私的アニソンランキングTOP30 男性ボーカル編 選考理由
今回も選考理由などをさらっと触れておこうと思います。
選考方法は、私のPCに入っているCDデータから気に入った曲を抽出して気に入った順に並べ、そこから30曲を選んでいます。
男性ボーカル編としていますが、個人とグループの内、男性ボーカルがメインになっている曲を対象としました。
早速コメントで「分ければ?」と言われましたが、分けるほど対象曲がありませんので悪しからず。
前回はタイアップを対象外としましたが(1曲紛れていたという話も…)、今回はタイアップもありです。 そうでないと曲数が全く足りません。
キャラソンは今回も対象外で、結果的にイメージソングなど本編で流れていない曲は入っていません。
何度かこのブログでも触れてますが、とにかく男性が歌っている純粋なアニソンの少ないこと!
1/11付けの記事でも書いていますが、観ている作品のカテゴリーも多分に影響していますので、その辺りもご理解ください。
30位:SOULTAKER 「The SOULTAKER」 OP JAM Project
新房監督作品探求中?に出会った曲です。
まあ!アニソンらしい、というかちょっと懐古的な作風の曲という感じですが、そもそもグループがそういうノリなので?
29位 キングゲイナー・オーバー! 「キングゲイナー」 OP 福山芳樹
作品自体は観たことありませんが、OPの映像はよく目にします。
なんか「あのダンス」のイメージが強烈過ぎて、危険過ぎます(笑)
個人的には電波ソング認定済みというか…。
曲想自体は、アニソンらしいというか、明るい元気の良い感じではあります。
28位 INVOKE-インヴォーク- 「機動戦士ガンダムSEED」 OP T.M.Revolution
最近のサンライズ作品とは切っても切れない?T.M.ですけど、代表的なところで1曲をチョイス。
西川氏のビブラートの強い歌と打ち込みバリバリのメロディーが、良くも悪くも特徴的ですけど、どの曲も傾向が似ているので、ちょっとお腹いっぱいかな?と。
27位 Upside Down 「空中ブランコ」 OP 電気グルーヴ
作品はまだ観始めていませんが、かなり強烈そうな感じですね。
シュールな演出の作品には、ちょっと不思議感のある楽曲が合うのかも。
電気グルーヴは、結構昔からあるグループですけど、アニメの主題歌になったのって初めてですよね?
26位 Wings of Words 「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」 4th OP Chemistry
どう聞いても普通のJ-POPって感じです(笑)
コンプリート・ベストアルバムに収録されていたんですが、実際にこの曲が流れるOPを観たことがないので、全然ピンと来ないんですけど、OPで合ってますよね?
25位 疾走 「桜蘭高校ホスト部」 ED LAST ALLIANCE
昨年観たコメディ作品の中では、かなり上に位置する作品です。
各話のラストからEDに繋がる流れの中で、この曲が入ってくるタイミングが良くて、イメージ的によく合ってました。
24位 リライト 「鋼の錬金術師」 4th OP Asian Kung-Fu Generation
観なきゃ、と思いつつもなかなか手を付けられない「ハガレン」からですけど、これはコンピレーションCDから見付けて来た曲です。
ボーカルの気だるさ感がチョット耳に引っかかるというか、走っているメロディーとの対比が面白く感じました。
23位 Reckless Fire 「スクライド」 OP 井出泰彰
これもコンピレーションCDからですけど、曲自体は時々耳にしてました。
なんか熱いアニソン!って感じです。
作品は観ていませんけど、あらすじとか見ると、私好みのストーリーでは無さそうです…。
22位 モノクロのキス 「黒執事」 OP シド
OPの映像と相まって、結構印象的な曲なんですよね。
ただ作品世界と歌詞のイメージが今ひとつ合わないような?
OP曲はずっとこれだった訳ですが、ミスマッチな感じがちょっと引っかかります。
21位 SHINE 「精霊の守り人」 OP ラルク・アン・シエル
観たいけど、観れて無い作品です。
ラルクは作品世界を理解してから曲を作るそうですが、今のところその検証は出来ないです。
良いメロディーに少々癖のある声のボーカルが相まって結構耳に残ります。
20位 はじまりの日 feat.Mummy-D 「テガミバチ」 OP スガシカオ
この位置に持ってくるべきか少々悩みました。
スガシカオ氏の曲の割りには?癖がややマイルドでかなり聴き易いのですが、サビ?の部分に入っているラップがどうも耳障りで仕方ないです。
featureと態々入れている位なので、それが売りなんでしょうけど私的には普通にして欲しかった。
19位 DAYS 「交響詩篇エウレカセブン」 OP FLOW
ロボット物の割には結構お気に入りの作品です。
FLOWの曲ってどれも似たような雰囲気ですけど(笑)、これはその中でもかなり好印象です。
この曲にもラップ部分がありますけど、なんとか許せる範囲でしょうか…。
18位 Colors of the Heart 「BLOOD+」 3rd. OP UVERworld
実はこの曲が血+のOPって知りませんでした(苦笑)
作品を観ていた時はOP/EDを飛ばして時間を節約していたので…。
この作品のOP/EDはJ-POPの有名どころが集まっていて、制作の気合が感じられますけど、売れたのかな?
とにかく躍動感が強くて、聴いてて心地良い曲ではあります。
17位 Shangri-La 「空中ブランコ」 ED 電気グルーヴ
この曲を聴くとスキーに行きたくなります(謎)
オリジナルはCMソングになっていたこともあるので、結構そのときのイメージが強いです。
そんな訳で、ちょっと「思い出補正」が入ってます。
16位 Ride on Shooting Star 「FLCL」 ED The Pillows
作品のインパクトが大きくて、EDで流れるこの曲も映像と一緒にイメージ化されて記憶されているので、純粋に曲だけの評価ではどうか?と言われると考えてしまいます。
とにかくギターが印象的で耳に残ります。
15位 空想ルンバ 「俗・さよなら絶望先生」 OP 大槻ケンヂ,絶望少女達
絶望先生シリーズのOP/EDはどれも強烈なインパクトを持っていますが、序奏のピアノから突如切り替わるメロディーといい、大槻ケンヂの絶叫的?歌唱といい、かなりキテマス…。
映像のイメージも負けず劣らず凄いので、その印象の強さときたら…。
14位 Endscape 「地球へ」 1st. OP UVERworld
今のところUVERの曲で一番のお気に入り、ということになります。
作品はまだ手を付けて無いですけど、映画版や原作のイメージとこの曲は合うかな?
TV版は全体のボリュームが大きい筈なので、何かこの曲と引っ掛かってくるエピソードがあるのかもしれません。
13位 COLORS 「コードギアス反逆のルルーシュ」 OP FLOW
印象的な曲の多い「ギアス」ですけど、OPではこの曲でしょう。
ティンパニーから入る序奏からして「おぉっ!」という感じですけど(笑)、スムースで耳触りの良い曲です。
12位 Dive in the Sky 「プラネテス」 OP 酒井ミキオ
この作品のOP/EDは探すのが大変でした。
酒井ミキオのCDで探しても見つからず、まさかOSTにフルバージョンが入っているとは?! シングルカットしても売れないと思ったのかな?NHK。 もしかするとシングルCDもあったのかもしれませんが見付けられなかったです。
作品世界そのものな歌詞が流石です。
11位 想い出がいっぱい 「みゆき」 ED H2O
唐突に年代が一気に戻っていますが、割と最近最初の数話分を観直したもので…。
古いけど今観ても十分楽しめるのは大したものです。
もう名曲中の名曲で音楽の教科書にも載っているという、本当に殿堂入りしてしまっているアニソンです。
10位 僕らの夏の夢 「サマーウォーズ」 主題歌 山下達郎
まさか山下達郎がアニソンを!という感じですけど、まあタイアップですから…。
作品は思いっきり見逃してしまったので、DVD(BD?)リリース待ちです。
久しぶりに新曲を聞きましたけど、やはり年齢的に声の張りが衰えているみたいですね。
ジャケット写真を観て、「か・髪が!!」というのが一番のインパクトというのは秘密です(ぉぃ)
9位 林檎もぎれビーム! 「懺・さよなら絶望先生」 OP 大槻ケンヂ,絶望少女達
シリーズ歴代のOP曲で一番好きかも。
サビの絶叫ボーカルとメロディのバランスが絶妙で凄く好きです。
OPの映像も印象的で、所々美しさを感じる程でしたが、コミック限定版DVDの方はシュールさが増してました…。
バックに聴こえる千里ちゃんの歌声も鬼気迫る感じで素敵です(笑)
8位 Sky High 「のだめカンタービレ 巴里編」 OP ゴスペラーズ
原曲はラフマニノフのピアノ協奏曲第二番の第三楽章の主題のひとつですね。
ラフマニノフの曲の中でも美しさが秀でたピースなので、ひとつ間違えると大顰蹙モノですけどここまで見事にアレンジされているとビックリです。
「のだめ」の中でも象徴的な扱いになっている曲なので、主題的イメージ的にぴったりです。
7位 Summer rain 「クロスゲーム」 OP コブクロ
野球を題材にしたあだち充作品って多すぎてどれも同じに見えるんですけど(笑)、多分この作品も観ることは無さそうです。
たまたまこの曲を聴いて凄く気に入ってしまったんですけど、どちらかという偶々アニソンだったという感じです。
メロディー、パーカッションが刻むリズム、ボーカルとどれも素晴らしいです。
6位 キミノウタ 「東京マグニチュード8.0」 OP abingdon boys school
作品は途中で視聴を中断中です。 ちょっと辛くなってきて。
現実になりそうな舞台でのストーリーは、首都圏に住む人にとってはインパクト強いと思います。
ボーカルの人が西川氏なのでT.M.の曲かと思ったら…。
5位 モザイクカケラ 「コードギアス反逆のルルーシュ」 2nd. ED SunSet Swish
切ない歌詞と、憂いを帯びたメロディーが秀逸です。
後半のシャーリーを巡るエピソードとかの後に聞くと涙が出そうになります。
4位 Wonderful Life 「プラネテス」 ED 酒井ミキオ
ED映像の横スクロールで走りながら時代が移り変わって行くハチマキのイメージと、歌詞のシンクロが印象的です。
気恥ずかしい程の曲ですけど、人生の応援歌と呼ぶに相応しいと思います。
3位 あの日タイムマシン 「続・夏目友人帳」 OP LONG SHOT PARTY
この曲もポジティブな応援歌です。
迷いながら未来に向かって走り出そうとしている背中をそっと押してくれる、そんな曲です。
2位 きみにとどけ 「君に届け」 OP タニザワトモフミ
ちょっと女々しいような感じもするけど、男の子の視線から動き始めた恋を綴った歌詞です。
もどかしさを感じる心情と、前に進もうとする意思を現しています。
ほのかな温かみを感じる良い曲です。
1位 夏夕空 「夏目友人帳」 ED 中孝介
本編のストーリーには何の関係も無さそうな歌詞の内容ですが、使われ方とこの曲自体が持っている雰囲気が作品世界と一致していて、とても印象深くなっています。
過去を振り返る歌詞が、物語世界の夏目たちが過ごした青春の季節(/ω\)ハズカシーィ を指しているとすれば、とてもよく出来ていると思います。
ラストシーンに被って始まる前奏と少し淋しげな曲想が涙腺を脆くさせてくれます。
以上動画コメントに追加してのご紹介でした。
とにかく今回は素材が少なくて、選考に苦労しました。
もっと幅を広げて知識を深める必要を感じ、さらにこれからの新曲に期待したいと思います。
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