘇芳に一目ぼれして、アタックし続けていたところにエージェントとして突如現れた母親、そして二人の目の前でインの観測霊に殺されてしまうやるせなさ、しかも蘇芳が手を下したように誤解を生んでしまう!
それでも最後、蘇芳を恨むでも無く、母が残したケーキを号泣しながら貪り喰う彼とそれを観てボロボロと涙を流すオカマな父の姿が、もう泣ける泣ける…、思い出してもなんかグッと来ます。

その後もヘイ達をロシアから追いかけて来たFSBの司令官代理?とヘイのやりとりや、蘇芳とターニャの戦いと続き、もう涙腺を責め立ててきます。

後半の見せ場は、池袋を目指していた蘇芳の目的、「お母さんに会いたい」という願いが叶って、蘇芳の真実が明らかになる件から、覚醒したイン、そして紫苑が出会うことで起きるこの世の終わりと思われていた事態へ続く怒涛の展開でしょう。

蘇芳の正体自体、見様によってはかなりトンデモ展開というかズルイ設定だったりしますが、ストーリー構成が巧みなので、あまりそうは感じないです。
というか、もう切なさが一杯で涙なくしては観られません。
もう不憫すぎます、可哀想です。
本人も完全に悲しみ許容量を突破してしまって真っ白みたいな…。

その後に来るインが覚醒し、やろうとしたことの真実も明らかになる訳ですが、これがなるほど賛否両論なラストに繋がる訳で、やはり見様によってはトンデモ展開過ぎるかもしれません。
ある意味何でもアリ状態になってしまってます(苦笑)。
ただありきたりな閉め方では誰にも救いが無く、ひたすら悲惨に、そして誰も居なくなった、で終わってしまうので、一応計算されたラストと考えて良いのではないかと思います。

またしてもラストでヘイとインは消息不明になってしまいますが、新しく作られたあちらとこちらの世界それぞれで、また人々は動きだし…のような終わりは、

いいんじゃないですか?

具体的な内容を書くとツマラナイので、是非ご自分の目で確かめて欲しいです。
結局のところ受けての捉え方の問題もあるので、私個人としては、

そんなに悪い終わり方じゃ無い

とおもうです。
続編を匂わせるラスト、という見方もありますが、ここから新たに起こすのは難しいように思います。

画的には相変わらず綺麗で、キャラの狂いも少なく、背景の緻密さリアルさも秀逸です。
池袋界隈の描写も異様にリアリティがあり、終盤のサンシャインシティとか、もうそのまんまです。
印象的なOPも好きですけど、あれを観てるとシベリア鉄道を旅しながら、の様に思えるストーリーが実は全然シベリア鉄道を使っていないとか(笑)、ちょっと詐欺っぽいです(゚ー゚;
んで、なぜか国内の寝台列車の中で暴れたりしている訳ですけど。

あとこれだけは勘弁というがターニャの能力で、「虫を操る」ってなってますけど、実際に操っているのはゴ(禁則事項)という…ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
ターニャに告った蘇芳と共通の男友達を襲った時は良く見えなかったのでバッタだと思っていたのに…(苦笑)

う~~~ん、色々な面でインパクトの強い作品でした…。

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