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2009年9月 6日 (日)

ひぐらしのなく頃に礼 (~9/6)

第一期から55話…、長かったぁ。 原作を知らずに見ていたので尚更不可解なところが多くて大変でした(笑)

「礼」は5話だけのOVAでしたけど、最初と最後の2話はオマケみたいなコメディで、息抜きみたいなものでしょうか。 無印と「解」編は1年位前?に一気に観たので、割とストーリーが飲み込みやすかったんですけど、数ヶ月のブランクありでパラパラとリリースされるOVAを観始めるのはチョット危険かな?って感じだったんですけど、こちらはシンプルなストーリー展開だったので楽でした。

で、本編は「解」の後日談というか、梨花ちゃん最後の選択?のエピソードになっているんですね。 「解」ではみんなが望む世界を勝ち取った、ということで一応のハッピーエンドになって終ったんですが、その幸せな世界が果たしてそれで良いのか? もう一度再考を求めるというか、再度の選択を強いるという展開になっているんですね。

事故に遭った梨花ちゃんは、またしても時間が巻き戻されて6月の雛見沢へ飛ばされてしまいますが、今までとは様子が全く異なる状況に戸惑います。 自分の置かれている立場が異なりクラスでは孤立し、居ない筈の人々である自分の両親や沙都子の兄が存在し、逆に診療所に入江や鷹野が居ない、圭一も存在しておらず、羽入もそばに居なくて、しかもあろうことか雛見沢症候群が発生していないという驚愕の事実に途方に暮れる日々。 やっと羽入とコンタクトが取れたと思ったら衝撃の事実を伝えられる訳で、もう混沌とした状況で闘う梨花ちゃん、って感じなんです。

羽入から提示された究極の二択は「このままこの世界に留まる」か「母親を自ら殺して勝ち取った世界に戻るか」。 前者は一見無難に見えて実は今までの苦難の歴史を無にしてしまい、圭一を始め友人たちとの絆も構築されていない。 後者は元の勝ち取った世界に戻れるものの、自ら母親を手にかけなければならない、という過酷な試練を強いられる…。 キッツィですよ? 超ハードな選択ですヨ!

激しい葛藤のあとで梨花の選んだのは? 選択をした!という核心の場面は描かれませんけど、梨花は自分の選択に最終的に納得し、長いながいエンドレスシックス(笑)に終止符を打つ決心をします。 もしまた致命的な状況に陥っても羽入の力で甦らない、もう二度と時間の巻き戻しをせずに、このまま歳を重ねて命が自然に終るまで生きるんだと。

自ら勝ち取った人生は何ものにも換え難い価値がある。

といっているのでしょうか? 綿流しの祭の日に誰かが死に、自らも毎回殺され続けていた梨花ちゃんだけが鍵を持ち、毎回少しずつパターンが変わりながらも結局は同じことを延々と繰り返してきた、というのはさぞ耐え難いことだと思いますが、自分の望む人生か?それとも母の命か?と問われるのはやはり常軌を逸した究極の選択としか思えないですよね。 選択のシーンを画面に登場させなかったのは制作者の良心と思いたいです(元々原作にそんな描写は無いのかもしれない)。

「ひぐらし」のストーリーを理解するには、やはり1期目から3期目まで通して観ないと難しいかも。 考え様によってはこの「礼」を観なくても一応の完結はみているので、観るのは50話分で済みます(笑) やっぱり長いね…。

この「礼」は、梨花ちゃんの人生に真正面から取り組む意志と、もう後戻りしない決意の表明なんだと思います。

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