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2010年6月14日 (月)

sola (6/12~14)

昨夜は「はやぶさたん」(笑)のライブを見て盛り上がってました。
思えばN○Cに居る母校の同級生から「星に名前を刻まない?」というお誘いをうけて登録したのが、そういえばこの衛星だった、というのを思い出したのは何カ月か前のお話(ぉぃ)。
完璧に忘れてましたとも、ハイ(゚ー゚;
その子からメールが来て「帰って来るよぉ~」と知らせてくれました。 というかただのCCで同時配信するなよ…。 何人誘ったんだよアンタはぁ~、というウッカリ娘からの便りだった訳ですが。
宇宙のロマンだよね。 どうしてTVで中継しなかったのか激しく謎ですけど。

そんな訳で空を見上げて想う願い、ということで今回はコレです(苦笑)

アニメ復帰初期に観ていますが、改めて通してみました。
2007年放映の、最近では珍しくなったアニメオリジナルのストーリーです。
最初観た時は気にならなかったんですけど、こんなに作画酷かったっけ?(汗)
目が肥えて来ているせいもあるでしょうが、キャラのデッサンが狂いまくりで、電車とか一部背景もなんか微妙な感じに映りました。

しかしです。
やはりストーリーは全然良いです。
空の写真を撮り続ける高校生依人と入院生活を送る姉蒼乃、同じところに入院していた妹こよりと蒼乃が仲良くなったことで親しくなったクラスメイトの真名、4人が送っていた緩やかな日々。
ある夜明け、撮影に来ていた依人が夜禍人と呼ばれる不老不死の人外の少女、茉莉と出会うところから物語は始まります。
夜禍人は明るい陽に曝されると体が燃えて死んでしまうという特性になっているらしく、夜と太陽の出ていない悪天候の日中しか外を出歩くことが出来ません。
邂逅の後、依人は茉莉が住む廃教会で男と争う彼女と再会し、傷ついた茉莉を自宅に匿うことになり、そこからややラブコメチックな展開になりますが、自らの正体を隠すことなく依人や真名達に話す茉莉は屈託がなく、4人の緩やかな日々に溶け込んでいくかと思われた矢先、再び男(辻堂)に襲われる茉莉。
辻堂は彼なりの理由があり、茉莉の命を狙っていますが、それは夜禍となってしまった幼馴染の女の子を人ととして蘇らせる為でした。
それでも危うく難を逃れる茉莉ですが、依人は「茉莉に本当の青空を見せる」という約束をします。

あまり細かく描くとツマラナイので、後は作品を観てご確認下さい(ぉぃ)。
この作品、中盤から終盤に掛けての急展開が結構衝撃的で、茉莉・蒼乃・依人の真の関係、依人という存在、茉莉を狙っていた辻堂と共に居る夜禍・繭子の出会いと経緯が絡み合って、なかなか面白い展開を見せます。

茉莉のコケティッシュな印象で始まり、振り回される依人と突っ込み役の真名に無口キャラの蒼乃、ロリロリっぽいながらしっかりストーリーの中で立ちまわるこよりと繭子、本編で最年長ながら微妙な立ち位置の辻堂さん(笑)と、キャラ構成も面白いです。
脇役の妄想全開メガネっ子はある意味怖いですけど…。
それが中盤からそれぞれ大化けし、茉莉の明るさの裏にある物語、何より衝撃的な真実の依人、蒼乃の依人への想い、終盤に起こる依人のクラスメイトや真名達に起こる変化などなど、丁寧に紡がれる糸のようにストーリーがラストに向かって纏められて行きます。

そのひとつ一つの糸の切なさ、時として起こる衝撃的な展開に引きつけられます。
そしてあのエンディングに入る何とも言えない余韻が心に少し重石を付けられるような印象を覚えます。

終盤の依人と茉莉の決意、それゆえのことと知らず依人を取り合う戦いを演じる茉莉と蒼乃、そしてそのさなか廃映画館のスクリーンに映し出されるものは…(涙)

3人の結末は切なく、儚げでいて、ほのかに暖か味を感じるものでした。
ストーリーはそこで終わらず、「その後」を少し私たちに見せてくれたあと、何かよいものを置いていってくれます。

時々あるクドイ「泣け泣け!アニメ」と違い、さりげなく琴線を撫でて行くようなストーリーが秀逸だと思います。
ただ画的不安定さが返す返すも残念です。

また音楽も素晴らしく、OP/ED、最終話のグランドEDと名曲と言いきって良いピースが散りばめられています。 劇中の音楽も印象深い曲が多いです。

DVDにはオマケで2本の番外編が入っていまして、第4巻には完全にお遊び?最近のアニメお約束の温泉&プール回(スパリゾートだけど)で、各キャラが羽目を外しているというもの。
第5巻には本編の前日談で、茉莉と依人達が出会うまでの日々が描かれています。
あとDVD巻末にある「著作権云々」のテロップが各キャラ出演で小話仕立てになっていて、かなり壊れてます(笑) ほとんど無関係な話で延々と突っ走っている回もあり、一見の価値があるかもしれません?
因みに冒頭には「DVDを観るときには~」の注意も入っていますが、こちらも各巻で登場キャラが異なります。 喋りは比較的普通ですけど。
本編中でも「トマトしるこ」をはじめ、怪しげな食べ物や不気味なヌイグルミ、妄想メガネっ子や辻堂&繭子のとぼけた会話など、息抜きになるような小道具も用意されています。

ともあれ、「あまり画の乱れは気にしない」という良いストーリーを求める方にお勧めの一品です。

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