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2010年6月21日 (月)

11eyes (6/20)

引き続きファンタジー系作品を観てみました。
H系ゲーム原作ということで、これまた地雷が埋まっている危険性の高いタイプの予感…。

主人公駆(カケル)とヒロインゆかは同じ高校に通う幼馴染同士、二人は孤児で同じ施設で育てられ、それぞれある家庭に引き取られているんですが、この辺りの設定はあまり本筋に関係ないです。
駆はいつも右目に眼帯をしていますが、これは瞳の色が左目と異なり、視力も失われているためです。
ある日二人でショッピングに出掛ける道すがら、突如黒い月が浮かぶ赤い世界へ引き込まれてしまいます。
そこは普段暮している街だけれども、人がおらず赤黒い色彩が支配する世界。 これを彼らは「赤い夜」と名付けます。
戸惑う二人は怪しげなクリーチャーの一団に囲まれますが、同じ学校の1級上の先輩草壁美鈴に助けられます。
そうしてストーリーが転がり始めますが、1月の序盤プレビューでも書いているように、この作品タイトルが表すように6人の同じ高校に通うキャラ達が世界を護るために戦う物語なのです(テケテンテンテン♪)。

6人なのに何故11アイズなのかというと、前述の通り駆が片目だからなのですけど、このカウントされていない目が重要な意味を持っています、というのがミエミエで困っちゃうんですけど(苦笑)、そういうことです。
この6人の共通項は同じ学校以外にも、何らかの能力を持っている、ということですが、駆とゆかは物語中盤までその能力が何なのか明らかになりません。 ゆかは殆ど終盤になってから発現し、その強力な力に唖然としますが何故かストーリー上それほど重要でもなかったりするのはどして?!(謎)
二人は、ワケワカンナイ状況に落とし込まれてお互いにそれぞれを護ることを誓い合いますが、ストーリーの進行と共に美鈴に剣術を習い、戦いの中で感情を通い合わせて行くようになると、それに比例して次第にゆかが壊れて行くという怖い展開が待っています。
なんか強烈にデジャヴを感じるのですけどね。
実はゆか自身がこのストーリーの大きなカギになっているのですが、明らかになるのはクライマックスになってからです。

この3人以外のキャラもそれぞれ立っていますが、自殺した駆の姉に極めてソックリでしかも同じ名前の菊理(くくり)、駆のバイト先の新人で1年生のメガネっ子雪子、見るからに不良だけど…(謎)な堅久(たかひさ)、それに堅久の訳あり保護者で保健の先生彩子、そして遅れてやってくる謎の能力者栞(しおり)が主だったところでしょうか。

赤い夜で襲ってくるのは下っ端クリーチャーだけでなく、黒騎士と命名される6人の怪人?達も居たりする訳で、当初はとにかく襲ってくるので倒すしかない、という済し崩し的な戦いだったのが、囚われているリゼットを助け出すに変わり、そしてリゼットの正体が明らかになった後、自分達の世界を護るに変わります。

駆を除く6人(つまり栞を含む)とリゼットは「虚無の魔石の欠片」をそれぞれ一つずつ体内にもっていて、それが能力の源になっています。
それゆえ黒騎士達は彼らを「かけら」と呼ぶのですが、それが揃うとどうなるのか?というのがこのストーリーのキーだったりします。
核心はちょっと別のところにあり、結構トンデモ展開というかズルイ(禁則事項)落ちというか…。
もちろん「駆の目」も重要なキーのひとつで、欠片集めに後の方で絡んで来ます。

1クール12話の中に色々伏線を仕込んだりしてますが、おそらく原作のエッセンスを詰め込もうとしたのが禍して?終盤の展開で話が飛んでしまうようなところがあり、チョット混乱するかもしれません。
全体の雰囲気はこの手のゲーム原作にありがちな妙に大げさな設定に今ひとつ練り込みが足りないストーリー展開というパターンで、尺の短さも相まって設定を完全に生かし切れずに話を畳んでしまう為に、何か急ぎ足だったり消化不良な部分が目に付きます。
ただ後半の意外性のある展開はチョット面白いかも?
それでも見通しの効き易い転がり方をするので、超絶的な意外性までは行きません。

画的には最近の作品群の中では並みのレベルじゃないでしょうか?
キャラデザインのせいか?やや顔付きの不安定さが見られますが、先日のアスラクライン程じゃないです。
可も無く不可も無いレベルです。

中盤から終盤に掛けてのやや重い展開がラストで拍子抜けするような感じになるので、なんとも中途半端な感じのストーリーですが、意外性のある構成でなんとかまとまっているような作品です。
特におススメはしませんけど、否定するほど酷くは無いかもしれない?そんな作品です。

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